市民がコントロールできる政治始まる 



田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/



2019年7月22日 05:41 Tweet



 山本太郎は自分の議席と引き換えに重度障がい者と難病ALS患者を国会に送り込んだ。

 当事者抜きで当事者の施策を決めていた、この国の政治に風穴を開けたのである。

 公職選挙法上の政党構成要件にあたる得票総数の2%を満たしたため、「れいわ」は政党となる。

 経団連や経団連労働部である連合に頼らずに選挙を戦い2議席を獲得。しかも政党の構成要件を獲得したのである。

 選挙を支えたのは、延べ6,290人のボランティアと、3万3千人が寄せた4億250万円(20日現在)の浄財だ。

 市民の手で国政政党を誕生させたのである。


 選挙期間中、テレビは「れいわ」を黙殺し続けた。支持者にはマスコミ不信、特にテレビ不信が渦巻いていた。山本自身も「放送禁止物体」と自虐ネタを飛ばしていたほどだ。 

 だが、これからは山本が党首討論などに参加することになるため、マスコミも黙殺できなくなる。

 政党となったため、衆院選挙に立つ「れいわ」の候補者は比例復活も可能となる。早ければ年内、遅くても来年中に予想される総選挙に捲土重来を期す。

 「議員山本一人だけを考えれば負け。でも“ れいわ ”としては大きく勝ったと思います」山本はコメントした。(敬称略)





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