2016年11月

京阪杯快勝のネロは「青木さんの配合指針」に基づき成田常務がヨハネスブルグに決定◆青木義明の競馬一直線


31戦目で初の重賞制覇を成し遂げたネロ(牡5歳、母ニシノタカラヅカ、その父サンデーサイレンス)はまるで小生のような「晩成型」といえよう。西山牧場の成田常務は「青木さんの配合指針を読んでヨハネスブルグに決めた馬ですよ」とおっしゃって下さった。誠に嬉しい限りだ。

このところの負けっぷりに「強さ」が身に付いていただけに京阪杯の勝利は極めて当然という感懐だ。実際、2番人気だった。しかし、西山牧場さんにしてみれば雨の中でも格別の表彰式だったはず。これを機に重賞級の強い馬の出現を期待したい。浜中騎手で1400を快勝したニシノラッシュもさらに奮起してほしい。



先週の西山牧場の青木配合2歳馬は3頭が出走したが、ニシノキスミーはまだ気性が若く、距離は1200の方がいい。そして吉田豊騎手でない方がいい。獲得賞金は半分に減ってしまうだろう。

ニシノオラクルは馬体に伸びがなく、ナスに割り箸を刺したように足が長い。もっと横に伸びが出ないと馬体的には大物になれない。ただ、コンデュイットの配合としてはノーザンダンサーとリヴァーマンとパックパサーなどのクロスがあるので成長力は十分のはず。古馬になって頭角を現して欲しい。

一番の収穫は2戦目のニシノキャプテンだ。なぜか単勝26.4倍の7番人気で3着の複勝が6.2倍も付いたのは嬉しいような悲しいような。

しかし、馬体のすばらしさは間違いなくオープン級だ。アグネスタキオン系キャプテントゥーレ(ロイヤルスキー3×4)の影響か、トモの張りの良さは抜群だし、さらにトニービン的な馬体の伸びもある。これはプリンスシュバリエやプリンスローズ、シャントゥールやホーンビームなどのトニービンの主要構成血脈をクロスしているからだろう。

こうした配合と相俟って馬体的にバランスがよく、パドックにオーラが漂うほどの雰囲気を個人的には感じた。レースはデビュー戦のようにハナを切らず中団で抑え、4角大外からのマクリ。これで突き抜けたら超大物だが、さらに仕掛けを遅らせた3番人気のショウナンサニーに半馬身競り負け、そして大外一気の9番人気トーホウドミンゴには1馬身半の後塵を拝した。

レースリプレイを3回観たが、結果的に仕掛けがワンテンポ早かったことになる。ここはテン乗りの勝浦だから仕方ない。負けてなお強しで、3戦目は確率9割くらいで勝てるだろう。母の父キングカメハメハ、母にはミルリーフとグロースタークのクロスが内包されているから中山2000も守備範囲だ。皐月賞の伏兵として期待は高まってきた。

人生、夢は大きく持たないとね☆



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尾ヶ瀬馨騎手、引退◆小久保友香【大中小 馬めぐり】

第17回

11月27日、ばんえいの2千勝ジョッキー、尾ヶ瀬馨騎手が引退した。
1992年に騎手デビューし、53勝を挙げて同年の日本プロスポーツ大賞、NARグランプリ新人賞をダブル受賞した。
2015年には史上11人目の2千勝を達成。
父はばんえい初の一億円馬・キンタローの騎手→調教師である尾ヶ瀬富雄調教師だ。
最近ではフクイズミとのコンビが馴染み深いだろう。

昨年、2千勝達成のインタビューをした時に「引退するから」と聞いた。
えーっ!! 「家族との約束なんだ」と言われてはなんともいえない。
札幌の自宅で子ども3人と母親、休養馬やポニーを守っていた妻の結花さんが、2011年にがんのため亡くなった。
それから尾ヶ瀬さんは騎乗が終わった月曜に札幌に戻り、木曜に帯広に戻る生活。
調教もつけられなければ、騎乗は減る。2、3年前から引退を考えていたという。

2千勝のインタビューの時に、引退をいつ発表するのか聞くと「いい時期に自分から言うから」と言っていた。
10月、騎手が中継番組に出る「ばんスタジョッキー」で、ファンに向け、引退を発表した。

日は札幌からファンがたくさん訪れた。
帯広以外の3市を拠点にしていた騎手は、その地域にそれぞれファンがいる。
この日も勝負服姿をずっと見つめる多くのファンの姿が印象に残った。
各地のファンの暖かさを感じる。

1Rはファンが組んだ協賛レース「尾ヶ瀬馨騎手24年間ありがとう」。尾ヶ瀬厩舎の馬、キンオーザで勝った。
尾ケ瀬富雄調教師も、一時期は年齢的に進退について悩んでいたそうだが、「まだ頑張る」と笑顔を見せている。
体調が悪そうな時期もあったが、最近元気そうで安心する。

8Rは子ども3人からの「パパお疲れ様」という協賛レース。
槻舘厩舎のカクセンキングに騎乗し、1.6倍の人気に応え有終の美を飾った。
レースはスタート後から「尾ヶ瀬ー!」「馨ー!!」という声援が響いた。ゴール後は拍手と「お疲れ様ー」の声。
尾ヶ瀬さんは何度も、深々とスタンドに向かって頭を下げていた。
 
表彰式では、息子さんが花束を持っている。
「かっこいい息子さんですね」というと「奥さんに似たんだ」という。奥様も美人で有名だった。
尾ヶ瀬さんは27歳で騎手デビュー。周りに反対されたためデビューが遅れたという。
息子さんも騎手になりたかったが周りに反対されたそうだ。
同じようにスポットライトを浴びる、歌やダンスの世界で頑張っているという。
「騎手の父が誇りでした」。そう言える親子関係がうらやましい。

思い出の馬については「フクイズミやインフィニティーもいるけど…、
2歳から調教してきた、父親の厩舎の馬で勝てたレースだな」。
キングシャープにハイトップレディ。ここでも、家族のつながりを思う気持ちが伝わった。

「ヘロヘロになったからってやめるんじゃなく、いいところでやめられた。悔いはない」とすがすがしい表情。
ただ「ばんえい記念をとれなかったな。2着や3着はあったが」と一言。
名騎手の引退を何人か見てきたが、そういえばばんえい記念だけは取れなかった、という人は多いかもしれない。

厩舎の人とはちょっと違う、都会人らしさがあった。
アイドルが来ると「一緒に写真撮ってくれ」なんていう、かわいいところもある。
むすっとしているようで優しく、親分肌。癒やされていた。もっと話をしたかった。
 
今後は「春までゆっくりするよ」。その後は就職活動、と笑っていた。どんな仕事でもできる人だと思う。
馬の繁殖牧場も考えの一つにあるそうだ。



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巨泉の競馬ーその功罪(2) 天馬の再来◆佐藤洋一郎【馬馬鹿 馬鹿馬日記】


馬馬鹿 馬鹿馬日記(12)


2015年5月29日 19:35・To:t-spo-race@sankei.co.jp>

日本ダービー(1面)416=再録

学生アルバイトの氷配達で競馬場に行って、業務用自転車の荷台に立って第32回日本ダービーを観た。立ち並ぶ雨傘越しに見えた泥まみれのダイコーターと、影をも踏ませずに逃げ切ったキーストンの白帽とまっさらな勝負服がまぶたに焼き付いている。以来半世紀ものダービーを肉眼で観てきたことに、82回の今年になってはじめて気がついた。

ダービーの波乱だけは絶対に当てる!という意気込みが強すぎたか、まったく当たらない年が多すぎたせいか、ダービーを指折り数えるようなゆとりはなかった。が、さすがに50年、目から鱗が落ちるようにダービーの本質が見えてきた。

強い馬が勝つわけでも、運のいい馬が勝つわけでもない。レースを、流れを支配する馬、できる馬、緩い流れにも怯まずに、ゆったり身を任せてスパートできる柔軟な気質、脚質・・・が、収拾のつかなくなった混戦、乱戦の修羅場を制圧する。

”すさぶる気性”の名の通り、ドゥラメンテは気むずかしくて危ない。「そういう気性の(難しい)馬は好き」と言っていたMデムーロ騎手が、皐月賞の4コーナーでなすすべもなく何メートルも外に持っていかれ「ほんとに怖かった」と身をすくめた。短期間の騎乗停止ですんだが、同じような逸走でミスターシービーは、4角で他馬(キクノフラッシュ)を弾き飛ばす失格(馬自身の)ぎりぎりの荒技で2冠馬となった。

パドックでハミ吊り(口向きの悪さを矯正する馬具)が切れてしまい、代わりがなくて仕方なくそのまま発走させれた悪癖(気性難のあった父トピオ譲り?)に原因があったのに、吉永正人騎手だけが騎乗停止処分を受けた。その理不尽さに抗議してか、自虐に耐え切れずにか、後日、吉永は優勝カップをJRAに返還した。

他馬に迷惑をかけるということは、自滅にもつながる。それを気遣うからスローで折り合いを欠いても早めにスパートできない。サトノクラウンが弥生賞を勝ったとき、生産者の吉田勝巳さんは「バケモノだよ」と驚嘆していた。この馬も手に負えないビースト(野獣)の荒ぶる気性を隠し持っている。スローだからといって自分から動くことは難しい。★リアルスティールーもドゥラも同類の危ない遺伝因子を臭わせているが、シンボリルドルフがそうだったように、そうした気質が人知によってケアされカバーされて封じ込めてきた感じもする。大一番でタガが外れなければいいが…。

展開に左右されず、行く馬がいなければ自分が行き、スタートからゴールまで行儀よく真っ直ぐに走れる。天馬トウショウボーイと同じⅠ月31日デビューで過去4戦の中身もボーイを彷彿させる【◎】キタサンブラックこそ、荒んだ気質の渦巻く”暗闇祭り”をきれいな競馬で一掃できる本物お祭り男だ17単複連。

 祭りだ、祭りだ、見ろよ真っ赤な陽が昇る 倅一番 船をこげ!』

トウショウボーイと同じ1月31日デビュー、ステップ(3連勝)で皐月賞、ダービーに間に合ったキタサンブラックに、天馬の再来を見た。というより、狂気の沙汰を「強さ」と勘違いしているSS(ディープ)産駒とは異質の、ボーイやテンポイント(あるいはシンザン)のような「これが競走馬」という、心技体整ったサラブレッドにやっと巡り合えた気がした。

皐月賞を5F59秒2のハイペースで3着に踏ん張ったキタサンには、カツトップエースは言うにおよばず、アイネスフージン(2着)、カブラヤオー、サニーブライアンなみの皐月賞→ダービー逃げ切り楽勝!ができる。カブラヤやサニーのような生来の怖がり気質(ゆえに逃げるしか活路はない)ではない、天馬に近い柔軟な気質、融通無碍の成長力が期待できる。それはレースの波乱を深く読み、誰にも発見できない穴馬の何たるかを追究してきた、しがないダンゴ打ちの理屈を超えた直観でもあった。

とはいえダービーだけに、その◎にはこれでもか!という説明はついていた。皐月賞のハイペースで、もがきながら逃げ切った(踏ん張って2、3着)強靭な心肺機能とスピードをもってすれば、距離が延びてペースが緩む2400㍍の府中なら楽に逃げ切れるー。

ところが、その典型的なダービーペースが、皐月賞を上回る前半58秒8に狂乱した。アイネスフウジンが59秒8で逃げ切り、あの怪物ミホノブルボンでさえ61秒2のラップだったダービーで”怖がり”の化けの皮がはげたかのように、キタサンはブラック(暗闇)に飲まれて14着大敗。スポーツ紙の1面で、ねじり鉢巻き笛太鼓の祭りを踊らされた(イラスト)厚顔無恥の穴屋は、あのバカ、かっこつけやがって、ざまあえねえや!のそしりを受けて笑いものにされた。

・・・その夜の苦くマズい酒を懐かしみつつ、いま、サブちゃん御大の奇跡的なパワーを手酌のグラスに注がせていただいて、ふけゆく晩秋の夜をシャンティイ(凱旋門賞)の祝杯に重ねている。

「サトさん! 来年のガイセンモン、(キタサン)行くでしょう。ゼッタイ、行かせてくださいよ。勝てます。負けてもサンデー系やディープのような無様な競馬はしません。オレ、今日、めちゃ、アツくなりました!」

BC、香港、シンガポール、明大T名誉教授の引率でロイヤルアスコットやらどこやらにも遠征しているスギちゃんが、酔いが回って興奮して、居酒屋のテーブル越しにのしかかってきた。絶対【◎】のはずのキタサンブラックを、ジンクスにこだわって「泣いて馬謖を斬」った予想を理解(?)しつつ、若い馬友たちは皆、キタサンに「祭り」を所望して手拍子を打ったファン同様に盛り上がり、季節外れの祭り(5月5日)に舞い上がっていた。ほんとうに、ひさしぶりに、生産者もオーナーもファンも誰しも同じステージに立って喝采し、その喝采をともに浴びているような競馬の楽しみ、喜びを味わっているように感じた。

結果的には強いけど、メンタルにもフィジカルにもアブナサを抱えたSS、ディープの牙城、王国が陰りつつあるとまでは言わない。が、G3福島記念を個人オーナーの手造り(父も母も)のマルターズアポジーが制した翌週の年度代表馬(たぶん)の栄冠は、極端な格差が生じてしまったJRA競馬にもまだ、個人の、マイノリティーの参入できる余地が残されていることを魅せてくれた。

ダイナガリバーでダービーを勝つまでに30年を要したシャダイが「ノーザンダンサーの時代」(吉田善哉氏)を予告してノーザンテーストで戦国・昭和にのろしをあげ、サンデーサイレンス、ディ-プインパクトを武器に天下統一、独裁の牙城を築いた背景には、実は新たな潮流を推し進めた影の知将(大橋巨泉)と、それをサポートしたメディアの功績があった。

良し悪しの斟酌ではなく、JRA競馬の半世紀を現場で見聞、実戦してきたダンゴ打ちの愛憎半ばする二律背反の思いには、いわく言い難い部分もある。しかし、それを自分自身にもはっきりさせておかないと、「男には負けるとわかっている戦いにも出ていかなければならない時がある」という戦意がそがれる。

キタサンブラック(父ブラックタイド)を心技体整ったサラブレッドの鑑のように解釈したが、同じSSの直子ステイゴールドの子ゴールドシップを有馬記念快勝時点で「凱旋門へ!」と絶賛し、翌年確信の【◎】を打って惨敗して自他ともに見識の無さを認めざるを得なくなった苦い経験がある。ゴーストシップ(幽霊船)ではなく、黒潮に流されるゴールドシップ(黒船)よ、おまえもか!という大沈没を担保しつつ、決着の日(有馬記念)までに、遅筆に鞭打って・・・(続く)。



◆佐藤洋一郎【馬馬鹿 馬鹿馬日記】
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基本のクオリティ◆斉藤空也【22世紀の競馬を望む】

世界でもっとも安全な日本の競馬で、エリザベス女王杯、マイルCSともやもやするレース内容になった。その後の議論は日本全体の〇×思考と似ていて、課題分離が出来ていないなという印象を強く感じた。
個人的にも3着は外すまいというサトノアラジンの馬券に関する心理的バイアスをまず分離してから簡単にまとめておこうと思う。

今回、個人的に違和感が強いなと思ったのが降着ルールの国際水準化に関する批判である。
世界の中で日本だけが独自ルール、独自でもいいじゃないかという解釈をせざるをえないような話が多かったようだが、そもそも国際水準とした「目的」が消えてしまっている。
日本の競馬が世界の一翼を担う以上、国際ルールを水準とするのはむしろ自然である。
ここを否定しに行くのは、評論の為の評論であり、戦術的不具合によって戦略そのものを見直すというセオリーに反する行為ともいえる。であれば、その先には競馬の国際化に反する鎖国化に関して、そのメリットまで踏み込んで言及する必要が出るケースすらあるということを意識すべきだろう。

我が国の抱える潜在課題の一つは「人は間違える生き物である」という不可避の命題に対して、「間違えることは誤り」であり時に「罪」であるかの如く攻撃的となる思考や行動の矛盾である。
この為、リスクを冒さず、何もしないで、リスクを負ったものやリーダー的ポジションの人々に対してその「失敗」を安全な場所から攻撃することが常態化する。
その結果、No play、No error の体質が多数派となりイノベーションやクリエイトといった言葉の世界からどんどん離れていき、世界の孤児となろうとしているのである。

これらの課題は、降着制度という仕組みよりも、騎手がそれだけ競馬のクオリティを高めるかという教育課題にフォーカスする方がベターであると考える。
中長期的には競馬というスポーツのマナー、プライド、基準というものをきちんと育んでいく環境や場が騎手たちに与えられるべきだろうし、短期的にはジャッジする側の判断と説明の一貫性がより求められ、これまでとは異なりフェアプレーという価値の具現化が望ましいと思われる。
これまでの議論は前記のように罰則に関するものばかりだったが、それゆえにバランスを欠いて改善しないのだと筆者は判断する。騎手の年間を通じたフェアプレーに関して、報償やしかるべき名誉がきちんと与えるような制度があって機能するのではないかと提言したい。
フェアプレー、グッドプレーが当たり前で、失敗した時だけことさら攻撃されては人のメンタルはもたない。これはどんなに営業成績をあげても評価されず、失敗時だけ攻撃されるサラリーマンとなんら変わらない。競馬という現場に立つ騎手のポジションに関して、より配慮が必要な事案ではないかと懸案する。



さて、本年度、東京ラストのジャパンカップは綺麗な競馬になった。
レースとしてペースが落ち着いてという見解もあるようだが、個人的には「予測できたでしょ」の一語だ。
キタサンブラック(天皇賞・春)、ゴールドアクター(有馬記念)という2頭が競馬を前でつくるわけだからこの2頭で行ったままになってもおかしくなかった競馬。
ゴールドアクターが少し馬体に重目残しで伸びきれず、そこにサウンズオブアース(菊花賞2着、有馬記念2着)、シュヴァルグラン(阪神大賞典、天皇賞・春3着)が差し込んだのも実績通り(明らかに距離に課題の出そうなリアルスティールの2人気は驚いたが、これはムーア効果だったのだろうか?)。
個人的にも妙味はデムーロ・・とみていただけに配当はベストに近い結果だった。
言葉で紐解くと
「併せるところまで行きたかった。2着嫌い、残念」(デムーロ騎手)
「やれることを示せた。次(有馬記念)は頑張りたい」(福永騎手)
という二人の姿勢の違いが結果の違いともいえる。
今ここで勝てると信じて競馬をしたものと、自分の走りだけしておけばという心で競馬を乗っていたものの違い。この心で2着と3着の首差がつくのが競馬という世界なのではないかと個人的には感じたりもした競馬だった。
勝負の時、今ここ、今この瞬間に集中しきれないものの「質」は上がりようがない。
武豊騎手は「5F61秒台」という明確な意図で競馬をつくっていたが、こうした戦略的意図のあるアプローチを重ねていかないと人は質が高まらないし、いつまでも成長できない結果が待っている。
表面的な技術ばかりではなく、こうした「意図」を伝えて成長を促せる指導者が必要とされている時代なのだろう。

◆斉藤空也【22世紀の競馬を望む】
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初体験続きの高知◆大恵陽子【競馬・関西発】

高知は行くたびに「初体験」に遭遇する。

コンビニATMでは初めて
「また待ちゆうきね」と土佐弁で求愛され
初めて食べるブリのタタキに舌鼓をうった。
初めて見たうつぼのタタキとやらも美味しいらしい。
露店で買ったカステラ焼きさえ初めて味わう”冷めても美味しい”ものだった。

関西では出逢わない初めてづくし。
それは、高知に珍しい物が多いわけではなく
私を虜にするあたたかい空気が流れているから”初めて”に気づける気がする。

日曜に高知競馬場で行われたファン感謝デーでは
オシャレ番長宮川実騎手が煙にまみれながら肉を焼き
べっぴんさん別府真衣騎手が「お肉どうぞ〜」と率先してファンに振る舞っていた。
世界の舞台で銅メダリストの永森大智騎手は木馬をつかって子供たちに騎乗スタイルを教えた。
高知騎手によるジャパンカップ予想トークショーがはじまると
客席には「東京2400mを乗ったことのある男」赤岡修次騎手の姿があった。

どれも初めて見る高知ジョッキーズの素顔。

気さく!
あったかい!
間近で触れ合えるなんて贅沢すぎる!!

思えば8月のとある夜。
札幌でウニを頬張っていたら
高知から来た農家のおっちゃんから
「高知は楽しいきい」と教えてもらったのがきっかけだった。

翌日、ワールドオールスタージョッキーズ最終戦で
高知の永森大智騎手がJRA初勝利。
総合でも第3位に輝いた興奮を抱き
私は次の週には土佐に足を踏み入れていた。

それから月イチで高知に通っている。
行くたびに初体験が増えていく。

次は、どんな初体験に出逢えるかな。

※高知競馬ファン感謝デーの写真は
大恵陽子のTwitterやブログに載せています。

Twitter: @yoko_oe
ブログ: http://ameblo.jp/oe-yoko/

◆大恵陽子【競馬・関西発】
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他地区の騎手が南関東に集結!◆豊岡加奈子【ガールズ競馬】

10月から南関東にはオーストラリアで騎手免許を取得し、シンガポール、マレーシア、韓国などで騎乗している藤井勘一郎騎手が短期免許で来ていて、既に9勝を挙げ(11月27日現在)、先日も浦和記念(G2)でもクリソライトを2着に導くなど活躍を見せていますが、今月に入ってさらに4名の騎手が短期免許で南関東に!

石川 倭 騎手(北海道)
28年11月14日~29年1月13日
大井・井上弘之厩舎

服部 茂史 騎手(北海道)
28年11月27日~29年1月27日
船橋・渋谷信博厩舎

宮崎 光行 騎手(北海道)
28年11月27日~29年1月27日
大井・森下淳平厩舎

井上 幹太 騎手(北海道)
28年11月27日~29年1月27日
大井・朝倉実厩舎
※NARのHPより抜粋

の4名で、いずれも北海道所属の騎手です!

先日、井上幹太騎手が大井に来た際、中野省吾騎手や藤井騎手を含め歓迎会をしたのですが、普段は南関東、海外、北海道で騎乗している騎手が集まっているのが不思議な感じでした。
(そして、私は飲みすぎて次の日二日酔いに(笑))

井上騎手は今年の鎌倉記念でストーンリバーに騎乗したのが、南関東初騎乗ということでしたが見事に勝利!
大井では11月27日(日)に初めて騎乗。4Rの7番人気ローレンカフェに騎乗し、5着と初めての場所でも掲示板圏内確保していて、今後も期待できそうです。

しかも、騎手としてデビューした日は4戦3勝という驚くべき成績で、野球で言ったら初打席ホームランくらいのインパクトですよね!

来月から年明けにかけても、
阿部 龍(北海道)
28年12月12日~29年2月10日
川崎・佐々木仁厩舎

平瀬 城久(金沢)
29年1月1日~3月3日
大井・立花伸厩舎

吉原 寛人(金沢)
29年1月1日~3月3日
川崎・山崎裕也厩舎

の3名の騎手が短期免許で来ることになっていて、さらに南関東の競馬は盛り上がりそうです!

◆豊岡加奈子【ガールズ競馬】
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2016年11月27日、京都。◆斎藤修【馬と旅と酒の日々】


22日の火曜日が、最高気温20度とかのポカポカ陽気で浦和記念を見たと思ったら、勤労感謝の日を挟んで24日の木曜日は、関東地方の平野部でも雪。

11月中の雪は昭和37年以来だとかで、ぼくの生まれる2年前のこと。しかも11月に積雪を記録したのは観測史上初めてのことだそうだ。

東京競馬場にも数センチの積雪があったとのことで、ジャパンCに出走するヨーロッパからの遠征馬の関係者は、さぞ驚かれたことだろう。

そのジャパンCは京都競馬場で観戦することになった。

何がどうして、ぼくがその役目として呼ばれたのか、理由はよくわからないのだけど、某エンタメ系チャンネルの馬券対決番組の舞台として、この日の京都競馬場が設定されたのだった。

それにしても京都もそうなのだが、大阪や札幌などは、おそらく大陸から観光客が大挙して来られているのであろう、時期によってはホテルにまったく空きがなく、難儀なことこの上ない。しかも値段が高い。

1レース前からの競馬場入りなので、京都には前乗り。しかしながら当然のように京都に宿は取れず。制作会社で予約してくれたのが南草津駅前のホテルだった。

馬券対決は、ぼくの出演回の第1回がすでに東京競馬場であって、なんと自分でもびっくりだったのだが、ひとつも当たらず。そして2回連続か、と焦りが出てきたところ、白菊賞で40倍の馬連が引っかかってくれた。

大逆転をかけた勝負の最終メインは京阪杯。大外枠のエイシンスパルタンの単勝。アメリカで、G3とはいえヌーヴォレコルトを勝利に導いた岩田騎手が、その勢いで久しぶりに中央でもと思ったのだが、しかし。存分に能力を出し切ったと思えるレースはしたものの、2着まで。

途中まで1番人気だったネロが、1日じゅう降り続いた雨の重馬場で、1分10秒3もかかって逃げ切った。もうちょっとセカンドテーブルがしつこくからんでいってくれなかったものかなあ、と、思わず愚痴が。

ジャパンCは、キタサンブラックのあっぱれな逃げ切りであった。北島三郎さんの『にほんのまつり』は、京都で聞いた。

キタサンブラックは、天皇賞・春を勝ってジャパンCを勝って、すでにGIを勝っている印象的な馬が有馬記念を勝つでもしない限り、年度代表馬という可能性が高そうだ。あとはモーリスが香港Cを勝てば、どちらかということになるかもしれない。もちろん自身が有馬記念も勝てば確定だが。

もしキタサンブラックが年度代表になったら、果たしてどんな『まつり』になるのだろう。

競馬が終わって日曜夕方の京都駅は観光客でごったがえしていた。

指定を予約していた新幹線まで40分ほどもあり、新幹線改札を入ってしまったのが失敗。メシを食おうにも改札内に2軒あるレストランは行列。当然、待合室の椅子も一杯。しかたなしにこれまた行列になっていた売店のレジに並んで買った、幻のヘルメスソースを使ったハムカツサンドは通路の柱に寄りかかって食べた。

馬券勝負も大幅マイナスで、そんな情けない状況で飲んだサントリー・プレミアムモルツは、苦かったことこの上なく。

ハズレ続けた馬券対決の放映は年明けのようで、見かけたら笑ってやってください。


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ギクシャク◆青木義明の競馬一直線


先週は勝ち切れず。5戦3勝で、回収率68%ともう一押しが足りなかった。要因はレース選択のミス、馬券の組み立ての拙さの2点。もっとプロらしく「いぶし銀」の馬券を構築しなければならない。ギクシャクした思考回路をスッキリさせて、今週は巻き返そう。


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(14週累計成績)
◆08.27-11.27
戦績  77戦36勝
投資額 398万2000円
獲得額 396万4350円
回収率 99.6%

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(13週目)
◆11.26-27
戦績  5戦3勝
投資額 28万0000円
獲得額 19万1800円
回収率 68.5%


(13週目)
◆11.19-20
戦績  5戦1勝
投資額 28万0000円
獲得額 9万5600円
回収率 34.1%


(12週目)
◆11.12-13
戦績  5戦1勝
投資額 29万0000円
獲得額 73万6700円
回収率 254.0%



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京都は雨で馬場が悪化した。
たぶん重馬場は得意ではないと思う。
あとで騎手のコメントを確認したいところだ。

それでも大外から今回は控える競馬をして直線差してきた。
この競馬ができれば次は勝ち負けが期待できる。
単勝は外れて複勝6倍は当たったが、今度は単勝1本勝負。

配合に加え、馬体もいいので、なんとかクラシックに乗って欲しい。

公開予想は東京09R/オリエンタル賞◆青木義明の競馬一直線


★公開予想★
東京09R/オリエンタル賞(14:25)/馬単
(無料提供)

青木義明の競馬一直線の公開予想は【0ポイント=無料】で取得していただけます。ログインMENUの特設ステージ内に、有料情報と並んでアップしてありますので、よろしければ取得してください。公開予想のみを取得することも可能です(無料)。


★有料情報★
東京11R/ジャパンC/馬単
京都12R/京阪杯/馬単
【厳選2鞍】

青木義明の競馬一直線の【有料情報】は1日あたり2000ポイントでご利用いただけます。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にそれぞれアップしてあります。よろしければご購入ください。
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フィデル・カストロ氏死去=90歳、キューバ革命の英雄-「反米」の精神的支柱



http://news.nifty.com



2016年11月26日 18時02分 時事通信



キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長=4月19日、ハバナ(AFP=時事)
 【サンパウロ時事】1959年にキューバ革命を成し遂げ、反米勢力の精神的支柱として国内外に強い影響力を与えたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去した。90歳だった。

 実弟のラウル・カストロ議長が国営テレビを通じて「キューバ革命の最高司令官が今夜(25日夜)午後10時29分、死去した」と発表した。死因は不明。遺体はフィデル氏の生前の意向で火葬される。26日に葬儀委員会が開かれ、詳細が公表される見通し。

 半世紀近く国を統治したフィデル氏が2008年に議長を退いた後、キューバはラウル氏を中心とした集団指導体制に移行しており、フィデル氏の死去が政権に与える影響は限定的とみられる。

 ただ、ラウル氏は既に18年の引退を表明している。米国と国交を回復した政権が世代交代を急ぐ中、カリスマ的指導者の死は、変化の時代を迎えた国民の動揺につながる可能性もある。





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土曜日の配合馬のうち東京01Rのニシノキスミーは気性が若く、距離も少し長い。中山ダート1200でどこまで。

03Rのニシノオラクルは馬体に重厚感が乏しい。足も長く、まだ体力がついてない。使われるごとに実が入るかどうか。

今週の個人的な楽しみ―西山牧場の2歳馬3頭◆青木義明の競馬一直線


先週は小生の配合馬のうちニシノラッシュ(牡4歳、父サクラバクシンオー)が京都1000万条件を快勝して4勝目をマーク。蹄鉄を変えて脚部不安が解消したのが大きいようだ。今後の躍進に期待。

ブライアンズタイム牝馬のニシノナースコールにディープインパクトを配合したニシノストーリー(牝2歳)が日曜日の東京芝1400の新馬戦に出走して5着。しかし、吉田豊騎手が最悪の乗り方をして、それでも勝ち馬とは1馬身ほどの着差だから、次走は楽しみだ。ノーザンダンサー、ヘイルトゥリーズン、そしてサーアイヴァーの5代多重クロスの配合だから1600までが守備範囲。


さて、今週は3頭の配合馬が出走する。

土曜日・東京01Rのニシノキスミー(吉田豊)
土曜日・東京03Rのニシノオラクル(原田和)
日曜日・京都02Rのニシノキャプテン(勝浦)

上手くすれば3勝できると思うし、特に2戦目のニシノキャプテン(キャプテントゥーレ×キングカメハメハ)は重賞級とみているのでここは快勝してほしい。ニシノオラクルだって、コンデュイット産駒だから長いところに向いているので、うまくすればダービーに出られる配合はしている。


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新着メルマガ紹介。お世話になります。競馬通信社代表の青木義明です。沢田準さんのメルマガを登録されてない皆様にちょっとご紹介したい記事です。よろしかったらご一読ください。



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経済誌での競馬特集◆沢田準の競馬を楽しく

書店で雑誌棚を見ていたら藤田菜七子騎手の写真が飛び込んできた。しかしスポーツコーナーではない。なんと日本の代表的な経済週刊誌である「東洋経済」なのである。

表紙には「経営者も引き付ける 競馬の魔力」の大きな字が。競馬ブーム以前は一般誌が競馬を特集することなどはなかった。

競馬ブームにより新しい競馬雑誌が続々と出版されたばかりではなく、一般誌でも競馬が扱われた。その後競馬ブームの終焉とネット社会により競馬雑誌は減少し、他の雑誌でも競馬を扱うことは少なくなった。

その今、一般誌ではない経済誌という特殊な分野の雑誌が、競馬の特集を行ったのかといささか驚いたのである。

もっとも私は東洋経済を購読してはいなかったので、過去にも競馬を扱ったことがあったのかは知らないが、表紙にはさらに「20年ぶりの人気復活はホンモノか」とも書かれているので、東洋経済の編集部はそのように見ているようである。

そういえば競馬ブーム以降、たびたび競馬特集を行っていた「スポーツグラフィック ナンバー」誌は、競馬ブームが去ったのちはもう競馬の特集は行わないと言っていたようだが、11月に武豊騎手4000勝の特集を行った。

どうやら出版界は競馬ブーム復活とみているようなのである。

なおこの表紙の藤田騎手の写真は4枠で服色は青、白十字襷、ピンクの覆面には「菜七子」の文字。これはJRAのレースではない。地方競馬の専門家に聞いたところ川崎ということだった。

表紙につられて手に取ってみると、「企業経営者もズラリ 華麗なる馬主群像」「エコノミストが語る 競馬の正しい楽しみ方」など競馬専門誌ではいささか変わった視点の記事もありそうであり、購入してみたのである。

競馬の特集ページは36ページにわたっている。記事は東洋経済の記者によるものと競馬ライターによるものがあり、後者は署名付きであり区別できる。

さすがに経済誌と思われたのは上記の著名人馬主の紹介の記事で、金子真人図研社長、里見治セガホールディングス社長、青山洋一エム・エイチ・グループ創業者、野田順弘オービック社長、野田みづきオービック相談役、吉原毎文東京製綱社長といった大手馬主が並ぶ。

この他にも必ずしも大馬主ではないが、草間庸文アサックス社長、塚本能交ワコールホールディングス社長、中西浩一オンリー会長兼社長、村山義男タラカレーベン会長という経済界での著名人の名も載せられている。

もちろん北島三郎氏、佐々木主浩氏も出されており、Dr.コパさんは建築家となっているのが面白い。

この他では「時代を彩った名馬たち」「転落からの復活劇 天才武豊の真実」のようないかにもといった記事もある。

しかし一方では「高まるネット依存 JRAの直面する課題」「日本競馬を席巻する社台グループの実像」「経営危機から一変 息を吹き返す地方競馬」というように単なる競馬の紹介ではない経済誌らしいテーマの記事もある。

ここに紹介した五つの記事はいずれも競馬ライターによるもので、競馬ファンにもなるほどと納得できる内容である。

一方では東洋経済の記者が競馬関係者にインタビューして書いたと思われる記事のほうは、競馬ファンの目から見ていささか疑問に思わえれる内容があるのも確かなのだった。

もっとも経済誌である「東洋経済」が競馬を特集したということが最も大きなことだったといえるのだろう。



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201万円未満は激変緩和=配偶者控除見直し-自民税調



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2016年11月24日 22時04分 時事通信



 2017年度税制改正で焦点の一つとなっている配偶者控除の見直しをめぐり、自民党税制調査会は24日、妻の年収要件を150万円以下に引き上げる方針を固めた。150万円を超えても世帯の手取り額が急に減らないよう、201万円未満までは控除額を徐々に減らす激変緩和措置も併せて導入する方向で調整する。

 配偶者控除は、妻の年収が103万円以下の場合、夫の年収から38万円を差し引いて税負担を軽くする制度。パートの妻が意図的に労働時間を調整するケースが多いとされ、自民税調は税制面で女性の就労を後押しする必要があると判断した。

 ただ、妻の年収要件を引き上げても150万円を超えた途端に控除額をゼロにすれば、年収を150万円に抑える働き方を助長することになる。そこで、現在年収141万円未満まで適用している配偶者特別控除を、201万円未満まで拡大して対応する。


 具体的には、妻の年収が150万円までは配偶者控除と同様、夫の年収から38万円を差し引いて税負担を軽減。150万円を超えた部分は控除額を段階的に縮小し、201万円でゼロにする。 




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残り5週を全部当てる◆青木義明の競馬一直線


先週は負けすぎた。5戦1勝で、公開予想も外し、多くの皆様にご迷惑をかけてしまった。なまじに「ホームランバッター」宣言をしたものだから「大振り」をして、ストライクを見逃し悪球に手を出した感じだ。まだまだ馬券師として未熟者であることを再認識。


キタサンブラックが1枠01番を引くなど、ジャパンカップも枠順が決まり、だんだムードが高まってきた。今週は5戦5勝を目指し、年内残り5週も一つたりとも外さない気迫と技術で新年に向かっていきたいと思う。

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(13週累計成績)
◆08.27-11.20
戦績  72戦33勝
投資額 370万2000円
獲得額 377万2550円
回収率 101.9%

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(13週目)
◆11.19-20
戦績  5戦1勝
投資額 28万0000円
獲得額 9万5600円
回収率 34.1%


(12週目)
◆11.12-13
戦績  5戦1勝
投資額 29万0000円
獲得額 73万6700円
回収率 254.0%



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■東京11R「ジャパンカップ(GI)」の枠順が確定!
→ http://jra.jp/keiba/thisweek/2016/1127_1/syutsuba.html

■過去3走のレース映像のほか、パドックや調教映像などがご覧いただけるスペシャ
ル出馬表はこちら!
→ http://jra.jp/keiba/thisweek/2016/1127_1/ss.html
※本日16時頃の公開を予定しています。

トランプ氏、就任初日にTPP離脱へ 「代わりに2国間協定を交渉」



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AFP=時事 11/22(火) 8:37配信



米ニュージャージー州にあるゴルフ場「トランプ・ナショナルゴルフクラブ・ベッドミンスター」で記者団に笑顔をみせるドナルド・トランプ次期大統領(2016年11月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)次期大統領は21日、日米などが署名した環太平洋連携協定(TPP)について、選挙戦の公約通り、「就任初日に」離脱する考えを明らかにした。

トランプ氏は「信頼できる指導者」 安倍首相、外国首脳初の会談

 トランプ氏は就任後100日間の優先事項の概略を説明する動画メッセージで「われわれの法を回復し、雇用を取り戻すため、就任初日に大統領令で実行できる行動のリストを作成するよう、私の政権移行チームに指示した」と述べた。

 その上で「貿易に関しては、わが国に災難をもたらす恐れがある環太平洋連携協定からの離脱の通知を出すつもりだ。その代わりに、雇用と産業を米国に取り戻す公平な2国間貿易協定の交渉を進めていく」と言明した。【翻訳編集】 AFPBB News





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別居報道の秋元優里アナが生田竜聖アナと年末離婚ののち来春退社で調整中



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2016年11月21日 21時00分 まいじつ



フジテレビで深夜帯に放送していた報道番組『ニュースJAPAN』キャスターだった秋元優里アナウンサー(33)が、2012年に結婚した生田竜聖アナ(28)と年末に離婚する方向で調整しているという。


「11月15日発売の写真週刊誌『フラッシュ』が、夫婦の別居を報じ、関係が悪化していることが明らかになったのです。秋元アナは、夫が住む世田谷区のマンションではなく、横浜の実家に帰宅しているとのことです。同誌によると、別居の原因は、秋元アナがフジテレビのプロデューサーと不倫しているためだというのです。実際に、秋元アナはフジテレビの実力派プロデューサーのX氏と、深夜に逢瀬を重ねるなど、怪しい関係にあったのは有名な話でした」(放送記者)


そもそも、秋元アナと生田アナは周囲から祝福されない結婚だった。


「2012年12月に入籍し、秋元アナは翌2013年7月に第1子の女児を出産しています。ジャニーズ事務所所属の生田斗真の弟で、中央大法学部を首席で卒業した生田アナとの子供が先にできた末の結婚というのが真相です」(フジテレビ関係者)


秋元アナは、2009年に人気キャスターだった滝川クリステルの後任という大役で、フジテレビの期待を背負い、ニュースJAPANのキャスターに抜擢された。


「しかし、秋元アナは2012年8月に生田アナとの交際が報じられたことで、スキャンダルにフジテレビの幹部が激怒し、同9月にニュースJAPANを降板させられています。そして、幹部の反対を押し切り、秋元アナは入籍に踏み切りました。当時からいわくつきの結婚だったわけです」(同・関係者)


秋元アナといえば、外交官で宮内庁幹部までなった父のもとに生まれた名家の育ち。イギリスやロシアで幼少期を過ごし、慶大総合政策学部を卒業後、2006年にフジテレビへ入社した。ちなみに、妹はテレビ東京の秋元玲奈アナである。


「秋元アナは、今回の別居を機に“大きな決断”をする見込みです。彼女は現在不倫しているとされるプロデューサーとの再婚を狙っています。ただ、そうなるとフジテレビに在籍し続けることは道義的に不可能なため、来春の退社を決断しているようです。 そのため、年末には生田アナとの離婚を成立させる方向で進んでいます。今後は、離婚後にフジテレビを来春退社、そして相手の離婚を待っての再婚という流れになりそうです」(フジテレビ社員)


ほかにも問題はある。秋元アナはフジテレビ内で“不倫常習”の疑惑が持たれていた。


「報道されたプロデューサー以外にも、営業担当の中堅幹部や、先輩のアナウンサーらとも、局内で『できているのでは?』と何度も噂になりました」(スポーツ紙記者)


今回のことがなくても、フジテレビに居続けるのは無理だっただろう。





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さっきまで松岡茉優ちゃんの「アバロン813」を聴いていた。

2人の女性お笑い芸人も出て、高貴なお方の話は、それなりによかった。
政治にコミットするとは、素晴らしい。

でも、茉優ちゃんの若さ、快活さ、トッポさがいい。
声のツヤと、しゃべりのスピードと、悩みごとへの回答の真剣さ。真面目さ。

今夜は画家のシャガールを「ジャガール」と発音してしまって田中秘書に注意されていたけど、
そういえば、この前の「落研」(ラクケンと読んだ)もそうだけど、一つずつ成長の階段を上ろうね。

「ありがとう法案」も2000万バロンで可決されたし、
確かにいい提案でした。

小生も「ありがとう」を大切にしようと思う。

青木義明

5戦1勝と負けすぎた◆青木義明の競馬一直線


先週は負けすぎた。5戦1勝で回収率34.1%と、皆様にご迷惑をかけてしまった。敗因は「肩に力が入りすぎた」点が一つ挙げられる。そのため一頭の馬を見落とす結果になった。公開予想の3連複万馬券も、まともなら2着馬を買い目に入れられたと反省している。

いずれにせよ、負けは負け。ホームランバッターを目指すにしても「選球眼」は大切だ。もっとレース分析の精度を高めよう。今週はしっかり勝ち切りたい。あまり欲をかかず、肩の力を抜いた方がいいバッティングができるはず。この敗北を成長につなげたい。


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(12週累計成績)
◆08.27-11.20
戦績  72戦33勝
投資額 370万2000円
獲得額 377万2550円
回収率 101.9%

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(13週目)
◆11.19-20
戦績  5戦1勝
投資額 28万0000円
獲得額 9万5600円
回収率 34.1%


(12週目)
◆11.12-13
戦績  5戦1勝
投資額 29万0000円
獲得額 73万6700円
回収率 254.0%



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馬体重404キロ。
しかし、トモはよく、バランスも良好。

だが、吉田豊が下手を乗った!
まともに進路を取れていたら突き抜けられたはず。
着差1馬身。









公開予想は東京07R(13:15)◆青木義明の競馬一直線


★公開予想★
東京07R/3歳以上500万下/馬連、3連複(13:15)
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★有料情報★
福島11R/福島民友カップ/馬単
京都11R/マイルCS/馬連、3連複
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「貯蓄ゼロ」単身者は2人に1人 アベノミクスの間に急増



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2016年11月19日 17時36分 J-CASTニュース



金融資産を保有していない、「貯蓄ゼロ」世帯が増えている。

日本銀行の金融広報中央委員会によると、「金融資産を保有していない」と答えた世帯は、2人以上の世帯で30.9%、単身者の場合ではじつに48.1%にのぼった。10年前(2007年)と比べて、2人以上世帯で10.3ポイント増え、単身世帯では18.2ポイントも増えた。その一方で、金融資産を持っている単身者の平均残高は増えている。数字のうえでは、安倍政権の経済政策「アベノミクス」が進むうちに、持てるものと持たざる者の格差が広がった。

「持てる者」と「持たざる者」と
日本銀行の金融広報中央委員会は、「家計の金融動向に関する世論調査 2016年」(6月17~7月26日に実施。2500の単身世帯と7808の2人以上世帯が対象、回答率44.8%)を11月4日に公表した。

それによると、2人以上世帯に「金融資産の有無」を聞いたところ、「金融資産を保有していない」と答えた世帯は30.9%だった。2015年と比べると横ばいだったものの、過去最高の2013年(31.0%)とほぼ同じ水準だった。

安倍政権による「アベノミクス」政策がはじまる前の2012年と比べると4.9%増。じつに3世帯に1世帯が「貯蓄ゼロ」ということになる。

金融資産を保有していない世帯を年齢別でみると、20歳代の世帯では45.3%を占め、ほぼ半分が「貯蓄ゼロ」。40歳代は35.0%と、3割を超えた。30歳代と50~70歳代でも、29%程度の世帯が「貯蓄ゼロ」となっている。

一方、単身世帯では、48.1%が「金融資産を保有していない」と回答。2人に1人が「貯蓄ゼロ」だ。2015年と比べて、0.5ポイント増えた。12年に「貯蓄ゼロ」だった単身世帯は33.8%だったので、わずか4年で14.3ポイント増と、急激に増えたことがうかがえる。

働きはじめたばかりの20歳代がなかなか貯蓄できないというのはわかるが、30歳代、40歳代の2人以上世帯となれば、結婚して家庭を築いている人が少なくないはず。その世代が「貯蓄ゼロ」ということは、将来かかる子どもの教育費や老後への蓄えなどを考えると、極めて厳しい家計状態といえる。

ちなみに貯蓄の動機づけになっているのは、その子どもの教育費と老後のための資金だ。

金融資産のある単身者は残高増やしている
一方、金融資産を保有している層全体の残高は、世帯によって差が出ている。

2人以上世帯では、2015年の1819万円から1615万円と200万円以上減少した。アベノミクスの効果で株価による株高が終わったことや、家族の生活費のために資産の取り崩しが進んだことがうかがえる。

しかし、金融資産を保有する単身世帯の平均残高は1590万円で、15年(1486万円)と比べて100万円以上も増えている。2人以上の世帯と違い、家族の有無が関係している可能性があるが、同じ単身者でも、「貯蓄ゼロ」が半数近くいる半面、金融資産を増やしている層もいるという、格差の拡大を裏付ける数字となった。

こうした結果に、ネットの掲示板やツイッターなどでは、

「まともに仕事してれば貯金はできるはずだけどな。仕事をしてないか、浪費の多い人が増えてるんじゃないの?」
「所詮、あぶく銭。『悪銭身につかず』とはよく言ったもんだわw」
「アベノミクスだろうがなんだろうが、貧乏人は貧乏のままってことですわ」
「一番儲かったのは 株を底値で買って日経平均が2万円のときに売り抜けた外国人なんですよwww」
といった言葉が投稿されている。非正規雇用の拡大に伴って給与水準が低下している一方で、アベノミクスの恩恵を受けたとされる富裕層との「格差」が広がっていることを指摘する声が少なくない。





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土曜日の京都12R(芝1400、古馬1000万条件)に出走した小生の配合馬ニシノラッシュ(牡4歳、父サクラバクシンオー、母キャッスルブラウン、その父シルヴァーホーク)は好スタートから先団を追走、直線抜け出して快勝した。12戦4勝。騎手は浜中俊。蹄鉄を変えたら脚部不安が解消したとのこと。今後も頑張って欲しい。

小生配合の西山牧場2歳馬の近況と出走予定◆青木義明の競馬一直線


西山牧場の成田常務さんから小生の配合2歳馬の近況と出走予定を教えていただきました。一日も早く競馬場に姿を現し、また、まだ勝ってない馬は幸運に恵まれることを期待しています。


◆ニシノキャプテンは27日・日曜日の京都02R


☆ニシノキスミー11/26東京1R

☆ニシノキララコ11/16江戸崎休養入り

☆ニシノマッハ12/10中山ダ1200

☆ニシノオマージュ11/9阿見休養入り

☆ニシノムーンサルト11/3阿見休養入り

☆ニシノアモーレ10/7阿見休養入り 年明けのレース予定

☆ニシノユキカゼ8/18阿見休養入り9/22江戸崎移動

☆ニシノムラサメ9/28調教中骨折4か月10/1江戸崎休養入り

☆ニシノオラクル今週除外11/26東京3R

☆ニシノキャプテン11/27京都2R

☆ニシノアラモード12/4中山3R

☆キセキノキミヨ11/10美浦加藤和入厩 ゲート練習中

☆セイウンエブリー11/12育成→阿見移動

☆ニシノフローラル11/12育成→阿見移動



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穴馬券の乱れ打ち◆青木義明の競馬一直線


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東京12R/3歳以上1000万下/馬単
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今年のジャパンカップ、外国馬の出走は結局3頭になった。フランスのイラプトとドイツのナイトフラワーは昨年も参戦しており、新規の来日馬はドイツのイキートスのみである。

イキートスはバーデン大賞を、ナイトフラワーはオイロパ賞を、イラプトはカナディアン国際とそれぞれ最近にG1を勝っており、その意味では一流馬であることは間違いがない。

しかしこの三つのレースはG1といってもキングジョージや凱旋門賞のようなスーパーなG1ではなく、その意味ではこの三頭が世界的超一流馬ではないことも確かだ。

凱旋門賞で間違いなく日本のトップ馬であるマカヒキが大敗したことで、日本のトップがこの程度なら日本に行こうという関係者がいたとも伝えられた。

実際に凱旋門賞で好走した馬の次戦はジャパンカップとうわさされた馬もいたようだが、結局はそのようなトップクラスの馬は日本には来なかったのである。

かつては多くの外国馬が招待に応じて来日したジャパンカップだが、近年は外国馬の参戦はすっかり少なくなってしまった。

このような状況を心配し、かつてのように多くの外国馬が来るようになるにはどのような対策が必要かを検討する向きがあるようだ。

芝が外国馬にとっては硬すぎる、あるいはホスピタリティが悪いのではないか、またもっと賞金を上げるべきではないか、などである。

しかし日本の馬場が近年急に硬くなったわけではない。日本の芝が硬いということは第1回のジャパンカップですでに外国の調教師から指摘されている。

だがそれにもかかわらず以前は多くの外国馬がジャパンカップに参戦していたのである。

また外国馬の関係者に対するホスピタリティにしても以前より良くはなっていても悪くはなっていないと思われ、これも原因ではなさそうだ。

外国馬がジャパンカップにやってこない真の理由は、おそらく日本の馬が強くなってしまったために外国馬が勝てなくなったためだろう。

かつては外国馬が勝ったり日本馬が勝ったりしていたジャパンカップだが、近年は日本馬が連勝どころか上位を独占するようになってしまった。

勝てないのでは遠い日本へ外国から馬が遠征してくるはずもないのである。賞金を高くしたところで、勝てない着も拾えないのでは意味もない。

香港から日本の短距離G1にやってくるのは勝つチャンスがあるからなのだ。

ジャパンカップは日本馬がローレルのワシントンDCインターナショナルなどで敗退を続けていたために、日本の馬を強くする目的で作られたものである。

今や日本馬ははるかに強くなりジャパンカップはその目的を達したのである。

さてそうなると今度はジャパンカップの存在が逆に弊害となってきたことがある。

ジャパンカップ創設前はダービー、春秋の天皇賞、有馬記念は賞金が同額だった。ジャパンカップも当初は同額だったが、本賞金以外に特別出走奨励金という名目の別枠で賞金を出し合わせて世界最高の賞金としていた。

その後JRAの賞金は徐々に高くなっていき1999年には宝塚記念も合わせて1着賞金は1億3200万円だったが、この年まではジャパンカップも名目上は同額でしかし特別出走奨励金は継続していた。

しかしこの形はやはり無理があるということからか、2000年に本賞金に組み込まれジャパンカップの1着賞金はいきなり2億5000万円にアップしたのである。

そしてこの年にジャパンカップとのバランスをとるためか有馬記念も1億8000万円に増額された。ここにきてダービー、天皇賞、有馬記念、宝塚記念の賞金は同額という歴史が崩れたのだった。

ダービーだけは有馬記念と差がありすぎるということからか2001年には1億5000万円に、その後2013年に2億円と上がったが。

しかし有馬記念は2011年に2億円、2015年には2億5000万円、今年はついにジャパンカップと並んで3億円になってしまった。

天皇賞は今年は1億5000万円だから有馬記念の半分でしかない。天皇賞が有馬記念とこれだけのレースの格に差があるかといえばそんなことはないだろう。

これは結局のところ高賞金で外国馬を呼ぼうとした過去のジャパンカップの弊害が、今になって表れたといえるのではないか。



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燃料取り出し再延期か=3号機プール、作業遅れ-高放射線量も影響・福島第1



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2016年11月18日 15時40分 時事通信



 東京電力福島第1原発事故で、3号機使用済み燃料プールからの核燃料取り出しに向けた作業が遅れ、目標としていた2018年1月の取り出し開始が困難となっていることが18日、東電への取材で分かった。3号機プールの燃料取り出しは昨年も延期しており、事故を起こした原発を廃炉にする難しさが改めて鮮明となっている。
 3号機は11年3月の水素爆発で原子炉建屋が大破。プールに残った核燃料を取り出すため、カバーや取り扱い装置を設置する計画となっている。
 東電は18日、原子力規制委員会の検討会で17年1~6月にかけて設備の一部を設置するスケジュールを示したが、それ以降の予定は明らかにしなかった。一連の作業が完了しても操作訓練を行う必要があり、取り出し開始は18年度以降にずれ込む可能性が高まっている。
 東電の広報担当者は「カバー設置の作業が遅れているのは事実。再延期の可能性も含めて影響を精査している」と話している。 





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目指すは、万馬券の乱れ打ち◆青木義明の競馬一直線


小生の明確な自意識は「ホームランバッター」となることだ。安い配当をチョロチョロと当てて喜ぶことは、もうやめた。それなら初心者でもできること。


これはからはズバリ、万馬券をヒンパンに的中させることだ。万馬券でなくても好配当を狙い撃つ。とはいえ、万馬券を打つには相応の実力と努力とセンスが必要。配合論で勝利を勝ち取る。


年末まで残り6週間となった。1週5レースで30レースの勝負である。少なくとも10本のホームランを打ち、回収率も200%を上回りたい。ミリオネア作戦を力強く推進していく。


【これからの戦い方】

1.配当の安い馬券に大量投資は避ける。外れたら取り返すのが困難だから。
2.波乱含みのレースで穴馬券を狙い撃つ。少額でも一撃が可能だから。
3.穴馬候補にためらいも恥じらいも感じる必要はなく、目数も惜しまないこと。


【先週・日曜日の逆転ホームラン】

東京10R/奥多摩S

◎04グランシルク(1番人気1着)

馬連・ながし
04→01.09.10.11.13.14
6点×5000円

3連複・軸1頭ながし
04→01.09.10.11.13.14
15点×2000円

計60000円

・馬連(04-09)91.7倍的中
・3連複(04-09-13)139.1倍的中
・獲得額 73万6700円


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(12週累計成績)
◆08.27-11.13
戦績  67戦32勝
投資額 342万2000円
獲得額 367万6950円
回収率 107.5%

--------------

(12週目)
◆11.12-13
戦績  5戦1勝
投資額 29万0000円
獲得額 73万6700円
回収率 254.0%



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小生は2、3のニュース番組以外、あまりテレビを見ない。
例えば、BSフジのプライムニュースは時々見る。
そこで「秋元優里アナウンサー」を知り、なんとなく好感度が高まりつあった。
決して美人タイプではないけど芯が強そうな、小悪魔的な。

そこへこんな不倫疑惑だが、それはあまり小生に関心はなく、
ただ彼女がどんな女性で、今後どんな生き方をするかに関心はある。
3歳の子供がいるというし、33歳ならば小生の次女と同い年なので心情的にも応援したい。
ジャニーズのことはあまり知らないし、生田斗真とかを知る気持ちもない。

秋元アナはかつてNHKの青井実アナウンサーと交際していた女性だと、検索で知った。
青井アナは日曜夜のラジオで「携帯短歌」のМCをしていた数年前に知った実直な青年。
最近は画面で見かけないけど、どうしたのだろうか。彼女の結婚でショックでも受けたのか。



今夜もプライムジャパンを見た。秋元アナウンサーはシカとしていた。
トランプ大統領誕生の目測を誤った米国メディアに対し、
木村太郎さんなど3人が登場していた。

それなりに有意義なトークだったと言える。

2016.11.16

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秋元優里、別居&不倫疑惑で生田斗真ファンを巻き込みフルボッコ状態? 『ワイドナショー』で兆候が?



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2016年11月16日 19時00分 おたぽる



 15日に発売された「FLASH」(光文社)によって、フジテレビのアナウンサー・生田竜聖&秋元優里夫妻が現在別居中であることが報じられたのだが、ネット上では、別居に至った理由として、秋元の不倫疑惑が流れているため、生田の実兄である人気ジャニーズタレント・生田斗真のファンをも巻き込み、「ふざけんな!」「報道されてることが本当だったら許さない!」などと批判の声が殺到している。

 生田と秋元は、2012年のクリスマスに結婚を発表したのだが、生田は当時まだ入社2年目で、“生田斗真の弟”として注目されていた時期だっただけに、生田斗真のファンを中心に「“生田斗真の弟”だから結婚したんじゃないの?」「これといったキャラがないから、生田ブランドが欲しかっただけでは?」などと批判の声が殺到していた。また、秋元の方が5歳年上ということで、生田に対して「早まったな」という声や、「長続きしなさそう」などといった声も少なくなかった。

「『FLASH』によれば、秋元は現在、3歳の長女を引き連れ、横浜にある実家に移り住んでいるようで、ネット上ではフジテレビのプロデューサーとの不倫疑惑まで流れているのですが、今月7日に生田が自身のブログに『悲しい気持ち』というタイトルで、インクが付いた服の画像をアップし、『私が一体何をしたと言うんだい。。。ただただ真面目に生きてきただけなのに。。。理不尽な世の中です。。。何もなかったあの頃に戻りたい、ただそれだけです。もっと気をつけていればこんなことにはならなかったのかもなんて、空想は無意味ですね』と書き綴っていたことが、『服の汚れのことじゃなくて、別居のことを書いていたのでは?』『理不尽て、不倫されたこと?』などと臆測され、生田兄弟ファンからの秋元に対する怒りの声が殺到しているようです」(芸能関係者)

 1月に報じられたベッキー&川谷絵音の不倫報道をはじめ、今年は特に“不倫報道が豊作の年”といわれ、各ワイドショー番組を賑わせていたのだが、秋元といえば、『ワイドナショー』(フジテレビ系)にレギュラー出演しているだけに、ネット上では「フジはこの問題をどう処理するんだろう?」「松ちゃんに思い切りイジられてる姿が見てみたい」などと盛り上がりをみせている。

「度重なる不倫報道に対して、秋元は当然、番組では嫌悪感を示し続けていただけに、『もし不倫疑惑が本当なら、どの面下げて登場するんだろう?』という声や、コメンテーターを務めているダウンタウンの松本人志からのイジりに期待する声が広まっているようです。また、今年3月27日の放送回では、松本から冗談で『旦那さん、結構、浮気やりまくってるからね』と言われた際、秋元は真に受け、『ないですよ!』と全力で否定しながらも、目を見開いて『何か聞いています?』と訊き返す姿を見せていただけに、ネット上では『あの頃から夫婦仲にヒビが入っていたのでは?』と臆測する声も広まっています」(同)

 松本は、14年に相方の浜田雅功の不倫騒動が流れた際にも、その話題にきっちり触れ、「食欲が止まらんくて。おかずなしでいけると思ったくらい」と語り、笑いを取っていただけに、「秋元の別居騒動についてもコメントは回避しないだろ」と期待する声が高まっている。



プロならホームラン王を目指す◆青木義明の競馬一直線


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JRAは多彩な番組を用意して我々ファンを楽しませ、そして悩ませ、あるいは苦しませる。165キロを投げる大谷投手のようなもので、あるいはダルビッシュ有や田中マーくんのように打ちにくい変化球も投げてくる。

馬券師はバッターだ。ストレートも変化球も打ち崩すようでありたい。番組編成のJRAに打ち勝たねばならない。三振したらブーイングの嵐だ。

プロのバッターにもいくつかのタイプがあるが、小生はイチローではなく筒香や中田のような、あるいは先日の強化試合で東京ドームの天井を突き刺した大谷のような「強打者」でありたい。還元すれば「ホームランバッター」である。

そのためには「万馬券」を的中させることだ。5倍や10倍の馬連に満足していてはダメ。少額で一攫千金を試み、バッチリと実現する。とはいえ、万馬券を打つには相応の実力と努力とセンスが必要。

配合論で各馬の能力、特質を分析する。そして危険な人気馬を割り出し、穴馬券の可能性を秘めた伏兵を掘り出すのが必要な作業。後は実際のレースへの対応力、柔軟性、決断力。これらに長じてこそ「プロ馬券師」だ。

年末まで残り6週間となった。1週5レースで30レースの勝負である。少なくとも10本のホームランを打ち、回収率も200%を上回りたい。ミリオネア作戦を力強く推進しよう。


【これからの戦い方】

1.配当の安い馬券に大量投資は避ける。外れたら取り返すのが困難だから。
2.波乱含みのレースで穴馬券を狙い撃つ。少額でも一撃が可能だから。
3.穴馬候補にためらいも恥じらいも感じる必要はなく、目数も惜しまないこと。



【先週・日曜日の逆転ホームラン】

東京10R/奥多摩S

◎04グランシルク(1番人気1着)

馬連・ながし
04→01.09.10.11.13.14
6点×5000円

3連複・軸1頭ながし
04→01.09.10.11.13.14
15点×2000円

計60000円

・馬連(04-09)91.7倍的中
・3連複(04-09-13)139.1倍的中
・獲得額 73万6700円


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(12週累計成績)
◆08.27-11.13
戦績  67戦32勝
投資額 342万2000円
獲得額 367万6950円
回収率 107.5%

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(12週目)
◆11.12-13
戦績  5戦1勝
投資額 29万0000円
獲得額 73万6700円
回収率 254.0%



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普天間爆音訴訟:国に賠償認める判決 飛行差し止めは退け



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2016年11月17日 10時41分 毎日新聞



判決後、裁判所前で「差止め、またもや認めず」などと書かれた紙を掲げる原告弁護団=沖縄市で2016年11月17日午前10時11分、和田大典撮影
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の周辺住民約3400人が、国を相手取って米軍機の飛行差し止めと騒音被害に対する損害賠償などを求めた「第2次普天間爆音訴訟」で、那覇地裁沖縄支部(藤倉徹也裁判長)は17日、過去の騒音被害に対する賠償を認める一方、米軍機の飛行差し止めは退ける判決を言い渡した。

 1次訴訟でも、2審・福岡高裁那覇支部判決(2010年7月)が国に対し、原告約400人に総額約3億6900万円を支払うよう命じる一方、米軍機の飛行差し止めは退けていた。

 周辺住民は1次訴訟の2審判決確定後も国が騒音被害を放置しているとして、12年3月に2次訴訟を提起した。原告は宜野湾市と浦添市、北中城村の住民で、騒音の程度を示す「うるささ指数(W値)」が75か80の区域か、その境界付近に居住。原告数は1次訴訟の8倍以上となった。【佐藤敬一】

 【ことば】普天間飛行場

 沖縄県宜野湾市の中心部にある米海兵隊基地。面積は約480ヘクタールで、市域の4分の1を占める。米軍新型輸送機オスプレイ24機やヘリコプター、固定翼機など40機以上が常駐する。1945年の沖縄戦で米軍が土地を強制的に接収して建設し、周囲には土地を奪われた住民らの住宅や学校などが密集。「世界一危険な飛行場」とされ、2004年には隣接する沖縄国際大にヘリが墜落した。日米両政府は1996年4月に県内移設を条件に全面返還で合意。名護市辺野古への移設を進めるが、2014年の知事選で移設阻止を訴えて初当選した翁長雄志(おなが・たけし)知事が反対し、激しい対立が続いている。

 【ことば】W値

 加重等価平均感覚騒音レベル(WECPNL)の略称。国際民間航空機関が定めた航空機騒音の評価指標で、騒音の高低だけでなく、飛行回数や時間帯を加味して算出する。環境省の環境基準は、住宅地を中心とする地域はW値70以下と定め、国の防音工事助成措置はW値75以上の区域で実施される。





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JRA経営委が発表 上半期GI3連勝で褒賞金2億円



サンスポ競馬
http://race.sanspo.com/



 JRA(日本中央競馬会)の経営委員会が16日、東京都港区六本木の本部で開かれ、平成29年度の事業計画案および収支予算案が議決された。主な変更点は、大阪杯とホープフルSの1着賞金の増額。また同一年の大阪杯、天皇賞・春、宝塚記念をすべてを勝った馬には褒賞金が与えられることなども発表された。これらは今後、農林水産大臣の認可を経て確定する。

★大阪杯、ホープフルSの賞金増額

 GII産経大阪杯からGIに昇格する大阪杯は、1着賞金が1億2000万円に。最高額はジャパンC、有馬記念の3億円で、7番目の高額レースとなった。また、現在GI格付け申請中のホープフルSも300万円増の7000万円となり、朝日杯FSと並んで2歳戦最高額となる。

★春の古馬中長距離GIに褒賞金

 同一年に大阪杯、天皇賞・春、宝塚記念をすべて優勝した馬にボーナスを交付。内国産馬が2億円、外国産馬が1億円。現在実施されている、天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念の同一年全制覇の褒賞金と同額。

★ヤングジョッキーズシリーズ開催

 中央・地方の見習い騎手が全国の予選をへて、年末の大井、中山両競馬場での「ファイナルラウンド」でチャンピオンを決める。詳細は後日決定。

★札幌・函館ダ1700メートルの出走可能頭数が1頭増

 札幌、函館のダ1700メートルの出走可能頭数が従来の13頭から14頭に増える。

★パトロールビデオを全レース公開

 JRAホームページ上で裁決結果や制裁内容の公表に加え、新たにパトロールビデオを全レース公開する。

★予算

 来年度の予算案は2兆7982億6663万4000円で、今年との比較で106・9%となり、5年連続で増額される。

横綱白鵬1000勝、小生の目標は1億円ミリオネア作戦◆青木義明の競馬一直線



(12週累計成績)
◆08.27-11.13
戦績  67戦32勝
投資額 342万2000円
獲得額 367万6950円
回収率 107.5%



昨日の大相撲九州場所3日目で横綱白鵬が勝ち星を1000勝の大台に乗せた。魁皇、千代の富士に迫り、追い越すのは時間の問題だ。個人的にはあまり好きな男ではないけど成績は素直に称えたい。

それより問題は「プロ馬券師」としての小生の戦いぶりである。1年以内に1億円を叩きだす「ミリオネア作戦」をブチ上げてから12週間が経過したが、まだ25万円しか稼いでない。これでは「公約違反」の批判も免れないところだ。

ポイントは戦略・戦術がしっかり定まっていない点にある。堅く当てに行ったり、逆に穴を狙っても中途半端。結局は「67戦32勝、回収率107.5%」にとどまっている。

そこで、これからの戦い方を確認しておきたい。

1.配当の安い馬券に大量投資は避ける。外れたら取り返すのが困難だから。
2.波乱含みのレースで穴馬券を狙い撃つ。少額でも一撃が可能だから。
3.穴馬候補にためらいも恥じらいも感じる必要はなく、目数も惜しまないこと。



【先週・日曜日の逆転ホームラン】

東京10R/奥多摩S

◎04グランシルク(1番人気1着)

馬連・ながし
04→01.09.10.11.13.14
6点×5000円

3連複・軸1頭ながし
04→01.09.10.11.13.14
15点×2000円

計60000円

・馬連(04-09)91.7倍的中
・3連複(04-09-13)139.1倍的中
・獲得額 73万6700円


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【新戦術】
1.複勝だけの勝負は廃止する(他馬券とのコラボはあり)
2.1日3レースの勝負を2レースに減らす
3.ただし、日曜日は公開予想があるので3レースのまま
4.投資金額も固定化せず、勝負度合いにより増減する


---------------

(12週累計成績)
◆08.27-11.13
戦績  67戦32勝
投資額 342万2000円
獲得額 367万6950円
回収率 107.5%

--------------

(12週目)
◆11.12-13
戦績  5戦1勝
投資額 29万0000円
獲得額 73万6700円
回収率 254.0%



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フジテレビ・秋元アナが不倫で別居中だった!



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2016年11月15日 14時03分 リアルライブ



 12年に結婚し翌年に第1子を出産していたフジテレビの秋元優里アナと、俳優の生田斗真の弟で同局の生田竜聖アナが別居中であることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。

 同誌によると、夫妻は昨年6月、都内に共同名義でマンションを購入したが、現在、暮らしているのは生田アナのみ。秋元アナは長女を連れて神奈川県内の実家に帰り、そこから通勤しているが左手の薬指に指輪はなかったという。

 別居の原因として秋元アナの不倫疑惑が浮上。結婚当初から別の男性の影があり、夫婦の亀裂が決定的になったのは生田アナに秋元アナの不倫がバレたからで、不倫相手は同局のプロデューサーとの情報も。2人は離婚に向けて話し合っているが、すでに秋元アナは離婚を決意しているというのだ。

 同誌の直撃に対して秋元アナは「会社を通してください」。生田アナは「また改めてお話します」とコメントしたという。

 「交際発覚時、アナウンサー同士の交際は御法度とあって秋元アナは上層部の逆鱗に触れ当時看板ニュース番組だった『ニュースJAPAN』を降板した。現在は芸能ニュースなどの時事ネタを扱う『ワイドナショー』に出演しているが、またしても自分がネタになってしまっただけに、降板させられるのは時間の問題だろう。ほかに、BSフジの報道番組『BSフジLIVE プライムニュース』、『皇室ご一家』のナレーションも担当しているが、どちらも降板が濃厚か。最悪、アナウンス部から内勤の他部署に異動になる可能性もありそう。また、不倫相手が同局内にいて離婚した場合、不倫相手にも何らかの処分が下される可能性がありそうだ」(テレビ関係者)

 相変わらず視聴率が低迷する同局。ヤンキース・田中の“住居問題”でやらかしたばかりだが、またまたある意味での“不祥事”が発覚してしまった。



ニシノキャプテン5着も希望は大きい◆青木義明の競馬一直線


胸を躍らせてパドックを見たが、体型は素晴らしい。想像以上に伸びがある。母系のミルリーフ5×4のクロス、プリンスキロ4本、あるいはグロースタークのクロスなどの影響か。ただ、まだ筋肉の弾力性が緩い印象で、体重より軽い印象を抱いた。返し馬も普通のキャンターどまりだったので、もしかしたら輸送で入れ込んだのかもしれない。

そしてレースは先行して直線は伸びを欠く「ガス欠」状態で5着に後退、この日は馬券も損をした。

しかし、これで終わるような馬ではないことを確認できたのは事実。単なるマイラー体型ではなく、醸し出す雰囲気もいい。むしろ希望は膨らんだ。次走は京都のマイル戦を予定とのこと。輸送時間が短いので、体重が増えたら買いではないか。当日のパドックで気配を確認してから勝負を決める。あっさり勝ってクラシック戦線に名乗りを上げてほしい。


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駆け付け警護:「殺される危険」官邸前で抗議集会



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 南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊部隊に「駆け付け警護」などの新任務が付与されることが15日、決定した。安全保障関連法への賛否が今も割れる中、海外で一発の実弾も発射したことがない自衛隊は新たな領域に踏み込むことになる。首相官邸前では決定に抗議する市民らの声が響いた。

 安保法制に反対する市民団体はこの日朝から、首相官邸前(東京都千代田区)で駆け付け警護に関する閣議決定に対する抗議集会を開いた。参加者は「閣議決定絶対反対」「戦争法の発動止めよ」とシュプレヒコールを上げた。


 抗議集会は、安保法制に反対してきた「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が主催した。曇り空の下、閣議が行われる時間帯を見計らって午前8時前にスタート。訪れた約350人(主催者発表)は、「駆け付け警護絶対反対」「南スーダン派兵反対」などと書かれたカードを掲げ、通行人らにアピールした。

 市民団体の関係者らや野党の国会議員たちが次々とマイクを握った。「自衛隊員が殺し、殺される危険を高める閣議決定だ」「命をもてあそぶな」「駆け付け警護は軍事行動。それで本当に平和が作れるのか」などと訴えた。主催者側が取り組んでいる、安保法制に反対する「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」は約1580万筆に及んだことも紹介された。

 東京都北区から訪れた無職、大束愛子さん(67)は「踏み出してはいけない一歩。安倍さん(首相)は自分で南スーダンに行けばいいのに」と語った。荒川区の無職、高瀬晴久さん(64)は「(安保法制は)憲法違反だと思う。安倍政権はそんなに戦争がしたいのか」と憤った。千葉県いすみ市の学校教員、三浦徳幸さん(46)は「自衛隊員が亡くなっても誰も責任を取れない。どうか駆け付け警護はやめてほしい」と訴えた。【遠藤拓】


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【矢作芳人調教師 信は力なり】JRA入厩検疫制度の改善を



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昨今は日本馬の海外遠征が多くなり、先週のモーリスのように輸出あるいは輸入検疫についての記事を見かけることも多くなった。だが牧場からトレセンまたは競馬場に入る時の入厩検疫については、まだまだファンの方に知られていないことが多い。

競走馬はJRAの施設に入る際、かならず入厩検疫を受けねばならない。検疫は毎週水~土曜(季節により火~土曜)に行われ、入厩馬は9時~15時の間検疫厩舎に滞在することを義務付けられる。ほとんどの地方競馬場では行われていないし、近年は馬の個体鑑別にマイクロチップが用いられるようになったので、あまり必要性を感じないが、JRAでは長年このシステムを維持している。

検疫厩舎の数には限りがあるので、毎年春の2歳馬入厩時期や3歳未勝利戦終了時期、そして年末年始などは大混雑となり、思ったような馬の入れ替えができない事態が十年一日のごとく続いている。検疫が取れないと調子の悪い馬、時には骨折したような馬までも放牧に出せずに、厩舎に置いておかなければならない。これは日本競馬にとって大きな損失である。

番組に合わせられずにファンが見たい馬が見られない事象が起こるし、馬主さんは不必要な預託料支払いを強いられる。馬房数が違っても検疫を受けられる馬の数は同じという制度上の欠陥もある。競馬を愛する多くのホースマンはこの事態を憂慮している。誰か救世主が現れてくれないだろうか。

週末はニューヨークに行く。ラニはアメリカ3冠路線皆勤というだけでも大変な偉業だが、今回は条件も好転している。グッドレースを期待している。 (JRA調教師)




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クリエイターIIが日本軽種馬協会静内種馬場に入厩



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 日本軽種馬協会が来シーズンから供用を開始する米国産新種牡馬クリエイターII(3歳、父タピット)が輸入検疫を終えた11月11日、種牡馬生活を送る同協会静内種馬場に入厩した。

 クリエイターIIは、2016年のベルモントS優勝馬で、通算成績は12戦3勝。ベルモントSほか4月のアーカンソーダービーにも優勝している。父が2014年、2015年の米国チャンピオンサイアーで、今年もチャンピオンの座をほぼ確定的にしているタピットということでも注目を集めそうだ。





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一撃で73万円獲得も、反省点が多い土日だった◆青木義明の競馬一直線


(12週目)
◆11.12-13
戦績  5戦1勝
投資額 29万0000円
獲得額 73万6700円
回収率 254.0%


この土日は悔しい馬券が多く、その原因の一つが「攻める意志の弱さ」にあったと言える。要するに[こんな穴馬を買い目に入れたら」という恥じらい、またはタメライ。

ところが土曜日のデイリー杯2歳Sも馬単の万馬券を取り損じたりで、切歯扼腕の連続には自己嫌悪に陥ってしまった。

しかし、日曜日は開き直ったのが1レースは成功した。すなわち下記のレースだけは14頭立て13番人気、複勝12.8倍の穴馬を取り込むことができて、馬連91.7倍×5000円、3連複139.1倍×2000円、計73万6700円の的中馬券を手にすることができた。

残念ながら不発に終わったエリザベス女王杯も2着は伏兵だったが、馬券を当てるには「勇気と洞察力」が必要なことを再認識させられた。小生は、元来が好配当狙いの傾向があるので、そうであるならホームラン・バッターとしての自覚をもって,積極的に「狙い撃ち」を展開すべきだと思う。来週は何発も「スタンドイン」を実現したい。



【日曜日の逆転ホームラン】

東京10R/奥多摩S

◎04グランシルク(1番人気1着)

馬連・ながし
04→01.09.10.11.13.14
6点×5000円

3連複・軸1頭ながし
04→01.09.10.11.13.14
15点×2000円

計60000円

・馬連(04-09)91.7倍的中
・3連複(04-09-13)139.1倍的中
・獲得額 73万6700円

---------

【新戦術】
1.複勝だけの勝負は廃止する(他馬券とのコラボはあり)
2.1日3レースの勝負を2レースに減らす
3.ただし、日曜日は公開予想があるので3レースのまま
4.投資金額も固定化せず、勝負度合いにより増減する


---------------

(12週累計成績)
◆08.27-11.13
戦績  67戦32勝
投資額 342万2000円
獲得額 367万6950円
回収率 107.5%

--------------

(12週目)
◆11.12-13
戦績  5戦1勝
投資額 29万0000円
獲得額 73万6700円
回収率 254.0%


(11週目)
◆11.05-06
戦績  6戦2勝
投資額 32万0000円
獲得額 13万7550円
回収率 43.0%


(10週目)
◆10.29-30
戦績  6戦1勝
投資額 32万0000円
獲得額 9万0000円
回収率 28.1%


(9週目)
◆10.22-23
戦績  6戦4勝
投資額 32万0000円
獲得額 77万2400円
回収率 241.4%


(8週目)
◆10.15-16
戦績  6戦3勝
投資額 32万0000円
獲得額 47万1500円
回収率 147.3%



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公開予想は京都09R、エリザベス女王杯は攻め予想◆青木義明の競馬一直線


★公開予想★
京都09R/3歳以上1000万下/馬連、3連複
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★有料情報★
東京10R/奥多摩S/馬連、3連複
京都11R/エリザベス女王杯/馬連、3連複
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土曜日は2レースに変更して厳選勝負◆青木義明の競馬一直線


★有料情報★
京都09R/三年坂特別/3連複
京都11R/デイリー杯2歳S/馬単
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沢田準さん、ありがとう☆外国のレース馬券◆沢田準の競馬を楽しく

先週は天皇賞に始まり、馬券発売のメルボルンカップ、JBC、ブリーダーズカップ、特に馬券発売したフィリー&メアターフ、さらに週末の中央では重賞4レース、週の中間には北海道2歳優駿、ロジータ記念もあり競馬ファンにとっては忙しい一週間だった。

これらのレースはすべてグリーンチャンネルで放送された。放送する側は大変だっただろうが見るファンにしてもなかなか大変だったのである。

ところでブリーダーズカップのテレビの画面は向こう流しでは上下分割する日本流のものだった。

ところがやはりアップ画像では従来のように先頭部分だけを延々撮っているものであり、このためターフでは離して逃げたハイランドリールだけが写っているということになった。

なぜ日本式に先頭から後方までパーンしないのか毎度ながら不思議に思うのである。

ところでブリーダーズカップの実況アナウンスは現地ではなく日本で音声を入れたものだった。あの画像を見ながら実況した小塚アナはさすがにプロのアナウンサーだと思えたのだった。

一方メルボルンカップの画像では3コーナーから4コーナーの間で、横から馬群全体を遠くからとらえた画像であり個々の馬の識別困難だった。

これはこの地点ではコースの外に大きな広告看板が並べられており、この看板を画面に入れることが目的のように思える。

ところで2回目、3回目の外国の馬券発売レースとなったメルボルンカップとブリーダーズカップフィリー&メアターフ、馬券がどの程度売れるのかがJRAや日本のファンの興味となっていた。

凱旋門賞ではマカヒキに勝機ありということで日本のファンは大いに注目し馬券は予想以上に売れた。

しかしメルボルンカップは平日の昼でしかも即PATのみ、しかも日本馬が出走したといってもカレンミロティックは近走不振だった。

一方BCフィリー&メアターフは日曜ではあるが早朝であり、またヌーヴォレコルトもまた近走やや低調であり、この2頭には日本のファンはマカヒキほどの期待は持てなかったのである。

ところがメルボルンカップは約7億、BCフィリー&メアターフは約8億と売れた。これは予想以上ではないだろうか。

そして興味深いのは馬券の売れ方だ。単勝での比較になるが、日本の両頭は現地オッズよりはかなり売れたがそれでもダントツという訳ではない。

外国のレースの馬券を買いたいというファンの声が上がったときは、馬券を買って応援したいということだった。

しかしいざ馬券を買えるようになると、日本馬の馬券を買うファンはさほど多くないことがわかった。そして日本のファンはかなり研究して、いわばちゃんと馬券を買っているのである。

特にBCフィリー&メアターフでは現地と日本の単勝オッズはかなり近い。となると今後はどうなるだろうか。

まず考えられるのは、日本馬が出走していないレースでも馬券が売れるのではないか、

それならそのようなレース、BCならターフやクラシックでも馬券を発売するようになり外国レースの馬券発売がさらに拡大し、ファンがますます外国レースの馬券を買うようになるということだ。

一方では日本国内のレースと比較すると、外国のレースの情報が非常に少ないことがわかった。やはり情報が豊富な日本のレースを買う方が便利だ。

初めは物珍しさで買ってみたが、発走時間も日本の深夜だったり早朝だったりもあってレースを見るのも大変だ。なにも外国のレースを買わなくてもいいではないか、ということで外国のレースの馬券はだんだん売れなくなることもありうるのではないか。





◆沢田準【競馬を楽しく】
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◇競馬通信社◇
http://ktsn.jp

11.13/日曜日の新馬戦はニシノキャプテンに注目◆青木義明の競馬一直線



日曜日・東京05R/芝1600の新馬戦に小生の配合馬ニシノキャプテン(牡2歳、父キャプテントゥーレ、母ニシノミーチャン、その父キングカメハメハ)が出走する運びになった。知り合いの競馬記者さんに様子をうかがったら「いい線行くかも」との感触なので、ぜひ頑張って欲しい。

実は3代母のブランドノーブル(1990、父シェルシュールドール)は小生の配合馬である。府中牝馬Sで3着だったか、2着だったかしたはず。その頃としては珍しいネヴァーベンドのクロスを早々に施したものだ。

また、この年はブランドアートやブランドミッシェルなども配合して、それぞれ重賞でも頑張った。その後は小生も馬を走らせる会社を作ったために西山牧場さんとは1年限りで縁が遠くなったが、再び紆余曲折を経て、この数年はまた配合をアドバイスさせていただいている。

ニシノキャプテンは配合的に少し気の強いマイラーかとも思うが、母系は決してスピード血脈ではないので、体型次第では2000も守備範囲といえるだろう。早くパドックを見たいものだ。むろん、土日の馬券を小生も頑張る。



【新戦術】
1.複勝だけの勝負は廃止する(他馬券とのコラボはあり)
2.1日3レースの勝負を2レースに減らす
3.ただし、日曜日は公開予想があるので3レースのまま
4.投資金額も固定化せず、勝負度合いにより増減する



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(11週累計成績)
◆08.27-11.06
戦績  62戦31勝
投資額 313万2000円
獲得額 294万0250円
回収率 93.9%

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(11週目)
◆11.05-06
戦績  6戦2勝
投資額 32万0000円
獲得額 13万7550円
回収率 43.0%


(10週目)
◆10.29-30
戦績  6戦1勝
投資額 32万0000円
獲得額 9万0000円
回収率 28.1%


(9週目)
◆10.22-23
戦績  6戦4勝
投資額 32万0000円
獲得額 77万2400円
回収率 241.4%


(8週目)
◆10.15-16
戦績  6戦3勝
投資額 32万0000円
獲得額 47万1500円
回収率 147.3%



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「勝つためには‘順番’が必要!?」◆小島友実◆【ターフ便り】第31回

 アメリカ大統領選挙が終了し、共和党のドナルド・トランプ氏が民主党のヒラリー・クリントン氏を破り、次期大統領になる事が決まりしたね。

 正直、私もびっくりしましたし、世界中で番狂わせと言われている今回の選挙結果ですが、日本のジャーナリストの中で木村太郎氏が、ずっと「トランプ候補が勝つ」と言い続け、その通りの結果になった事が注目を集めています。

 その木村太郎さんがニュース解説の中で、なぜトランプ氏が勝てたと思うかを聞かれて答えた回答が、

「一言で言うと、‘順番’ですね。最近のアメリカでは、ロナルド・レーガンとジョージ・ブッシュの時は共和党が続いたけど、それ以降は、民主党⇒共和党⇒民主党と来ている。そう考えると今回は共和党のトランプ氏が勝つ順番だった。こうして競い合えるのが2大政党の良いところ。国民も新しさを求めている」

 私はこの答えを聞いて、あまりにも簡潔で核心を突いている内容だなと、妙に納得できました。

 政策や人柄が今回の選挙に影響した事はもちろんですが(ここでは多くを語りません)、オバマ政権で結果が出なかったと判断した人達が、今回は共和党に期待してみようと考えるのは自然な流れだったと思います。
 
 毎週、競馬をやっていると、こういう‘勝つ順番’を感じる事があります。

 先週も連勝で来ていたルメール騎手がメインのアルゼンチン共和国杯で勝てなかったり(モンドインテロ4着)、今年の夏も札幌で騎乗機会7連勝をしていたモレイラ騎手がこれまたメインのキーンランドカップで惜しい結果に終わったり(シュウジで2着)。
皆が勝てるか!?と注目してしまうと連勝が止まってしまうケースはよくある事なのです。

 ここで、例えば先週なら、「ルメール騎手はさすがに勝ち過ぎ。メインは負けるかもしれない」と考えて、アルゼンチン共和国杯で他の馬を頭に勝って馬券をとれるような人は、いわゆるギャンブルの才能がある人なのでしょうね(私はアルゼンチン共和国杯、はずしました…)。


 現にジョッキーがG1レースを連勝する事はなかなか難しいですし、よほどの一流馬に巡り合えない限り、一人の騎手が年間にG1を複数回勝つ事は困難である事は過去の歴史が証明しています。

 ちなみに今年、複数回、G1レースを勝っているのは、デムーロ騎手(3勝)、ルメール騎手(2勝)、蛯名騎手(2勝)、福永騎手(2勝)の4名。

 戸崎騎手、武豊騎手、川田騎手、池添騎手、田辺騎手、ムーア騎手がそれぞれ、G1を1勝マークしています。


 さて、今週のエリザベス女王杯は誰が勝つでしょうね。
今回、勝つ順番なのはどの騎手だろう?こういう視点を持って、G1を予想するのは、競馬という特性を含んで考えると、意外に大事な要素の一つなのかなと思います。


◆小島友実◆ 【ターフ便り】
http://bit.ly1U42q35

◇競馬通信社◇
http://ktsn

オバマ大統領、トランプ氏と会談 「素晴らしい会話」 溝修復に一歩



http://news.yahoo.co.jp/



【AFP=時事】(更新)バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は10日、次期大統領のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏とホワイトハウス(White House)の大統領執務室(Oval Office)で1時間半にわたり会談し、政権移行について協議した。オバマ氏は 「素晴らしい会話」を交わせたとして、トランプ氏への支援を約束した。

【写真13枚】笑顔を見せるオバマ氏

 オバマ氏は、「あなたの成功を手助けできるよう、全力を尽くす。あなたが成功すれば、国が成功することになるのだから」と表明。これに対しトランプ氏は、両氏の間で「さまざまな状況について話し合った。良いことも、難しいことも」と明かし、オバマ氏からの助言を楽しみしていると述べた。

 当初10~15分の予定だった会談は大幅に延長したが、「もっと長く話せただろう」とトランプ氏は述べている。両氏はこの歴史的な会談を握手で締めくくり、質問は受け付けずに退室した。

 両氏は激しい選挙戦の間に舌戦を繰り広げていたこともあり、この会談はぎくしゃくしたムードに陥る可能性もあった。しかし、世論調査の予想をことごとく裏切ったトランプ氏の衝撃の勝利から一夜明け、両氏は2年に及んだ選挙戦の間に生まれた深い溝を埋めたいという意向を示している。【翻訳編集】 AFPBB News




◆青木義明の競馬一直線
http://bit.ly/1F3tlL6



米TPP採決「年内まずない」…上院共和トップ



http://news.nifty.com



2016年11月10日 10時32分 読売新聞



 【ワシントン=山本貴徳】米上院共和党トップのマコネル院内総務は9日の記者会見で、日米など12か国が発効を目指している環太平洋経済連携協定(TPP)について、「年末の議会で採決することは、まずない」と述べた。

 オバマ大統領が来年1月までの任期中に、TPPの発効に必要な議会の承認を得るのは非常に難しくなった。

 マコネル氏は「次に大統領になるトランプ氏が貿易協定の再交渉を望むなら、彼にはその機会がある」とも述べ、協定を見直すかどうかはトランプ氏に委ねられるとの見方を示した。

 トランプ氏は選挙戦で、TPPについて「米国の雇用が奪われる」として離脱する方針を示している。





◆青木義明の競馬一直線
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混迷の時代を馬券で乗り切る◆青木義明の競馬一直線


注目の米国大統領選は大方の予想に反して共和党のトランプ氏が快勝した。これまでの選挙運動期間の彼の言動からは今後の米国の戦略がどうなっていくのか、予測がつかない。

ただ、はっきり言えることは「混迷度」が高まることだけは間違いない。今日の東京市場も大幅に下げたし、円高も進んだ。日本の政治経済情勢にとってマイナス要因として働いたことは事実だ。

日本の現代社会に生きるものとして、それぞれの立場で注意深く見守り、時に必要な行動を起こすことも大事だろうが、まずは生活防衛を優先したい。

馬券で勝つこと。小生にはそれしか方法がない。新戦術を力強く展開して行こう。そして「ミリオネア作戦」で大勝利を勝ち取ること。その決意を改めて固めた次第である。


【新戦術】
1.複勝だけの勝負は廃止する(他馬券とのコラボはあり)
2.1日3レースの勝負を2レースに減らす
3.ただし、日曜日は公開予想があるので3レースのまま
4.投資金額も固定化せず、勝負度合いにより増減する



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(11週累計成績)
◆08.27-11.06
戦績  62戦31勝
投資額 313万2000円
獲得額 294万0250円
回収率 93.9%

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(11週目)
◆11.05-06
戦績  6戦2勝
投資額 32万0000円
獲得額 13万7550円
回収率 43.0%


(10週目)
◆10.29-30
戦績  6戦1勝
投資額 32万0000円
獲得額 9万0000円
回収率 28.1%


(9週目)
◆10.22-23
戦績  6戦4勝
投資額 32万0000円
獲得額 77万2400円
回収率 241.4%


(8週目)
◆10.15-16
戦績  6戦3勝
投資額 32万0000円
獲得額 47万1500円
回収率 147.3%



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2週連続の赤字を受けて戦術変更◆青木義明の競馬一直線


自分で「大振りしない」と言ったことが、かえって裏目に出ました。細かい理由は抜きにして2週連続の赤字収支となってしまったこと、皆様に深くお詫びします。

そして、これを機に戦術を変更します。以下、箇条書きにします。


【新戦術】
1.複勝だけの勝負は廃止する(他馬券とのコラボはあり)
2.1日3レースの勝負を2レースに減らす
3.ただし、日曜日は公開予想があるので3レースのまま
4.投資金額も固定化せず、勝負度合いにより増減する



今週から気持ちを切り替え、何が何でも当てる馬券を組み立てます。複勝は秋華賞や菊花賞で高配当をゲットできましたが、先週は2連敗。実は複勝の予想が一番時間を食います。数頭の候補の中から「この1頭」を決めるために配合分析は無論のこと、JRA-VANのパドックで馬体や気性を再確認し、あるいはレースぶりを見直します。そうして慎重に選んだ末にハズレとなると、ショックは大きく、徒労感も募ります。

それより、例えば次の買い方の方が、的中確率はあがります。あるいは1頭の馬に5万円を賭けるリスクは軽減されます。



東京11R/アルゼンチン共和国杯

◎06クリールカイザー(6番人気7着)
○05アルバート(4番人気2着)
▲11シュヴァルグラン(2番人気1着)
△12レコンダイト(8番人気6着)

3連単・フォーメーション
05.06.11.12
01.05.06.11.12.13
01.05.06.11.12.13
80点×500円

3連複・ボックス
01.05.06.11.12.13
20点×1000円

計60000円

・3連単(11-05-13)82.9倍的中
・3連複(05-11-13)16.9倍的中
・獲得額 5万8350円






この先の政治・経済情勢はとても不透明で、はっきり言えば好転はなく、貧困の固定化がより顕著になる。だからこその「ミリオネア作戦」である。今まで以上にドッシリとした安定感のある勝負を展開しなければならない。今週から新戦術で破竹の勝利を☆


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(11週累計成績)
◆08.27-11.06
戦績  62戦31勝
投資額 313万2000円
獲得額 294万0250円
回収率 93.9%

--------------

(11週目)
◆11.05-06
戦績  6戦2勝
投資額 32万0000円
獲得額 13万7550円
回収率 43.0%


(10週目)
◆10.29-30
戦績  6戦1勝
投資額 32万0000円
獲得額 9万0000円
回収率 28.1%


(9週目)
◆10.22-23
戦績  6戦4勝
投資額 32万0000円
獲得額 77万2400円
回収率 241.4%


(8週目)
◆10.15-16
戦績  6戦3勝
投資額 32万0000円
獲得額 47万1500円
回収率 147.3%



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