【JRA】新潟開催がスタート 東京では豪華メンバー集結の府中牝馬S/本日の注目ポイント



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 10/13(土)は東京・京都・新潟の3場開催。12日正午の馬場発表は東京と京都が芝・ダート良、新潟が芝稍重・ダート不良。13日の天気は東京が曇り、京都が曇り時々晴れ、新潟が晴れ時々曇りの予報となっている。

■新潟開催がスタート
 本日から3回新潟開催がスタート。28日までの6日間で、重賞は開催されない。オープン特別は14日の信越S、最終日のルミエールオータムダッシュがある。

■豪華メンバー集結の府中牝馬S
 東京11Rは府中牝馬S(GII)。1着馬にエリザベス女王杯の優先出走権が与えられる。ディアドラらGI馬4頭に、この秋悲願のGI制覇を狙うリスグラシュー、さらにクロコスミア、ミスパンテールなど豪華メンバーが揃った。
■タニノフランケルが武豊騎手と初コンビ
 京都11Rの大原S(1600万)にタニノフランケルが登場。父フランケル、母ウオッカという注目の良血馬で、前走のセントライト記念では着順こそ12着だったが、大逃げの手に出てファンを沸かせた。今回は武豊騎手と初コンビ。ハンデも53キロと手頃で、オープン入りを期待したい。

■豪州でジ・エベレスト
 オーストラリアのランドウィック競馬場では芝の最高賞金額レース、ジ・エベレスト(GI・芝1200m・1着賞金600万豪ドル=約4.8億円)が行われる。第1回開催だった昨年の優勝馬レッドゼルや、同3着で元日本馬のブレイブスマッシュなどが出走する。

■竹之下智昭、義英真騎手のバースデー
 本日は竹之下智昭騎手の39歳、義英真騎手の23歳の誕生日。竹之下騎手は今週騎乗予定がなく、義騎手は本日1鞍、新潟8Rのカルトデュモンドに騎乗する。

■東京5Rの新馬戦はメッシーナに注目
 東京5Rの新馬戦でメッシーナがデビュー。父がディープインパクト、母が英GI馬シユーマという良血馬で、全兄に先週の本栖湖特別を優勝し5戦4勝としたヘリファルテ、セントライト記念4着のブレステイキングがいる。C.ルメール騎手とのコンビで初戦突破を狙う。

■京都5Rの新馬戦はウルクラフトに注目
 京都5Rの新馬戦はウルクラフト(父ディープインパクト)に注目したい。全兄に現4勝のウムブルフがいる血統で、調教でも良い動きを見せている。松山弘平騎手とのコンビで初陣を飾れるか。

■東京9R・プラタナス賞にガルヴィハーラなど
 東京9Rは2歳限定のダート戦、プラタナス賞(500万)。昨年の優勝馬ルヴァンスレーヴはその後にJpnIを3勝と大活躍している。今年は2頭のゴールドアリュール産駒、新馬戦を5馬身差圧勝のガルヴィハーラと、未勝利戦を7馬身差圧勝のダイシンインディーが人気を集めそうだ。

■吉田隼人騎手が区切りの勝利まであとわずか
 吉田隼人騎手はJRA通算800勝まであと3勝で、本日は新潟で7鞍に騎乗。杉原誠人騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、新潟で2鞍に騎乗。