2016年02月

ダート改善思考◆斉藤空也【22世紀の競馬を望む】

突っ込みましょう。はい。
体調を崩して月末になってしまいましたが、3月は予定通り更新していきます。よろしくお願いします。

ということで、2月のテーマに行きたいと思います今回はダート競馬の戦略と在り方をおさらいしつつ、根本から考えてみるとしましょう。
フェブラリーSというG1はこれまでも様々な意見が出てきています。その中で、大前提として認めなければいけないのは、日本のダートG1は種牡馬選定レースではないということです。最初からダートチャンピオンを受け継がせていくレースの思想は日本にありません。
ダート競馬はあくまでも補完的なものであり、日本のチャンピオンは芝1600、2000、2400のカテゴリーから選出されるということです。
即ち、ダートG1という競走に求められるものは、純粋なレースのクオリティ。つまり、ファンの共感と売り上げにふさわしい質の担保に他なりません。従って、補完の観点からもダートチャンピオンシップは芝がオフシーズンとなる7~9月と1月~3月にその軸足が置かれることは明白です。

そんな中、今年のフェブラリーSで、なにかの違和感を覚えた方々も少なくなかったのではないでしょうか? その一つがローテーションでしょう。
11月14日の武蔵野Sを皮切りに、12月6日のチャンピオンズC、12月29日東京大賞典、1月13日TCK女王盃、1月24日東海S、1月27日川崎記念、1月31日根岸S、2月21日フェブラリーSまで乱立。
大井競馬場の2Rを除くとすべて左回りで行われ、東京大賞典と川崎記念以外は1400m~1800mのカテゴリー。この中の2つか3つのレースを使ってフェブラリーSに出走するという状況だったからです。
ある意味、勝負付けが済んでいるようなメンバー構成なのに、コンディショニング一つでひっくり返る。馬の状態が読めないと予想が・・というメンバーでした(すると裏腹にホッコータルマエは最初から3連覇のかかった川崎記念一本勝負だったのかと見えてきたりするわけです)。
ここでの課題を2つあげるのであれば、
・フェブラリーSは何のためのレースですか?
・この楽しくないローテーションはやめませんか?
といえるでしょう。フェブラリーSは名前的にもう2月にやるしかないレースなわけですが、このレースは本当にドバイの選考に役立つレースなのか?ということは問い直す必要があります。
もし、ただ面白ければいいというのであれば、ハンデG1にして賞金を下げるような措置もありえるでしょう。ドバイに向かう選考の一つなのであれば1600が良いのか2100が良いのかは真剣に考える必要があります。
そして、より根深い問題を抱えてしまっているのがローテーション問題です。芝の秋3冠はG1からG1なので盛り上がります。けれど、G1の後にG2でもう一回トライアル的なレースをやってまたG1では見る側のテンションが下がります。
そこで、12月のチャンピオンズカップを3月の中京開催へ移動させることを戦術的な提案としておきたいと思います。
フェブラリーS(1600m)を使った馬と川崎記念 or 東京大賞典(2100m)を使った馬が中京1800mで激突する。このシチュエーションをG1 to G1 でやれば盛り上がります。つまり、予想甲斐があるレースとなるからです。
実際問題として、ジャパンカップダート時代から北米馬の遠征はまずありません。それはサンドコースと呼ばれる日本だけの馬場であることと、スパイク蹄鉄が使えないことと、何よりも薬が使えないことと理由もはっきりとしています。
だから、建前でそんな北米馬に気を使う必要もなく、開放していますので来たかったらどうぞと全ての門戸を空けておけばよいのです。そのうえで東海Sを12月頭に設定すれば、東京大賞典や川崎記念の良いステップになるでしょう。
あとは、帝王賞(2000m)というビッグレースに連動し、夏のダート王を決めるレースをいかに設定していくかになります。
個人的にはサマーシーズンの1700mダートで各競馬場に持ち回りでG1を設定し、9月頭に中山1800mダートで夏のダート王決定が良いかなと考えます。
このレースによって、フェアなコースが少ない中山競馬場の中で数少ないまともな設定も活かせますし、冬の左回り、夏の右回りというブランディングや最後の中山で坂が問われるという点も予想をより面白く、競馬を楽しくさせることでしょう。


◆斉藤空也【22世紀の競馬を望む】
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橋口師の引退、クリアファイルに込めた想い◆大恵陽子【競馬・関西発】

昨日28日、定年に伴い引退を迎えた橋口弘次郎調教師。

最後のレースとなった阪神12Rの後には
多くの競馬関係者、親族、ファンが集まりました。
ダンスインザダーク、ハーツクライ、ワンアンドオンリー。
数々の名馬を育ててこられた偉大な調教師、と思っていましたが、
集まった人の多さと、異口同音に感謝と淋しさを伝える光景に
調教師としての手腕だけではない、人としての偉大さを感じました。

最終日の2鞍とも手綱をとったのは小牧太騎手。
地方・兵庫(園田・姫路)から移籍した小牧騎手にとって橋口師はJRAでの師匠ともいえる存在です。
花束を渡しながら、小牧騎手が感極まっている様子がその背中から伝わってきました。

橋口師も
「僕も涙もろいけど、彼も涙もろくて感極まっていたね。
もう少しでもらうところでした。そういう気持ちになってくれることが最高ですね」
と話しました。

また、武豊騎手や岩田康誠騎手も駆けつけ、感謝の握手をし
多くのカメラマンが取り囲みました。
関係者との最後の挨拶が一通り終わり、橋口師が帰ろうとしたところ
一人の男性が近づき挨拶をしました。

「あの人、誰?」

周囲のカメラマンが視線を注ぐ先に目をやると
そこにいたのは、小牧太騎手の弟・小牧毅さんでした。
かつて兵庫で兄弟で騎手をしていて、現在は調教師として兵庫からJRAに遠征を行うなど活躍しています。
兄の師匠の最後の日、家族の一人として、競馬人として、挨拶に来たのでした。

ところで、感動の引退の数時間前。
検量室付近で常石勝義元騎手から

「ターフィーショップってここから遠いですか?」

と尋ねられました。
落馬の後遺症で、ややゆっくり歩く常石さんにとっては遠いかもしれず、特別レースが近づいてきているこの時間、取材もあるだろうに大丈夫かな!?と心配していました。

阪神12R発走前、再び常石さんに会うと

「橋口先生にお手紙を書いたんです」

と、嬉しそうに2枚のクリアファイルを見せてくれました。
その手にはワンアンドオンリーのクリアファイルにマジックペンで橋口師への想いが綴られていました。

「もしかして、さっきこれを買いにターフィーショップに行っていたんですか?」

と聞くと、「はい!」と満面の笑みでした。


最近、胸を打たれたこんな詩があります。

消えやすいよろこびを 何で
うたつてゐるひまがあらうか、
アイスクリイムを誰が噛むか。
悲は堅いから、あまり堅いから
(嚥んだり噛んだり消化したり)
人はひとつのかなしみから
いくつもの歌を考へ出すのです。
(「詩論」佐藤春夫)


常石さんがワンアンドオンリーのクリアファイルに記した橋口師への歌には
引退の悲しみと感謝が込められていました。


夕方5時。
誰もいなくなったターフをやさしい夕日が包み
かすかに春の匂いを感じていると
引退レース直後の光景がスライドショーのように
胸の中に蘇ってきました。

群衆の向こうから
「はーしーぐーち~!」
と、野太い声がスタンドに響き渡り
ウィナーズサークルに群がったファンは
「これからは、慎ちゃん(息子・慎介調教師。3月1日開業予定)を応援するからね!」
と涙をうかべ笑顔をつくりました。

橋口師が「一番悔しかった」というダンスインザダーク(1996年、2着)で私は競馬の虜になりました。

競馬というアイスクリウムの味を教えてくださった橋口調教師。
ありがとうございました。


◆大恵陽子【競馬・関西発】
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惨敗をお詫びします◆青木義明の競馬一直線


この土日の有料情報は4タコでした。メルマガ誌上の公開予想を休んでまで専念したのに、ひどい結果でした。ご利用頂いた会員の皆様には深くお詫び申し上げます。

心身ともにリフレッシュして週末にピークを持っていくよう心掛けます。何かが間違っているからこうなるものと反省します。


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[成績表]

(累計)
◆07.25-02.28
戦 績 152戦59勝
投資額 407万1000円
獲得額 489万2330円
回収率  120.2%


◆02.20-28
戦 績 4戦0勝
投資額 13万0000円
獲得額    0円
回収率   0%


◆02.20-21
戦 績 4戦2勝
投資額 12万6000円
獲得額 5万3000円
回収率  42.1%


◆02.13-14
戦 績 4戦2勝
投資額 12万5000円
獲得額 14万8000円
回収率 118.5%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


◆青木義明の競馬一直線
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日曜日もメルマガ誌上公開予想をお休みします◆青木義明の競馬一直線

青木義明です。日曜日の有料情報は下記のレースで勝負します。リズムが好転するまでは馬連、3連複ともにボックス買いとします。よろしければご利用ください。

★有料情報★
阪神11R/阪急杯/馬連15点、3連複20点
中山11R/中山記念/馬連15点、3連複20点

青木義明の競馬一直線の有料情報は2000ポイントでご利用いただけます。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければご購入ください。
(↓ログイン↓)
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※ご購入後に情報メールが配信されます。仮に配信が遅れた場合は、ログインMENUの「ご購入履歴」を閲覧してください(タイムラグなし)。

◆青木義明の競馬一直線
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消費増税、先送りの兆候?…首相の発言に変化



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2016年2月27日(土)9時11分配信 読売新聞



 安倍首相が、2017年4月の消費税率10%への引き上げを先送りする場合の状況について、「世界経済の収縮」を条件に掲げ始めた。

 これまでは「リーマン・ショックや大震災のような重大な事態」が起きない限り、予定通り実施する考えを強調してきた。与党内では「首相は軌道修正を図っている。再増税を見送る可能性が高まっているのではないか」(自民党中堅)との見方も出ている。

 首相は最近の国会審議で、予定通り税率を引き上げる方針を明言する一方、「世界経済の大幅な収縮が実際に起きているかなど、専門的見地からの分析を踏まえ、その時の政治判断で決める」(24日の衆院財務金融委員会)などと強調している。26日の衆院総務委員会でも、「株価、市場変動のみでなく、実体経済にどういう影響が出ているかも含め考えないといけない」と語った。年初から急激な円高、株安が進み、世界経済が不安定になる中、再増税を既定路線にしたくないとの思いが強まっているようだ。周辺には「消費税を8%に引き上げたら景気が冷え込んだ。上げなければ、税収は今頃もっと増えていただろう」と、半ば悔やむように語っている。





◆青木義明の競馬一直線
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STAP問題の元凶は若山教授だと判明…恣意的な研究を主導、全責任を小保方氏に背負わせ



http://news.nifty.com



2016年2月26日(金)6時13分配信 ビジネスジャーナル



「私は、STAP細胞が正しいと確信したまま、墓場に行くだろう」

 STAP論文の共著者であるチャールズ・バカンティ博士は、米国誌「ニューヨーカー」(2月22日付電子版)の取材に対して、こう答えた。2015年にもSTAP細胞の研究を続け、万能性を示す遺伝子の働きを確認したという。
 
 また、「週刊新潮」(新潮社/2月11日号)では、理化学研究所・CDB(発生・再生科学総合研究センター)副センター長だった故・笹井芳樹博士の夫人が、インタビューにおいて次のように発言している。

「ただ、主人はSTAP現象そのものについては、最後まで『ある』と思っていたと思います。確かに主人の生前から『ES細胞が混入した』という疑惑が指摘され始めていました。しかし、主人はそれこそ山のようにES細胞を見てきていた。その目から見て、『あの細胞はESとは明らかに形が異なる』という話を、家でもよくしていました」

 ES細胞に関する世界トップクラスの科学者である2人が、ES細胞とは明らかに異なるSTAP細胞の存在を確信していたのだ。

 一体、あのSTAP騒動とはなんだったのだろうか――。

●ファクトベースで書かれた手記

 小保方晴子氏が書いた手記『あの日』(講談社)が1月29日に発刊され、この騒動の原因が明らかになってきた。時系列に出来事が綴られて、その裏には、関係者間でやりとりされた膨大なメールが存在していることがわかる。さらに関係者の重要な発言は、今でもインターネットで確認できるものが多く、ファクトベースで手記が書かれたことが理解できた。いかにも科学者らしいロジカルな構成だと筆者は感じた。

 しかし、本書に対しては「感情的だ」「手記でなく論文で主張すべき」などの批判的な論調が多い。特にテレビのコメンテーターなどの批判では、「本は読みません。だって言い訳なんでしょ」などと呆れるものが多かった。

 手記とは、著者が体験したことを著者の目で書いたものである。出来事の記述以外に、著者の心象風景も描かれる。それは当然のことだ。特に小保方氏のように、過剰な偏向報道に晒された人物が書く手記に、感情面が書かれないことはあり得ないだろう。それでも本書では、可能な限りファクトベースで書くことを守ろうとした小保方氏の信念を垣間見ることができる。

 また、「手記でなく論文で主張すべき」と批判する人は、小保方氏が早稲田大学から博士号を剥奪され、研究する環境も失った現実を知らないのだろうか。小保方氏は騒動の渦中でも自由に発言する権限もなく、わずかな反論さえもマスコミの圧倒的な個人攻撃の波でかき消された過去を忘れたのだろうか。このようないい加減な批判がまかり通るところに、そもそものSTAP騒動の根幹があると筆者はみている。

●小保方氏が担当した実験は一部

 STAP騒動を解明するために、基礎的な事実を整理しておこう。

 小保方氏が「STAP細胞」実験の一部だけを担当していたという事実、さらに論文撤回の理由は小保方氏が「担当していない」実験の部分であったという事実は、しばしば忘れられがちである。いわゆるSTAP細胞をつくる工程は、細胞を酸処理して培養し、細胞塊(スフェア)が多能性(多様な細胞になる可能性)を示すOct4陽性(のちに「STAP現象」と呼ばれる)になるところまでと、その細胞塊を初期胚に注入しキメラマウスをつくるまでの、大きく分けて2つの工程がある。

 小保方氏が担当していたのは前半部分の細胞塊をつくるまでである。後半のキメラマウスをつくる工程は、当時小保方氏の上司であった若山照彦氏(現山梨大学教授)が行っていた。

 もう少し厳密にいえば、小保方氏が作製した細胞塊は増殖力が弱いという特徴を持っているが、若山氏は増殖力のないそれから増殖するように変化させ幹細胞株化(後に「STAP幹細胞」と呼ばれる)させるのが仕事だった。つまり、「STAP現象」が小保方氏、「STAP幹細胞」が若山氏、という分担だが、マスコミにより、「STAP現象」も「STAP幹細胞」も「STAP細胞」と呼ばれるという混乱が発生する。

 本書によれば、若山氏はキメラマウスをつくる技術を小保方氏に教えなかった。小保方氏の要請に対して、「小保方さんが自分でできるようになっちゃったら、もう僕のことを必要としてくれなくなって、どこかに行っちゃうかもしれないから、ヤダ」と答えたという。
 
 この若山氏の言葉は見逃すことはできない。なぜなら、STAP細胞実験を行っていた当時、小保方氏はCDB内の若山研究室(以下、若山研)の一客員研究員にすぎなかったからである。小保方氏の当時の所属は米ハーバード大学バカンティ研究室(以下、バカンティ研)であり、若山氏は小保方氏の上司であり指導者という立場であった。

 当時の小保方氏は、博士課程終了後に任期付きで研究員として働くいわゆるポスドク、ポストドクターという身分だった。不安定な身分であることが多く、日本国内には1万人以上いるといわれ、当時の小保方氏もそのひとりであり、所属する研究室の上司に逆らうことはできなかったのだ。

 この弱い立場が、のちに巻き起こるマスコミのメディアスクラムに対抗できなかった最大の理由である。メディアがつくり上げた虚像によって、まるで小保方氏が若山氏と同じ立場で力を持っていたかのように印象づけられていた。

●ストーリーありきの実験

 話を元に戻す。小保方氏は若山研の所属になる以前、留学先のハーバード大学でバカンティ教授からSTAP細胞の初期のアイデアを得ていた。バカンティ教授は、「非常に小さな胞子のようにストレスに強い共通の幹細胞が全身の組織に存在しているのではないか」という仮説を提唱していた。バカンティ教授はそれを「スポアライクステムセル(胞子様幹細胞)」と名付けていた。

 小保方氏はその仮説を検証するために日夜研究に没頭し、ついにその証拠(Oct4遺伝子発現)を得ることになる。その結果をバカンティ教授の前で発表すると、バカンティ教授は、両手で固くこぶしをつくった後に目を見開き、「過去15年で最高のプレゼンテーションだった」と喜んだという。

 しかし、細胞が多能性を持つかどうかを証明するには、その細胞からキメラマウスを作製しなければならなかった。現在の生命科学界ではそれが一番厳密な証明とされているからだ。小保方氏はキメラマウスの実験を行うため、他の教授からの推薦もあり「キメラマウス作製の第一人者」である若山氏を紹介され、バカンティ研の所属のまま若山研の客員研究員となったのだ。

 本書によれば、小保方氏はキメラマウスの作製方法を若山氏から教わることなく、若山研で細胞塊の作製を淡々とこなすようになる。いつしか研究は若山氏の主導のもと、海外の有力科学雑誌への論文投稿が目的化し、論文のストーリーに合わせた実験へと変節していく。「ストーリーに合わない、つじつまの合わないデータは使用しないように」という指導まで小保方氏は受けている。信じがたいことに、実験が正しいかどうかを判定するための「コントロール実験」も行わなかったという。研究メンバーも全員、若山氏の意向に沿うようになり、強引な研究姿勢に異を唱える者もいなかった。

 そもそもバカンティ教授の仮説から始まり小保方氏の検証から動き出した研究の主導権が、完全に若山氏に渡ってしまい、ついには若山氏が特許配分51%を要求するまでになる。バカンティ研所属でいながら若山研の客員研究員という複雑な立場の小保方氏は、アメリカと日本の大先生の板挟みとなっていく。

 小保方氏は、細胞で起こる「新たな現象」(STAP現象)の研究を深めていきたいと若山研に移ったが、いつの間にか若山氏しか成功していない「新たな幹細胞株の確立」(STAP幹細胞)の研究と論文作成を部下として手伝う立場になっていた。

 自ら選んだ研究テーマが、もはや自由に研究できる立場でなくなり、しかも若山氏が主導した論文のストーリーに合わせた研究が続く毎日。「もうアメリカに帰ろうと思っている」と研究メンバーに打ち明けた。その直後、CDBの小さな研究室のユニットリーダーに募集しないかと声をかけられ、自分が望む研究ができるならと面接を受け、紆余曲折を経て小保方氏はCDBのユニットリーダーとなる。

●若山氏の責任

 その間、若山研による論文投稿は難航していた。その状況を劇的に変えたのが笹井氏だった。笹井氏はネイチャー誌にいくつもの論文が掲載された実績を持ち、世界的にも有名な科学者だった。笹井氏の指導により、論文は見事に整理され、ネイチャーへの掲載も決まった。

 そして笹井氏の命名により、小保方氏が検証した細胞の現象を「STAP」(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency:刺激惹起性多能性獲得)と呼ぶようになった。この名称が示すように、「STAP」とは小保方氏が検証した細胞の現象を示す意味合いが強かったことがわかる。

 その後、論文に不備が見つかり、のちにこれが不正と判断されることによりマスコミの過剰報道を交えた大混乱が起こったのは周知のことだろう。画像の間違い等によるミスに関しては、小保方氏は会見や本書において何度も謝罪をしている。

 しかし、ポスドクの立場で部下として研究に携わり、当時の上司であり指導者であった若山氏が主導した論文投稿に協力した小保方氏に、全責任を負わせたのは明らかに間違いだといわざるを得ない。

 若山氏は、小保方氏と同じ責任を負ったのだろうか。いや指導者という立場であれば、研究員への指導責任によりはるかに重い責任が負わされたとしてもおかしくはないだろう。

 2月11日付当サイト記事において、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏は、加藤茂明・東京大学分子細胞生物学研究所教授(当時)が責任著者として発表した複数の論文のなかにグループメンバーの一部による不正あったことに対する監督責任を取って、東大教授を辞職した例を挙げ、「なぜ、加藤氏と若山教授の扱いが、こんなに違ってしまうのだろう」と指摘している。

 さらに、若山氏が15年に、「絶滅動物の細胞再生および有用遺伝子回収方法の確立」というテーマで、基盤研究(A)として年間975万円の研究費を受け取っていたという事実から、「文科省のガイドラインに準じれば、そもそも彼には科研費に応募する資格がない。なぜ、山梨大も文科省も、このことを議論しなかったのだろう」と指摘している。

 前述のとおり、STAP論文撤回の理由は小保方氏が「担当していない」実験の部分であったが、世間では小保方氏の画像の間違い等による不正認定が原因だと広く認識されている。

 次回は、その真相を探っていく。そこには、若山氏が責任を回避したマジックが隠されているのだ。
(文=大宅健一郎/ジャーナリスト)





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今週はメルマガ誌上公開予想をお休みします◆青木義明の競馬一直線

青木義明です。土曜日の有料情報は下記のレースで勝負します。リズムが好転するまでは馬連、3連複ともにボックス買いとします。よろしければご利用ください。

★有料情報★
阪神10R/御堂筋S/馬連10点、3連複10点
阪神12R/4歳以上1000万下/馬連10点


青木義明の競馬一直線の有料情報は2000ポイントでご利用いただけます。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければご購入ください。
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沢田準さん、ありがとう☆レース名◆沢田準の競馬を楽しく

中京競馬6日目の3歳500万下の特別はごぎょう賞というレース名で行われた。

聞きなれないレース名と感じたが確かに今年で初めて使われたレース名のようだ。

昨年と一昨年はこの時期の中京開催は今年より二日少なくわずかに四日間の開催であり、3歳500万下の特別はこの開催で2レースが組まれ、なずな賞とはこべら賞と名付けられた。

今年は六日間開催で500万下特別は3レースとなり、なずなとはこべらは春の七草であることからやはり七草のひとつであるごぎょうが選ばれたのだろう。

1月のローカル開催が今年のように中京となったのは近年では平成21年22年と25年からで、21年と25年は今年と同じ六日間開催で500万下特別は3レースあった。

また22年は八日間開催で500万下特別は4レースだった。なずな賞とはこべら賞は毎年行われ、25年まではビオラ賞、22年のもう一つは萌黄賞だった。

新しくごぎょう賞というレース名を作ることはなく以前にあったビオラ賞でいいのではないかと思うが、ビオラ賞は芝の2000だったのに対しごぎょう賞はダート1200であり、条件が全く異なるためだろう。

ところでビオラとはスミレ科の1年草でサンシキスミレということで楽器のビオラではないが、一般的ではなさそうでありレース名には適当ではないということもあったのだろか。

なお萌黄賞は以前から春の小倉にずっと使われていたレース名で、22年はこの時期の小倉が中京で行われたために中京で使ったもののようである。

1回中山5日目にカーバンクルステークスという新しいオープン特別が行われた。これも聞きなれないレース名だ。カーバンクルとはガーネットを丸く磨いたものだそうだが一般的に知られているものだろうか。

なにもカーバンクルなどというあまり知られていないものをレース名に使うのならガーネットでいいとも思うが、ガーネットSは以前に重賞で使われており今さら格下げというわけにはいかなかったということだろう。

中山2日目にはポルックスステークスというオープン特別があった。このレースは平成26年に新設されたレースだ。ポルックスとはふたご座の恒星の一つの名前だそうだ。

2回京都3日目にはアルデバランステークスというレースがある。このレース名は平成19年の秋に初めて使われ、21年からは2月の京都のオープン特別に固定された。

アルデバランというのは今度はおうし座の一等星とのことで、JRAは星の名前をレースにつけるのが好きなようだが、あまり知られていない恒星の名を借りるよりもよく知られている星座のほうがいいのではないかと思ってしまう。

シリウスのように知名度が高いのであれば堂々と重賞のレース名に使うのは問題ないと思うが。

もっともオリオン、カシオペア、ペガサス、ペルセウスとカタカナの星座は使ってしまい、ひらがなの星座名はオープン特別のレース名にはふさわしくないということだろうか。



◆沢田準【競馬を楽しく】
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今週は公開予想を休みます◆青木義明の競馬一直線


このところ低調な有料情報に専念するため、今週のメルマガ誌上の公開予想はお休みします。あしからずご了承ください。

なお、有料情報はしばらく5頭または6頭ボックスに専念し、馬券は馬連と3連複だけといたします。

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[成績表]

(累計)
◆07.25-02.21
戦 績 148戦59勝
投資額 394万1000円
獲得額 489万2330円
回収率  124.1%


◆02.20-21
戦 績 4戦2勝
投資額 12万6000円
獲得額 5万3000円
回収率  42.1%


◆02.13-14
戦 績 4戦2勝
投資額 12万5000円
獲得額 14万8000円
回収率 118.5%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


◆青木義明の競馬一直線
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須田鷹雄さん、ありがとう☆種牡馬の勢力図は変わるか◆須田鷹雄【野次ウマ競馬】

 種牡馬展示のシーズンだが、あいにく仕事で東京にはり付けられており、どの種馬場にも行けなかった。代わりに、送られてきた今年の種牡馬録を眺めている。
 私が中高生だった昭和の終わり頃、競馬四季報の最後のほうには種牡馬の広告がずらりと並んでいた。いまのように大手種馬場に種牡馬が集約されているだけでなく、大手かそれに近い牧場には必ず種牡馬がいたものであり、いわゆる「マイナー種牡馬」がわんさか存在したものである。

 ところが、この20年は勝ち組種牡馬と負け組種牡馬の差が開き、数年で種牡馬を続けられなくなる馬も増えた。その理由を理解していない競馬ファンも多いように見えるが、最大の原因は1頭あたりの種付け頭数が増え、一方で生産頭数は減ったことである。
 昔は100頭付けたといったら驚いたものだが、獣医技術が進んで200頭でも付けられるようになった。こうなると人気のある種牡馬に殺到するのは当然で、一方で価格の高騰は避けられている。ディープインパクトだけは別格だが、種牡馬ルーキーだったミスターシービーが2000万円、というようなことは今は起こりえない。
 ただマイナー種牡馬側からすると「付ける数は少ない、単価は安い」ということになるわけで、一度流行から外れると苦しい状況になる。

 それでもここへ来て、多少潮目が変わってきているようにも感じる。ひとつはスクリーンヒーロという象徴的な成功例が現れたことだ。規模は違うが、その前にはローエングリンなども意地を見せた例である。
 もうひとつは、仕事としてではなく趣味として馬主をやっている人々が、繁殖牝馬を所有・預託しているケースが増えつつあることだ。正確に統計をとれるものではないが、私の周囲でも上がり馬をそのまま繁殖で持つケースが増えてきた。
 売る用途でなく使う用途なら、種付料が安くて配合的に良い種牡馬を選ぶことになる。このあたりのニーズをうまく誘導していけば、種牡馬の勢力図も多少は動くのではないかと思う。

 種牡馬が廃用になってしまうと、余生の問題も発生する。より多くの種牡馬が、自分の食い扶持だけでも稼げるような状況になると、ファンにとっても安心できることだろう。

◆須田鷹雄【野次ウマ競馬】
http://bit.ly/1QQoLrX

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ボックス馬券の有効性◆青木義明の競馬一直線


ある会員様から下記のメールをいただいた。

「配合研究家の青木先生の持ち味は思い切りの良さです。人気馬もバッサリと切り捨てますから当たれば好配当にありつけます。しかし、最近は伝家の宝刀も鈍り気味のご様子で、僕は先週の有料情報で損失を余儀なくされました。内容は惜し過ぎです。

そこで提案。馬券はボックス馬券でご提供してください。それも6頭がベターです。その先はオッズや自分の好みで金額に比重を付けて買います。肝心なことは、その6頭の中に1着2着または3着まで入っていれば青木先生の存在価値は十分です。公開予想も先週はボックス馬券で2連勝しましたが、それを有料情報でも実践してください。」



勝負事には波があるのは避けられず、例えばオーナーでいえば、キズナやワンアンドオンリーで飛ぶ鳥を落とす勢いだったノースヒルズ・前田幸治さんのところには少し運気が下がっている気配がしている。

小生の馬券勝負も一進一退、ずっと上向きになっていない。気持ちもからりと晴れマークではない。その反省の末、確かにボックス馬券に戦術を固定化したメルマガ誌上公開予想は馬連、3連複とも的中することができた。

☆☆

メールでご指摘されたように、有料情報もしばらく5頭または6頭ボックスに専念したいと思う。馬券も馬連と3連複だけとしよう。ノンコノユメみたいな危険な人気馬がいると、つい馬単にしたくなるが、それはリズムが好転してからでも遅くない。競馬はこの先も続く。

当面の馬券勝負の戦略、それは「安定的中」を図ることだ。そして、戦術的にはボックス買いが有効だと再確認したいと思う。小生の馬券力がまだまだ生ぬるいことを自覚していれば、なおさらである。


☆☆☆

【先週の誌上公開予想】

[土曜日]

東京08R/4歳以上500万下(14:00)

馬連・ボックス
04.05.06.09.15
10点

3連複・ボックス
04.05.06.09.13.15
20点

[結果]
1着06ダイチトゥルース(6番人気、15.3倍)
2着15フィールザプリティ(1番人気)
3着05ベルウッドケルン(3番人気)

・馬連(06-15)19.0倍的中
・馬単(06-15)58.3倍
・3連複(05-06-15)20.1倍的中
・3連単(06-15-05)189.7倍

---------------------------

[日曜日]

東京09R/ヒヤシンスS(14:25)

馬連・ボックス
02.05.06.07.11
10点

3連複・ボックス
02.05.06.07.11
10点

[結果]
1着07ゴールドドリーム(5番人気、7.3倍)
2着02ストロングバローズ(4番人気)
3着11スマートシャレード(1番人気)

・馬連(02-07)25.0倍的中
・馬単(07-02)50.5倍
・3連複(02-07-11)23.6倍的中
・3連単(07-02-11)187.7倍


----------------


[成績表]

(累計)
◆07.25-02.21
戦 績 148戦59勝
投資額 394万1000円
獲得額 489万2330円
回収率  124.1%


◆02.20-21
戦 績 4戦2勝
投資額 12万6000円
獲得額 5万3000円
回収率  42.1%


◆02.13-14
戦 績 4戦2勝
投資額 12万5000円
獲得額 14万8000円
回収率 118.5%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


◆青木義明の競馬一直線
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メルマガ誌上公開予想は2連勝、フェブラリーSの馬単的中も…◆青木義明の競馬一直線


どうもバランスがよくない。いうまでもなく、馬券収支のことで、先週は赤字。しかし、メルマガ誌上の公開予想は「馬連ならびに3連複のボックス馬券」という固定化した戦術で2連勝できた。これにはお礼のメールも届いている。

しかし、有料情報は戦術が必ずしも一定していなくて、結果的に失敗してしまった。特に日曜日の小倉大賞典は6頭チョイスした馬たちが3着までに入り「ボックス」にしておけば馬連27.0倍、3連複86.2倍を難なくゲットできた。それなのに馬連フォーメーションに、珍しく3連単とやったものだから、軸馬をミスって不的中の憂き目に。もったいないし、ご利用の皆様にも申し訳が立たない。その前の土曜日も「6頭」ボックスに拡大すればよかった。



唯一、フェブラリーSだけは「馬単」が奏功した。1番人気のノンコノユメは配合的にも、馬体的にも好みではなく2着までと考えたからである。高い評価は今後も与えられない。この馬はたぶん今がピークと思われる。伸びしろがあれば小生の配合診断力が未熟ということになる。前回のチャンピオンズCでも、この馬は勝てないとして伏兵のサンビスタを1着候補の3頭に抜擢して万馬券をゲットしたことは記憶に新しい。

しかし、的中はしたが今回の配当は15.1倍でしかなかった。◎06ロワジャルダンがいつもより前でレースを進めてゴール前で止まったことが惜しまれる。そうすれば○14モーニンとの馬単は歓喜すべき好配当だった。だが、これも競馬と受け止めるしかないし、馬券力も現状では、まだまだ生ぬるいことを自覚している。今週こそは成長力をお見せしたい。

☆☆☆

【先週の誌上公開予想】

[土曜日]

東京08R/4歳以上500万下(14:00)

馬連・ボックス
04.05.06.09.15
10点

3連複・ボックス
04.05.06.09.13.15
20点

[結果]
1着06ダイチトゥルース(6番人気、15.3倍)
2着15フィールザプリティ(1番人気)
3着05ベルウッドケルン(3番人気)

・馬連(06-15)19.0倍的中
・馬単(06-15)58.3倍
・3連複(05-06-15)20.1倍的中
・3連単(06-15-05)189.7倍

---------------------------

[日曜日]

東京09R/ヒヤシンスS(14:25)

馬連・ボックス
02.05.06.07.11
10点

3連複・ボックス
02.05.06.07.11
10点

[結果]
1着07ゴールドドリーム(5番人気、7.3倍)
2着02ストロングバローズ(4番人気)
3着11スマートシャレード(1番人気)

・馬連(02-07)25.0倍的中
・馬単(07-02)50.5倍
・3連複(02-07-11)23.6倍的中
・3連単(07-02-11)187.7倍


----------------


[成績表]

(累計)
◆07.25-02.21
戦 績 148戦59勝
投資額 394万1000円
獲得額 489万2330円
回収率  124.1%


◆02.20-21
戦 績 4戦2勝
投資額 12万6000円
獲得額 5万3000円
回収率  42.1%


◆02.13-14
戦 績 4戦2勝
投資額 12万5000円
獲得額 14万8000円
回収率 118.5%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


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制服組自衛官が権限大幅移譲要求



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2016年2月22日(月)2時0分配信 共同通信



 集団的自衛権行使を含み、今年3月施行される安全保障関連法を初めて全面的に反映させる自衛隊最高レベルの作戦計画策定に当たり、防衛省内で制服組自衛官を中心とする統合幕僚監部が、背広組防衛官僚が中心の内部部局(内局)に権限の大幅移譲を要求していることが21日、複数の防衛省・自衛隊関係者の証言で分かった。内局は拒否、調整が続いている。

 昨年6月の改正防衛省設置法成立で防衛省は、防衛官僚が自衛官より優位な立場から大臣を補佐する「文官統制」制度を全廃、内局と統幕が対等になった。統幕の要求が認められれば、軍事専門家である制服組主導となる可能性もあり、危惧する声は多い。





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辺野古NOの輪、国会囲む



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2016年2月21日(日)19時35分配信 共同通信



 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する集会が21日、全国各地で開かれた。東京では、参加者が手をつないで国会の周りを囲み「新基地建設絶対反対」「辺野古を守れ」と訴えた。

 東京の集会は市民団体が主催し、約2万8千人(主催者発表)が参加。国会周辺の歩道では、辺野古の美しい海をイメージした青いジャンパーや青い布を身に着けた人たちが「沖縄の民意に従え」と声を上げた。

 名護市から駆け付けた稲嶺進市長は「政府は『辺野古しかない』と強引に埋め立て工事を進めようとしているが、正義と道理はわれわれにある」とあいさつした。





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02.21(日)のメルマガ誌上公開予想は東京09R◆青木義明の競馬一直線

青木義明です。日曜日のメルマガ誌上公開予想ならびに有料情報は下記のレースで勝負します。よろしければご利用ください。

【誌上公開予想】

東京09R/ヒヤシンスS(14:25)

馬連・ボックス
02.05.06.07.11
10点

3連複・ボックス
02.05.06.07.11
10点

★有料情報★
京都09R/春日特別/馬連10点、3連複10点
東京11R/ダイヤモンドS/馬連10点、3連複10点

青木義明の競馬一直線の有料情報は2000ポイントでご利用いただけます。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければご購入ください。
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※ご購入後に情報メールが配信されます。仮に配信が遅れた場合は、ログインMENUの「ご購入履歴」を閲覧してください(タイムラグなし)。

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共産党、参院選1人区で候補取り下げへ 野党候補を「一本化」



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2016年2月20日(土)12時54分配信 J-CASTニュース



共産党の志位和夫委員長は2016年2月19日、夏の参院選で32ある改選定数1の「1人区」で独自候補を取り下げ、野党候補の「一本化」に協力する意向を表明した。野党票の分散を回避し、与野党対決の構図を鮮明にする狙いがある。各紙が報じた。

報道によると、共産党は19日に野党4党(民主、維新、社民、生活)との党首会談を国会内で開き、候補者一本化への方針を明かしたという。同党は現在29の1人区で候補を擁立しているが、民主と競合する21区で候補者を取り下げる予定だという。残りの8区については、ほかの4党が新たに擁立しない場合は取り下げない。

野党5党は23日にも会談を開き、選挙協力に向けた具体的な協議に入るという。





◆青木義明の競馬一直線
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02..20(土)のメルマガ誌上公開予想は東京08R◆青木義明の競馬一直線

青木義明です。土曜日のメルマガ誌上公開予想ならびに有料情報は下記のレースで勝負します。よろしければご利用ください。

【誌上公開予想】

東京08R/4歳以上500万下(14:00)

馬連・ボックス
04.05.06.09.15
10点

3連複・ボックス
04.05.06.09.13.15
20点

★有料情報★
京都09R/春日特別/馬連10点、3連複10点
東京11R/ダイヤモンドS/馬連10点、3連複10点

青木義明の競馬一直線の有料情報は2000ポイントでご利用いただけます。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければご購入ください。
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沢田準さん、ありがとう☆アジア競馬会議から◆沢田準の競馬を楽しく

1月にインドで第36回アジア競馬会議が行われ、週刊競馬ブックに土屋真光氏によるリポートか掲載されていた。

もちろんこのレポートはどのような議題が取り上げられたかがわかる程度のものだが、それでも日本の競馬と世界の競馬の違いを改めて感じることができたのである。

特に注目したのはオンラインの賭博業者による賭けの伸びが世界的に馬券にとっての脅威であるということだ。

これは競馬に限ったことではなく他のスポーツ、特にサッカーが大きいと思われるが、オンラインの賭けが一国内にとどまらずグローバルに行なわれているのである。

日本では競馬ファンは他の賭け事を行うこともあるだろうし競馬をやめて他へ移ることもあるが、競馬を継続して行うファンが比較的多いのではないだろうか。

従ってサッカーくじであるTOTOはさほど競馬の脅威にはなっていないように思える。

しかしアメリカや他の国でカジノが馬券の競合相手になっているように、賭けをする人が競馬だけを賭けの対象としているとは限らない。

そのためグローバルなオンラインの賭けが競馬に対しての脅威になっているということである。

現在では日本では中央地方ともインターネットによる馬券購入の比率が高くなっており、日本の競馬ファンはインターネットを使った賭けでも馬券を買いほかの賭けは行わないのが普通だ。

しかし世界には競馬と一緒に他の賭けをを行う人が多いというわけだ。イギリスのブックメーカーでもサッカーと競馬が主といってもスポーツだけではなくなんでも売っているのである。

インターネットによるグローバルな賭けは単なる勝ち負けだけではなく、もっと細かな賭けが可能になっている。

サッカーの場合は従来のブックメーカーでは勝、引分、負と前半、後半、トータルのスコア程度だったが、グローバルな賭けでは先取点を取る選手、イエローカードを出されるチームや選手といった細かい点での賭けが可能だ。

今回の会議では「馬券購入の仕組みは考え方が固まってしまって長年に渡りみなおされていなかったことが考慮すべき」という意見があったとのことだ。

これもグローバルな賭けでは賭け方が多様であることに対してのものだろう。

インターネットの賭けの問題は違法賭博につながることだ。これも競馬だけではないが世界での違法賭博は年間で1兆米ドルに上るそうだ。

またこの違法賭博はやはりサッカーの場合では選手や審判を買収した八百長が伝えられている。当然ながら競馬でもありうることで、世界では問題になっているのだ。



◆沢田準【競馬を楽しく】
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小島友実さん、ありがとう☆「フェブラリーステークスの傾向は!?」◆小島友実【ターフ便り】第10回 

今週末は早くも今年最初のG1レース、フェブラリーステークス(ダート1600m)が東京競馬場で行われます。

JDDを勝ち、既に交流G1は勝っているノンコノユメがJRAのG1レース初制覇なるか。

勝てば、管理する加藤征弘調教師もJRAのG1レースは初勝利となります。


おそらく、ノンコノユメは1番人気ですよね。


ノンコノユメと言えば、後方から追い込んで来る末脚が武器の馬。

現に、ルメール騎手がチャンピオンズカップで内から強襲し、2着に追い込んだレースぶりは印象的でした。


チャンピオンズカップが行われた中京のダートの直線の長さは410.7m。


そして今回のフェブラリーステークスの舞台、東京競馬場のダートの直線の長さは501.6m。

中京より、約90mも直線が長くなりますから、馬場的な要素で考えると、追い込み脚質のノンコノユメには追い風?と思いますよね。


では、実際に過去の傾向はどうなのでしょう。

2006年から2015年まで、過去10年のフェブラリーステークスの傾向を調べてみました。



☆過去10年フェブラリーS・脚質別成績

・逃げ 1-0-0-9/10
・先行 5-5-3-25/38
・中団 3-2-6-48/59
・後方 1-3-1-46/51

⇒単純な逃げ切りは2011年のトランセンドだけ
⇒4コーナー、12番手以下の後方馬で勝ったのは2012年のテスタマッタだけ(この時は2着馬も後方から追い込んだシルクフォーチュン)

このデータだけ見てしまうと、後方馬は不利?と思ってしまいますが、06年のカネヒキリは4コーナー8番手、07年のサンライズバッカスは4コーナー10番手から差し切り勝ちを収めていますから、そんなに悲観する事はなさそうです。

ただし、いくら直線が長い東京とはいえ、「先行~中団」にいる馬が勝ちきるには良いという印象は、やっぱりありますよね。


次は枠順別成績を見てみましょう。


☆過去10年フェブラリーS・枠順別成績

1枠 1-0-1-18/20
2枠 2-2-1-15/20
3枠 0-1-2-17/20
4枠 0-1-0-19/20
5枠 0-2-3-14/19
6枠 2-0-1-17/20
7枠 2-3-0-15/20
8枠 3-1-2-14/20

⇒内枠も勝っているが、どちらかというと外枠優勢。
⇒1着馬10頭中、7頭は12番から外だった。
⇒内枠で勝った3頭中、2頭は先行馬(エスポワールシチーとコパノリッキー)。もう一頭は道中7番手にいたグレープブランデー。


なるほど。

こうやって見ていくと、ノンコノユメは出来れば6枠から外がほしいですね。


それと、今回は逃げ馬や先行馬が揃い、加藤調教師も、
「ノンコノユメにとってはレースがしやすそう」と語っていましたから、流れは向きそうです。


詳しい予想は枠順が出てから、またゆっくり考えていきたいですね。


私が少し心配しているのは、東京競馬場のお天気。

20日の土曜日に雨が降りそうな天気予報なのですよね。

この雨の影響が日曜日にも残るのか。

これもよくチェックしたいです。


それと、凍結防止剤が散布されたかも、しっかり確認しましょう。


ちなみに、この2月の東京開催は先週末まではまだ一度も凍結防止剤の散布はありません。

しかし、気温が下がりそうな場合、凍結を防止するために凍結防止剤が撒かれる事があります。

凍結防止剤の散布の有無を確認するには、「JRAのホームページ⇒競馬メニュー⇒馬場情報⇒中間情報」を見て下さい。

防止剤の散布があれば、ダートコースの作業内容を記した所に、「凍結防止剤を散布しました」と明記されますので、それを見て判断して下さいね。


ちなみに、ダートコースに凍結防止剤を散布すると砂がどんな状態になるのか。

話せば長くなるので(苦笑)、ここでの詳細は避けますが、一番大きな特徴を言えば、馬場の乾きが遅くなりがちです。

具体的にどういう事かというと、雨が降って、不良や重になった場合、なかなか回復せず、一日中、不良や重のままという状況になる事が多いです。

そして、一概には言えませんが、防止剤を散布すると走破時計や上がりタイムが普段よりかかる事があります。


特に今週は土曜日に雨予報が出ていますから、凍結防止剤の有無はしっかりと把握しておきたいですね。






改めて、ノンコノユメ。

JRA・G1初勝利なるか。

注目したいと思います!!


◆小島友実【ターフ便り】
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◆青木義明の競馬一直線
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競馬の関係者にとっても、予想家にとっても、結果に対してどう向き合うかはとても大切なことだ。勝てば勝ったで、負ければ負けたで、常に戦いを振り返る必要がある。それは、次の勝負に向けての教訓となるからである。

ここでは、先週の「メルマガ誌上公開予想」の土日の馬券の組み方を振り返ってみよう。それぞれの買い目と結果と配当は下記のとおり。



【先週の誌上公開予想】

[土曜日]
京都09R/琵琶湖特別(14:25)

馬単・フォーメーション
02.04.09
02.04.05.07.09
12点

[結果]
1着07マイティースコール(8番人気、58.7倍)
2着04サンライズセンス(1番人気)
3着05ダンディーズムーン(4番人気)

・馬連(04-07)64.7倍
・馬単(07-04)208.9倍
・3連複(04-05-07)130.1倍
・3連単(07-04-05)1493.3倍

---------------------------

[日曜日]
京都09R/こぶし賞(14:25)

馬連・ボックス
01.03.06.09.10
10点

[結果]
1着03ヒルノマゼラン(1番人気、3.6倍)
2着10アドマイヤロマン(7番人気)
3着09ルグランフリソン(4番人気)

・馬連(03-10)20.3倍
・馬単(03-10)32.6倍
・3連複(03-09-10)44.6倍
・3連単(03-10-09)227.9倍




まず、土曜日は「1着候補3頭」の馬単フォーメーションで臨んだ。たとえばセントウルSのアクティブミノル(10番人気、単勝48.0倍、馬単362.6倍)やチャンピオンズCのサンビスタ(12番人気、単勝66.4倍、馬単297.4倍)のように小生の得意な馬券戦術の一つである。

しかし、このレースは読みが甘かった。1着候補に上位人気馬3頭を安直に据えたからである。そして、勝ったのはマイペースの逃げに持ち込んで馬単208.9倍の好配当を演出した07マイティースコール(単勝58.7倍、8番人気)を相手の1頭にとどめてしまったことである。単勝候補に抜擢できなかった甘さ、弱さ。

だが、それよりも大切な反省点の一つは、馬単ではなく馬連にしておけば64.7倍の中穴をゲットできたことを教訓化すべきだろう。また、フォーメーションでもボックスでもいいから3連複も併用しておけば130.1倍の万馬券的中の幸運に恵まれたことである。ちなみに、3連単は60点買いで14万馬券、だった。

日曜日は、土曜日の「反省」もあってか、さらに道悪の程度が不明な点もあってか「5頭ボックス」の馬連を構築し、20.3倍を的中できた。しかし、ここも3連複ボックスを併用しておけば、同じ10点買いの資金投資で44.6倍を追加的中できたことになる。馬券勝負においては、心を鬼にしてもっと「貪欲」になり切らねばならない。



もはやアベノミクスの失敗で経済状況は混沌の度を増すばかり。生活の糧を馬券で稼ぐしかない「プロ馬券師」の小生としては、より厳しい馬券を打たねばならない。さすが、と言われる馬券を構築しなければならないのである。

なので、土曜日の「馬単」のような、生ぬるいだけの馬券は馬券師として教訓化する必要があるし、3連複を援用するなど複数馬券のコラボレーションも時に勘案すべき戦術だ。

大切なことはレースと出走馬の徹底分析だが、加えて勝負師としての「心構え」を鍛える事である。押すときは押し、引くときは引く、その精神力、忍耐力、センスと度胸。

現状は、まだまだ生ぬるいことを自覚している。もっと安定して、なおかつ大勝ちしなければならない。


----------------


[成績表]

(累計)
◆07.25-02.14
戦 績 144戦57勝
投資額 381万5000円
獲得額 483万9330円
回収率  126.9%


◆02.13-14
戦 績 4戦2勝
投資額 12万5000円
獲得額 14万8000円
回収率 118.5%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


◆青木義明の競馬一直線
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丸川珠代環境相 古巣・テレ朝をこき下ろし上層部激怒



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2016年2月17日(水)7時0分配信 NEWSポストセブン



 現在の安倍政権が、メディア幹部との会食を重ね、批判的なメディアの牙を抜いたともいわれる昨今、4月1日の番組改編で、テレビの「報道の顔」が大きく変わる。テレビ朝日「報道ステーション」の古舘伊知郎氏とTBS「NEWS23」の岸井成格氏、そしてNHK「クローズアップ現代」の国谷裕子氏が降板する。

 いずれも“反安倍”と目されていたキャスターだ。さらには、放送行政の責任者、高市早苗・総務大臣が言論統制の“伝家の宝刀”ともいえる「電波停止」に言及し、放送局に圧力をかけている。

 政権批判の牙を失ったテレビ局は政治家にとって怖くない。元局アナ議員からもコケにされている。

 現在、国会ではテレビ朝日のアナウンサー出身の丸川珠代・環境相が講演で原発周辺地域の除染基準について「何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた」と失言して謝罪に追い込まれ、テレビも大きく報じた。

 しかし、丸川氏が、除染発言の前に古巣のテレビ局をボロクソにこき下ろしていたことは一切報じられていない。こんな内容だ。

「メディアっていうのは自分の身を安全なところに置いて、批判していればショーが成り立つんです。私自身もメディアから来たので、内心、本当にイヤだなと思っていました。だって、自分の言葉に責任持たないんですから」

「(自民党の)批判ばかりしていたニュースステーションの久米宏は責任を取りましたか? メディアというのは文句はいうけど、何も責任は取らないんです」

 ──と言いたい放題。この発言を聞いたテレ朝上層部は「激怒している」(記者)というが、自局で正面から報じようとはしないからもっと舐められる。

 テレビ朝日「スーパーモーニング」などの報道番組でキャスターを務めたジャーナリスト・鳥越俊太郎氏が語る。

「現状のテレビがだらしないのは事実。高市発言にしても、放送の命にかかわる問題だから正面切って批判すべきなのに萎縮してしまっている。いま、テレビ局の社長が定期的に安倍首相と会食している事実があり、それで鋭い政権批判などできるはずがない。問題の根源はそういう姿勢にある」

 メディアのトップが為政者と仲良く会食するなど、欧米ではあり得ない。それを全く悪びれない時点で、テレビはすでに死んでいるのだ。

※週刊ポスト2016年2月26日号





◆青木義明の競馬一直線
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抹殺兵器・週刊文春、大スクープ連発の圧倒的強さの秘密…ベッキー不倫、清原覚せい剤



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2016年2月17日(水)6時12分配信 ビジネスジャーナル



「週刊文春」(文藝春秋)のスクープ報道が止まるところを知らぬ勢いで、各方面を震撼させている。ベッキーが不倫相手とのLINEのやり取りのなかで使った同誌を指す言葉にちなんで「センテンススプリング砲」とも呼ばれ、2月には国会議員を辞職にまで追い込んだ文春パワー。その源はなんなのだろうか。

 文春の取材力の高さはマスコミ業界でも知られているが、今年に入ってからだけでも、以下のスクープを立て続けに飛ばしている。

・ベッキーと川谷絵音(ゲスの極み乙女。)の不倫騒動
→ベッキーが芸能活動休止

・前経済再生担当大臣・甘利明氏の現金授受疑惑
→甘利氏が大臣辞任

・衆議院議員・宮崎謙介氏の不倫疑惑
→宮崎氏が議員辞職

 また、先般逮捕された清原和博やASKAの覚醒剤使用疑惑をいち早く報じたのも文春であった。さらに歴史をさかのぼると、次のようなスクープも報じている。

・東京足立区で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件
→少年4人の実名と顔写真を少年法に反して報道して議論に

・NHK紅白歌合戦のチーフプロデューサーによる横領事件
→NHK受信料の不払いが増加、海老沢勝二氏の会長退陣

・作曲家・佐村河内守のゴーストライター問題
→CDは実質廃盤措置

・ファーストリテイリング(ユニクロ)の店舗や中国工場における労働問題
→ファストリ側は記事の内容が真実と異なるとして2億2000万円の損害賠償請求訴訟を起こしたが、東京地裁は訴えを退ける判決

 そこで今回、文春の強さの秘密に迫るべく、同誌関係者・X氏(仮名)にインタビューを行った。そこから見えてきた文春の各種取り組みは、メディアに限らず一般企業でも応用できるヒントを秘めていたのだ。

●「取材力」の根源とは

 文春の創刊は1959年(昭和34年)。出版社系の週刊誌では、56年創刊の「週刊新潮」(新潮社)と並ぶ老舗だ。発行部数は65万5000部で、一般週刊誌ではトップの座にいる。

 編集方針は「新聞・テレビが書かない記事を書く週刊誌」であること。ジャーナリスト・作家の半藤一利氏、花田紀凱氏、勝谷誠彦氏などを輩出し、立花隆氏も一時期編集部に在籍していたことがある。

(1)取材費を惜しまない

 週刊誌業界では取材経費が年々縮小されているなか、文春ではいまだ「ネタを取ってくるなら経費は惜しまない」という空気がある。

 ある大手出版社では、取材でも飲食代は1万円までという決まりがあり、タクシー代も出づらく、「1週間で2~3万円の経費を提出しただけで白い目で見られる雰囲気がある」(大手出版社社員)があるという。

 しかし文春の場合、「一行の裏取り」(=事実関係を明らかにする)のために莫大な時間とお金をかける、というポリシーが確立している。ひとつのネタに対して複数名の取材チームが編成され、必要であればデスクの許可を取る必要もなく、沖縄でも北海道でも経費で出張することができるのだ。

 そして、時間とお金をかけて検証した結果、仮に「この情報は真実ではない」と判明したとしても、お咎めはなし。これが他社であれば、「そんなに経費をかけたのだから、何かしら記事にしろ」という雰囲気になるのだが、文春の場合は「記事にならなかったけど、真実がわかったのだから、それで良しとしようという空気」(X氏)なのだという。

「ちなみに昨年度は、年間8ケタの取材経費を使った記者が複数いましたよ。でも、彼らはそれなりの結果を出していたため、上層部から呼びだされはしたものの、苦笑されただけでした」(X氏)

(2)「カネ目的」のタレコミは相手にしない

 文春は取材経費が潤沢なことから、いわゆる情報の「タレコミ」に対しても高額な見返りを支払っているように認識されがちだが、事実ではない。「金目的の証言は信憑性に欠ける」というスタンスで取り扱っており、通常の特集記事の取材謝礼は数万円程度なのだ。

「文春は、ASKA事件のときでも情報提供者にお金を払ってません。別の某雑誌のほうがよほど払ってますよ。ある事件のときにインタビューした証人や、有名人の写真に対して数百万円払っていました」(X氏)

 その文春もベッキー不倫と甘利元大臣の金銭授受報道によってタレコミが急激に増えたようで、今や女子中学生からもタレコミのメールが来ているという。

(3)芸能事務所が交渉できない

 文春が芸能系のスクープに強いのは、芸能事務所が交渉できないからだ。

 ほかの大手出版社であれば、週刊誌以外にもファッション誌や情報誌などを出版しているため、「そこにウチのタレントを出させない」「ほかのタレントのこんな情報を提供するので、今回の件は報道しないでほしい」などと交渉することで、スキャンダル記事を表に出させないように取引ができる。しかし、文春はそのような交渉には応じない姿勢を貫いている。

 また発行元の文藝春秋は文芸誌中心の出版社であるため、他雑誌の出演バーターができず、事務所としては「交渉が難しい相手」との認識をされているのだ。

(4)記者のレベルが異常に高い

 週刊誌の世界で一口に「記者」といっても2種類ある。将来のデスク編集長候補で、一流大学出身のいわゆるキャリアである「社員記者」と、年棒制の「契約専属記者」だ。

 一般的な週刊誌では、社員記者が司令塔となり、複数の専属記者が現場に飛んで取材する。専属記者は取材後、取材データを整理し、社員記者がそのデータをもとに原稿を書く。つまり、社員記者は現場に来ることはない「アンカーマン」であり、専属記者は原稿を書かない「データマン」という扱いになっているのだ。

 ところが、文春では組織のシステムそのものが根本的に違う。専属記者は他誌で10年以上経験したベテラン揃い。初心者は見向きもされず、他誌で実績を残した記者をヘッドハンティングするかたちで採用している。そんな、あらゆる修羅場を潜り抜けてきた海千山千の専属記者の下に、若手の社員記者が見習いで付き、徹底的に社員を現場で鍛えあげるという仕組みなのだ。

 そして、原稿は他誌のように社員記者が書くのではなく、専属記者本人が責任を持って書きあげる。当たり前のことだが、現場にも行っていない者が臨場感のある原稿を書けるわけがないという考えからだ。

「私が文春に来た時に一番驚いたのが、社員記者のレベルの高さです。文春の社員記者の優秀さには度肝を抜かれました。出版社系週刊誌には伝統のようにアンカーマン、データマンのシステムが受け継がれていますが、悪しき風習だと思いますよ」(X氏)

(5)厳選された取材ネタ

 文春編集部では毎週木曜日に、デスク、社員記者、専属記者が集まり、プラン会議を行う。持ち寄る取材ネタについては「ひとり5本」というノルマがあり、一人ひとりがプレゼンをするかたちで会議が進んでいく。

 総スタッフ数は約50名いるので、毎週250本のネタが集まり、その後のデスク会議において250本の中から厳選された20本が選ばれ、取材チームが編成されて、取材がスタートしていくのだ。

「下手なネタを会議で出そうものならバカにされるため、若手もベテランも毎週のネタ出しに命を捧げています」(X氏)

 文春は理念に基づいた編集方針を貫き、組織運営まで徹底的に運用することで、結果的に他誌に先駆けた報道ができ、ビジネスも成立するという好循環が成り立っているのである。これは決して雑誌業界だけの話ではなく、一般のビジネスにおいても参考にすべき点が多いといえるだろう。
(文=新田龍/株式会社ヴィベアータ代表取締役、ブラック企業アナリスト)





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ジェンティルドンナが初仔を出産 父キングカメハメハの牝馬



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 牝馬3冠、ジャパンC連覇などGI・7勝を挙げたジェンティルドンナ(牝7)が15日、ノーザンファーム(北海道安平町)で初仔を出産したことがわかった。

 この初仔は父キングカメハメハの牝馬で、早ければ2018年に競走馬としてデビューする。また、母と同じ栗東・石坂正厩舎に入厩する見込みとなっている。




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維新、共産と共闘など協議…民主けん制の狙いか



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2016年2月16日(火)10時24分配信 読売新聞



 共産党の志位委員長と維新の党の松野代表は15日夜、東京都内で会談し、夏の参院選に向けた野党共闘などについて協議した。

 維新は民主党との新党結成を巡る協議で両党の解党を主張しているが、民主党側が反対し、協議は停滞している。共産党に接近することで民主党をけん制する狙いもあるとみられる。





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日本軽種馬協会が種牡馬展示会を開催、エスケンデレヤなど展示



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 日本軽種馬協会の種牡馬展示会が15日、北海道新新ひだか町の同協会静内種馬場で行われ、同協会が所有する8頭の種牡馬が披露された。

 今年から新加入のエスケンデレヤ(米国産、9歳、父ジャイアンツコーズウェイ)はケンタッキーダービーに向かううえで重要な位置付けをされているウッドメモリアルSの優勝馬。多くの配合申し込みがあるという。2年目シーズンを迎えるのは愛国ダービー、アーリントンミリオンなどG1レースを5勝しているケープブランコ(愛国産、9歳、父ガリレオ)。昨年132頭に配合する人気ぶりだった。

 このほか、ヨハネスブルグ、バゴ、ケイムホーム、アルデバラン、カリズマティック、イシノサンデーが展示。参加した約300人は、展示される種牡馬の紹介に耳を傾けていた。





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斎藤修さん、ありがとうございます。☆2016年2月14日、帯広。◆斎藤修【馬と旅と酒の日々】


日本列島大荒れの日曜日、帯広へ。

予報では、東京あたりの最高気温は25度にもなり、帯広は摂氏1度とか。昨日から「条件付き運航のお知らせ」のメールがJALから送られてきていて、ようは離陸できても千歳に向かうか羽田に引き返す可能性があると。

羽田空港に着くと出発予定がすでに15分遅れ。さらに搭乗してからも滑走路の手前で待たされ、しかしとかち帯広空港には無事に着陸。30分ほど遅れはしたが。

気温0度前後の帯広は、雪ではなく、まさかの雨なのか霙なのか。雨は今年帯広では初めてだそうだ。

ばんえい十勝のメインは、明け3歳牝馬による黒ユリ賞だが、そのひとつ前のレースに注目馬が出走していた。1年近くの休養を挟んで11連勝中のスマイルダンス。この日も、第2障害を越えてからほとんど追われることのないまま他馬を寄せ付けず、連勝を12に伸ばした。

ばんえい競馬での連勝記録は、サカノタイソンの19連勝。1996年のデビューから7連勝し、8戦目に2着があって、その後仕切り直しとなって19連勝を達成した。

スマイルダンスの父が、そのサカノタイソン。普段サラブレッドの競馬を見ている人が初めてばんえい競馬を見ると、まず馬の大きさに驚くが、サカノタイソンはばん馬の中でもひときわ大きい馬だった。漆黒の馬体もあり、近づいて正面から見上げると、文字通りの怪物、いや怪獣といったほうがいいかもしれない。サカノタイソンは、ばんえい記念まで制して真のチャンピオンとなり、種牡馬となった。

スマイルダンスは、なんと!明けて11歳の牝馬。3~4歳時こそ重賞に出走したものの3着が最高という成績で、近年はB級格付け。重種馬の資源が豊富だったかつてであれば、とうに定年で引退して繁殖に上がっていた年齢だが、生産頭数の減少が心配される近頃は、ばんえいの競走馬としての定年はなくなっている。

馬主は、父のサカノタイソンも、スマイルダンスも、同じ大阪武さん。旭川で豚肉の生産業をされていて、ばん馬の生産・調教もみずからやっている。であればこそ、馬を休ませながら大事に使えるのだろう。スマイルダンスは通算225戦46勝という成績。11歳でも、果たしてサカノタイソンの連勝記録更新を狙っているのかどうか。

そしてメインの黒ユリ賞は、2番人気のブルーオーシャンが第2障害を2番手で越えると、あっという間に先頭に立って後続を突き放した。

ホテルに戻り、ネット更新などの作業を終えて夜の9時前。最近は旅先でのひとり外飲みも億劫になって、このままコンビニの適当なものを食って寝てしまおうかと堕落しかけたが、いやここはフードバレー帯広だ、と思い直した。

日曜夜の帯広の街はほとんどゴーストタウンだが、外に出てみて思い当たる店があった。一時期、帯広に来るたびに寄っていた吟寿司という庶民的な寿司屋があり、ご主人、その奥様、息子の3人でやっていたのだが、ご主人の持病が悪化したかなにかで息子が継ぐことなく潔く店を閉めてしまった。それは地元新聞で記事になったほど。その吟寿司だった店舗が魚がウリの居酒屋になっていたのは知っていたのだが、今まで入ってみる機会はなく。それが日曜日にもかかわらずネオンが灯っていたのだった。

入口の外に置いてあるメニューを見ていると、中から威勢のいいにいちゃんが出てきて、いきなり「何名様ですか?」と。勢いに負けて「ひとりでもいいですか」とこたえて店内へ。カウンターに座り店内を見回すと、居抜きでうまく改装されていて、しかし寿司のネタケースなどはそのまま。つい吟寿司のころの面影をいろいろと探してしまった。

期間限定サービスの刺身8品盛がなんと!500円也。これが豪華でおいしく満足。魚でひとり飲みは迷わず日本酒だ。ということで、奈良県の梅乃宿・純米吟醸。北海道増毛町の国稀。

さて、3月もまた帯広。そのときは土日と2泊ゆえ、土曜日の夜は飲み屋が選び放題だ。


◆斎藤修【馬と旅と酒の日々】
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辛うじて黒字も、まだ生ぬるい◆青木義明の競馬一直線


先週の有料情報は4戦2勝で、回収率118.5%の成績だった。2万3000円の黒字でも満足はできない。3連複29.7倍を1000円、馬連59.2倍を2000円の的中だったが、残り2レースは見当違いの組み立てで恥ずかしい限り。まだまだ生ぬるさが払拭できない。

とりあえず、今日のところは簡単なレポートまで。何かを変えないと以前のような安定性と爆発力は回復を取り戻せない。


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[成績表]

(累計)
◆07.25-02.14
戦 績 144戦57勝
投資額 381万5000円
獲得額 483万9330円
回収率  126.9%


◆02.13-14
戦 績 4戦2勝
投資額 12万5000円
獲得額 14万8000円
回収率 118.5%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


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角居勝彦調教師 騎乗依頼集まる騎手は人間関係も重要



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2016年2月14日(日)7時0分配信 NEWSポストセブン



 馬群が最後の直線にさしかかると、スタンドから声援が飛ぶ。「ユタカ!」「イワタ!」「デムーロ!」──ジョッキーの名前を連行するのは競馬の醍醐味のひとつである。数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」より、ジョッキーという職業の現実についてお届けする。

 * * *
 どの馬に誰を乗せるのか。調教師として重要なミッションです。

 まずは馬主さんの意向を重視します。馬の能力を最大限に発揮して勝ち切ることのできるジョッキーがベストですが、すぐに決まるわけではなく、馬の適性や個性、レース距離などによってジョッキーのタイプをいくつか提案します。

 とくに新馬戦は晴れのデビュー戦ですから、馬主さんからもリクエストがあります。馬に競馬を教えてくれるようなジョッキーがいい。あたりの柔らかい乗り手では武豊、福永祐一、浜中俊。強く追えるのは岩田康誠、川田将雅、そして外国人ジョッキーでしょうか。

 馬の負担を減らすために、減量特典のある若手を使うという考え方もありますが、その馬が勝ち上がっていくと実績のあるジョッキーに乗り替わりというケースも出てきます。そうなると気の毒なので、ウチでは新馬戦で若手ジョッキーに騎乗依頼することは少ないですね。

 当然、いいジョッキーには騎乗依頼が集まる。だから、賛否両論のあるエージェント制は時代の趨勢だと思います。ジョッキーは騎乗に集中できるし、厩舎にとっても鞍上を決めるまでの時間のロスが防げます。厳しい勝負の世界ですから、鞍上はドライにカチっと決まる……と言い切りたいところですが、やはり人間関係も大事です。

 デルタブルースで菊花賞を勝った岩田ジョッキー。今や第一人者ですが、当時はまだ地方競馬に在籍していました。パワフルな騎乗スタイルが持ち味ですが、馬主さんや厩舎に好かれるタイプです。熱心で調教にも毎朝来る。打ち上げのときにはニコニコとして歌って踊る。激しさと人懐っこさ。そのメリハリが馬主さんに好かれるのだと思います。

 昨年、M.デムーロとルメールがJRAの所属になり、他にも多くの外国人ジョッキーが短期免許で来日しています。だからといって出稼ぎ気分で稼げるほど甘い世界ではありません。

 レースは数分。「一年を十日で暮らすいい男」というのは江戸時代の力士への賛美(嫉み?)ですが、騎手も似たようなことを言われます。

 しかし彼らのメンタル面を考えると、こんな苛酷な生業もありません。言葉の通じない動物に命懸けで騎乗し、着順が明確に出る。信じられないような末脚で差しきるときもあれば、スタートで大きく出遅れることもある。歓喜や失意や後悔が全身を巡る。ファンからも「へたくそ!」「金返せ!」という罵声が飛ぶこともある。それでも続けて騎乗するときは、また観衆の前に出なければならない。この繰り返し。

 馬と同じく、自分の心をいかに御せるか。やはりメリハリが大事なのですね。

●すみい・かつひこ/1964年石川県生まれ。中尾謙太郎厩舎、松田国英厩舎の調教助手を経て2000年に調教師免許取得。2001年に開業、以後14年で中央GI勝利数23は歴代2位、現役では1位。ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ、シーザリオでアメリカンオークスを勝つなど海外でも活躍。競馬の他、馬文化普及や障害者競馬などにも尽力している。主な管理馬はほかにカネヒキリ、ウオッカ、エピファネイアなど。

※週刊ポスト2016年2月19日号





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02.14(日)のメルマガ誌上公開予想はこぶし賞◆青木義明の競馬一直線

青木義明です。日曜日のメルマガ誌上公開予想ならびに有料情報は下記のレースで勝負します。よろしければご利用ください。

【誌上公開予想】

京都09R/こぶし賞(14:25)

馬連・ボックス
01.03.06.09.10
10点


★有料情報★
東京09R/テレビ山梨杯/馬連15点
京都11R/京都新聞杯/馬単15点

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02.13(土)のメルマガ誌上公開予想は琵琶湖特別◆青木義明の競馬一直線

青木義明です。土曜日のメルマガ誌上公開予想ならびに有料情報は下記のレースで勝負します。よろしければご利用ください。

【誌上公開予想】

京都09R/琵琶湖特別(14:25)

馬単・フォーメーション
02.04.09
02.04.05.07.09
12点


★有料情報★
京都10R/飛鳥S/馬連6点、3連複20点
東京12R/4歳以上1000万下/馬連6点、3連複15点

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沢田準さん、ありがとう☆インタビュー記事◆沢田準の競馬を楽しく

◆沢田準【競馬を楽しく】
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私の書棚に「赤木駿介のジョッキー分析 騎手の世界(関東編)」という書籍がある。昭和47年発行だからハイセイコーによる第一次競馬ブーム前という古いものだ。

この書籍を購入したのはその題名や内容に特に興味を持ったというより、競馬関係の書籍がほとんど書店では見られなかったという理由が大きかったに違いない。

競馬関係の書籍といえばほとんどが馬券物、それも穴を当てようというものばかりであり、競馬ファンになって日が浅くまだ若かった私は競馬に対する知識に飢えていた。

競馬関係の書籍なら馬券物以外なら何でも購入していたのである。さすがにまやかしの匂いが強い馬券物を手にすることはなかったが。

この書籍は現在はなくなってしまった競馬専門紙の「馬」が発行していた週刊「馬」の表紙に騎手の写真を取り上げ、記事としてその騎手に対しての赤木氏のインタビューを掲載した。

そのインタビューをまとめて書籍にしたものである。昭和43年春から約2年に渡った連載であり、週刊「馬」は関東で発行された週刊誌であるため関東の騎手に限られている。

なおインタビュアーであり著者である赤木駿介氏は人気の競馬評論家でフジテレビの競馬中継の解説者でもあった。また「データの赤木」というキャッチフレーズで知られていた。

現在では競馬を考えるうえでデータを利用することは至極当然だが、当時はデータを使うことが珍しいことだったことがわかるのである。

このインタビューは関東の騎手89人に対して行われている。昭和44年デビューの騎手に45年デビューで成績一位の東信二騎手を加えたもので、当時の関東の全騎手ではないがかなりの比率の騎手に対してのものだ。

今回この赤木氏の著書を取り上げたのはこのインタビューが、現在いろいろなメディアで取り上げられるインタビュー記事と違うものが感じられるためである。

赤木氏のインタビューは関東の多くの騎手に対してのものだ。この中には当時のトップジョッキーだった野平祐二騎手、加賀武見騎手、郷原洋行騎手などがいるが、逆に実績を上げられずほとんど無名のまま終わってしまった騎手もいる。

興味深いのはあまり活躍できていない騎手についてのものだ。当然ながら華々しい話は聞くことができない。また活躍している騎手であっても失敗話はある。

騎乗していた馬から有名騎手に乗り換えられた悔しい話、騎乗ミスで負けた話、落馬した話、逆に落馬させてしまったこと、レース中に他の騎手から怒られたこと、体重の重い騎手の減量の苦労話。

またファンからバカヤローと言われたこと、レースが終わって調教師から怒られたこと、他の騎手とのレース中のやりとり、その他ファンが知りたい話をたくさん引き出しているのである。

一方現在のインタビュー記事は主要レースを勝ったばかりの騎手や厩舎関係者に対するものがほとんどだ。そうなると成功話ばかりになってしまう。

その結果どの記事も似たようなものになってしまうし、ファンが本当に聞きたいようなことが表れてこないのである。

また赤木氏のインタビューでは、散漫になることを防ぐために質問も回答もです調をやめて短く切っている。

赤木氏は騎手が生意気な答え方とか赤木氏がぞんざいな口調だと受け取らないでほしいと書かれているが、たしかに簡潔で読みやすい。

ところが現在のものはそのような配慮はなく、なかには乗せていただいた、勝たせていただいた、などの連発で実に読みにくい記事まである始末だ。




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生ぬるさは許されない◆青木義明の競馬一直線

今朝の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は急落して始まり、取引時間中としては1014年10月以来、1年4か月ぶりに一時1万5000円の大台割れに突入した。

為替相場で急激に円高・ドル安が進んだことや欧米の株式市場の値下がりを受け、投資家心理は冷え込んでいるが、この状態が続けば来年の消費増税10%の強硬は許されない。それも含めて安倍政権には厳しい展開だ。

ところが野党側は戦略性がない。とりわけ民主党の岡田さんの石頭はどうしようもない。大局観が欠落している。

右寄りとはいえ、BS8のプライムニュースはいろいろな専門家、論客が出演して、反町氏の仕切りと掘り下げ具合もなかなかで、受け入れるかどうかは別として世間を知るのにとても参考になる番組だ。最近は古館の報道ステーションの次に、なるべく見るようにしている。

さて、この自分の問題。馬券を戦うことについては、先週のような生ぬるさは許されない。生死を賭けた戦いとして臨むべし。


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[成績表]

(累計)
◆07.25-02.07
戦 績 140戦55勝
投資額 369万0000円
獲得額 469万1230円
回収率  127.1%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


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平成28年度騎手免許試験、新規合格者6人が発表



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平成28年度の騎手免許試験(新規)合格者が以下の通り発表された。

※左から氏名(かな)、免許の種類

荻野極(おぎの・きわむ) 平地・障害
菊澤一樹(きくざわ・かずき) 平地・障害
木幡巧也(こわた・たくや) 平地・障害
坂井瑠星(さかい・りゅうせい) 平地・障害
藤田菜七子(ふじた・ななこ) 平地・障害
森裕太朗(もり・ゆうたろう) 平地・障害

(JRA発表)

提供:ラジオNIKKEI





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日経平均、1万6000円割れ・・・リスク回避の売りに押される



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2016年2月10日(水)15時6分配信 サーチナ



 10日の日経平均株価は前日比372円05銭安の1万5713円39銭と大幅に続落した。終値で1万6000円割れは14年10月以来。

 前日大幅安の反動で寄り付きは買いが優勢となったが、祝日を挟むことから積極性は乏しく、リスク回避の売りに押されて軟化。外部環境の不透明感から先物への断続的な売りも観測され、日経平均は下げ幅を650円超に拡大する場面も見られた。

 東証業種別株価指数では全33業種が下落。銀行株、その他金融株、電気・ガス株、ガラス・土石株、非鉄金属株が値下がり率上位となった。(編集担当:宮川子平)



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ネオユニヴァース牝馬の配合的ポイント◆青木義明の競馬一直線


・生産地と競馬サークルを結ぶ情報紙「馬事通信」02月01日号掲載分を転載します

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[配合診断の実例=ランデブーの場合]

●血統的特徴
ランデブーの血統構成は父ネオユニヴァース、母モーニングタイド、母の父シーキングザゴールドSeeking the Gold というもので、5代血統表内にクロス馬を有しないアウトクロス馬だ。



父のネオユニヴァースはサンデーサイレンスの代表産駒の1頭で皐月賞と日本ダービーを制した。その母系にノーザンダンサーを持たない点ではアグネスタキオン、ゼンノロブロイ、マツリダゴッホなどと共通するものがある。5代アウトクロス馬でそれなりに距離克服能力を持つ根拠となる。

ネオユニヴァースの母系を見渡すと欧州血脈が多く、それもどちらかと言えばリボーやトゥルビヨンやプリンスキロなどの主流どころではなく、シカンブルSicambre系のシャンタンShantung、フェアトライアルFair Trial系のぺルメルPall Mall、さらにはワードンWordenらの古典的で重厚な血脈で覆い尽くされている。米国血脈はと言えば母の父クリスKrisの曾祖父のネイティヴダンサーと、父サンデーサイレンスのヘイローから受け継ぐ程度でやや希薄と言えよう。

したがって、配合的にはできるだけ米国血脈を取り入れる方向が望ましい。代表産駒で眺めれば日本ダービー馬ロジユニヴァースはヘイロー3×5の、皐月賞と有馬記念のヴィクトワールピサはヘイロー3×4の、そして皐月賞馬のアンライバルドにはヘイローの父ヘイルトゥリーズン4×5のクロスがそれぞれ確認できる。


●配合の方向性

そんなネオユニヴァース産駒のランデブーはヘイローやヘイルトゥリーズンのクロスがないばかりか、5代アウトクロスの配合馬だ。また、その母モーニングタイドも米三冠馬でダートスピード血脈のカウントフリート5×5だけとクロスが薄く、すなわち両親から強いクロスを得ていないため特徴の定まりにくい配合パターンとなっている。

ただ、その牝系はマルゼンスキーらの名馬を輩出するクイルQuillから発しているし、母の父もミスタープロベクター系のシーキングザゴールドで、さらにダマスカス×ニジンスキーと配合されているので内包する血脈は魅力的だ。さらに9代クロス分析を施せば十分に活力に富んでおり成功の可能性は高い。ポイントはこれらのどの血脈に照準を当てて、どんな配合パターンとするか、そこが問われるところとなる。

候補として取り上げたのは以下の3頭。順序に大きな意味はないことを付記させていただく。


●具体的な相手

〇ストロングリターン
シンボリクリスエスの代表産駒の1頭ストロングリターンと配合されると一目瞭然、5代血統表に3種類の血脈をクロスする「5代多重クロス」の配合パターンとなる。その実際の血脈もヘイルトゥリーズン5×5、ミスタープロスペクター4×4、そしてニジンスキー4×5と一級品の米国血脈がクロスされている。総体的にややダート寄りのマイラーとなる可能性も高いが、溢れるスピード面を強調した配合パターンとなる。また、一流の欧州血脈プリンスキロ4本の継続クロスも得るので相応の胴伸びと逃げてしぶとい粘着力も期待できる。


〇メイショウボーラー
メイショウポーラーは名マイラーだったタイキシャトルの代表産駒だが近似血脈のニジンスキーとストームバードを通じてノーザンダンサー5×4のクロスを内包するなど妙味ある配合馬だった。メイショウボーラーを相手にすると、ヘイロー4×4、ニジンスキー5×5がメインクロスとなる。この場合、父がすでにノーザンダンサーのクロス馬なので、その産駒ニジンスキーへと世代が前進するのは好ましい。また、この母の持つ欧州血脈シカンブルやフェアトライアルをクロスし、加えてプリンスキロやトゥルビョンもクロスするので距離克服能力や芝向きの適性も高まることになる。


〇アグネスデジタル
アグネスデジタルは芝もダートもこなした一流馬だったが、自身は5代アウトクロスの配合馬である。ただし、その母が極めて活力に富んでいたことは押さえておきたい。お互いに5代アウトクロス馬同士のアグネスデジタルとランデブーとの配合からミスタープロスペクター3×4のクロスが突出する。しかし、近年になってこの「3×4」のクロス馬の成功が目立っていて、例えばニジンスキー3×4のブエナビスタ、ノーザンテースト3×4のオルフェ―ヴルといった具合である。ミスタープロスペクターのクロスもホッコータルマエなど多くの活躍馬が輩出されており評価は高い。さらにその周縁をワイルドリスク、フェアトライアル、そしてプリンスキロの継続クロスなどが固め、欧米血脈の混淆も的確に具現されている。


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女性騎手、JRAで16年ぶり誕生へ



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2016年2月9日(火)21時54分配信 読売新聞



 日本中央競馬会(JRA)競馬学校の騎手課程第32期生の卒業式が9日、千葉県白井市の同校で行われ、藤田菜七子ななこさん(18)が、女性としては同校16年ぶりの卒業生となった。

 11日の2016年度新規騎手免許試験合格発表を経て、JRAでは2000年以来16年ぶりの女性新人騎手誕生となる。デビューは3月の予定。

 卒業式を終えた藤田さんは「体力面などで課題はあるが、いつも明るく笑顔で、一人前のジョッキーになれるよう頑張る」と抱負を語った。この日行われた同期生6人による記念模擬レースにも勝ち、笑みを浮かべた。

 JRAではこれまで、競馬学校卒業の女性騎手が計6人誕生した。しかし、筋力などで男性騎手に比べ不利な面もあり、半数は10勝未満で早々と引退。これまで最多の34勝を挙げた増沢(旧姓牧原)由貴子さん(38)が13年9月に引退して以降、JRA所属の女性騎手は不在となっていた。





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社台SSで種牡馬展示会開催、新種牡馬のキズナらがお披露目



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社台スタリオンステーションの種牡馬展示会でお披露目されたキズナ
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社台スタリオンステーションの種牡馬展示会でお披露目されたキズナ

 北海道安平町の社台スタリオンステーションで2016年種牡馬展示会が開催された。穏やかな陽射しの中で同スタリオンステーションで種牡馬生活を送るディープインパクトなど27頭が展示。関係者ら800人が熱い視線を送った。

 今年からスタリオンの仲間入りを果たしたのはキズナ、エピファネイア、スピルバーグ、フェノーメノ、リアルインパクトの5頭。キズナを管理した佐々木調教師、コンビを組んだ武豊騎手、エピファネイアの角居調教師、スピルバーグの藤沢和調教師らも駆けつけて、かつての管理馬の新しい門出にエールを送った。





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電波停止発言、野党が批判=「メディア萎縮させる」



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2016年2月9日(火)18時20分配信 時事通信



 放送事業者が政治的公平性を定めた放送法違反を繰り返した場合、電波停止を命じる可能性に言及した高市早苗総務相の発言に対し、野党から9日、「メディアの萎縮をもたらす」(細野豪志民主党政調会長)などと批判が相次いだ。
 細野氏は記者会見で「自民党には最近は寛容さが全く失われ、メディアに批判的なことを言われれば攻撃を加える」と懸念を表明。民主党の小川敏夫参院幹事長も「非常に不適切な発言だ。撤回し、きちんと釈明する必要がある」と述べた。
 維新の党の今井雅人幹事長は「憲法では報道の自由が保障されている。(総務相発言は)不適切で、政府は謙虚にならないといけない」と指摘。おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は「どういうことが法に抵触するのか、具体的に事例を挙げて言ってもらわないと報道の自由にも関わる問題だ」と語り、適用基準の明確化を求めた。 





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マイナス金利導入で日銀内でも意見対立



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2016年2月8日(月)12時25分配信 TBS



 日本銀行は、マイナス金利導入を決めた先月の金融政策決定会合での「主な意見」を公表しました。参加した委員からはマイナス金利の悪影響を懸念する声も多く、議論が拮抗する中での決定だったことがわかりました。
 日銀は決定会合の終了後、9人の政策委員から出た意見の要約を「主な意見」として、今年から公表を始めています。

 それによりますと、先月、マイナス金利導入を決定した会合では、マイナス金利について肯定的な意見が相次いだ一方、「市場にかえって政策の限界を印象づけてしまうことを懸念する」「実体経済への効果の割に市場機能や金融システムへの副作用が大きく、効果と副作用のバランスを欠く」など、否定的な意見も複数出ていたことがわかりました。

 マイナス金利導入については、9人の委員のうち5人が賛成、4人が反対と、拮抗した中での決定でしたが、公表内容からも日銀内で激しい意見の対立があったことがうかがえます。(08日09:36)





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安保廃止法案、19日提出=5野党



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2016年2月8日(月)18時53分配信 時事通信



 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は8日、安全保障関連法を廃止する2法案を19日に共同提出する方向で最終調整に入った。民主、維新両党はこれに先立ち、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための領域警備法案など、対案となる3法案を共同提出する方向。関係者が明らかにした。 





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3週連続勝利を逃し、波に乗れず◆青木義明の競馬一直線


東京新聞杯は◎ダッシングブレイズが直線のラチにぶつかる落馬事故で不的中。その他の外れたレースは隔靴掻痒というか、惜敗というか、凡ミスというか、当てられそうで当てられない失態の繰り返しで、波に乗れません。唯一、25.0倍の馬連を2000円当てただけで先週は赤字収支でした。皆様にお詫びいたします。

今週は巻き返しを期して気合を入れなおします。


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[成績表]

(累計)
◆07.25-02.07
戦 績 140戦55勝
投資額 369万0000円
獲得額 469万1230円
回収率  127.1%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


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“盟友”清原逮捕にペラペラ 桑田真澄の言葉に拭えぬ違和感



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2016年2月6日(土)15時11分配信 日刊ゲンダイ



「こういうのを、『後の祭り』『下衆の後知恵』というんですよ。少なくとも私は、聞いてていい感じを受けなかった」

 作家の吉川潮氏がこう言った。清原容疑者が覚醒剤取締法違反で逮捕されたのを受けて、4日に“盟友”の桑田真澄(47)が会見。「2人で力を合わせて野球界に貢献できる日を心待ちにしたい」などと話したことに対する吉川氏の感想である。

 4~5年前から、清原に関する良からぬウワサが耳に入るたび、本人に忠告を続けていたという桑田は、「小姑のように言い続けた。それが言えるのがボクだと。ただ、小言を言われるのに嫌気が差したんでしょうね。(清原から)『一切、関わらないでくれ』と言われた」とのエピソードを明かし、それが原因で3年前に決別して以来、絶縁状態だったと告白。神妙な表情で「もうちょっとボクが言い続けた方が良かったのかな」と悔いてみせたのだが……。

「事が起きてから、いろいろ言ったって、意味はない。清原から、関わらないでくれ、と言われたのだとしても、恩師や他の友人などの力を借りてなんとかするのが、本当の友達ってもんでしょう。放っておいてくれ、そうか分かった、と手を引いたんじゃ何もやっていないのと同じです。要するに、実際の2人は友達でも盟友でもなんでもなかったということなんだろうね。図らずも、それがよく分かりました」(前出の吉川氏)

 そもそも2人は、85年のドラフトでその関係にヒビが入った。PL学園のエースだった桑田は早大進学を表明。ところがいざ巨人に単独1位指名されると手のひらを返して巨人入り。当時の王監督からサインをもらい、巨人からの指名を信じていた清原が涙を流した姿はよく知られている。このドラフトが清原の人生に最初に影を落としたとすれば、そのキッカケをつくったのが桑田だろう。

 吉川氏は「2人は友達でもなんでもなかった」との印象を持ったと言ったが、実際、清原は13年10月の日刊スポーツのコラムで、桑田への複雑な思いを吐露している。

「ドラフト当時は、桑田に対して思うところはあった。正直、憎かった時期もある」「桑田が早大を断って巨人に入ったために、PLの後輩は早大進学のルートを断たれた。(中略)これは動かせない事実だ」「PL野球部が衰退していく契機は、間違いなく、あのドラフトにあった。その決断に伴う責任はあるはずだ」「だから桑田の(早大大学院)進学が信じられなかった」「東大の野球部を指導している場合じゃない」「桑田はすぐ母校へ飛んでいき、名門復活の手助けをするべきだ」

 そう正論を並べ、桑田の偽善や自己中心的な言動を批判している。

 桑田は、小言を重ねて清原に煙たがられたと言ったが、むしろ清原が愛想をつかしたのだ。

 覚醒剤に手を出した清原に言い訳の余地はないが、それでも清原逮捕の報に接した球界OBや、かつてのチームメートは一様に言葉を選んでいる。それがかつての仲間へのせめてもの思いやりというものだろう。

「まったくです。桑田は『みんなで彼を支えることも必要』と清原の更生に力を貸すようなことも言ってましたが、そういうものは報道陣の前で公言してするものではない。陰から見守り、人知れず手を貸してやるもの。桑田の言葉からは、自分をいい人に見せようという思惑が透けて見えるようで、残念でしたね」(前出の吉川氏)

 これが、まっとうなファンの感想だ。





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02.07(日)のメルマガ誌上公開予想は東京07R/4歳以上500万下◆青木義明の競馬一直線

青木義明です。土曜日のメルマガ誌上公開予想ならびに有料情報は下記のレースで勝負します。よろしければご利用ください。

【誌上公開予想】
東京07R/4歳以上500万下(13:30)

馬連・ボックス
01.02.07.08.09
10点

★有料情報★
京都10R/山城S/馬連15点
東京11R/東京新聞杯/馬単10点、3連複10点

青木義明の競馬一直線の有料情報は2000ポイントでご利用いただけます。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければご購入ください。
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西山牧場の二歳馬名決定



西山茂行さんのブログから転載

http://ameblo.jp/nybokujo/



①【セイウンエブリー】

父・ルーラーシップ
母・セイウンメイリー

牝・美浦小桧山厩舎



②【ニシノヒナマツリ】

父・マツリダゴッホ
母・パラディナ

牝・美浦根本厩舎



③【ニシノスマッシュ】

父・キングカメハメハ
母・キャッスルブラウン

牡・美浦田村厩舎



④【ニシノストーリー】

父・ディープインパクト
母・ニシノナースコール

牝・美浦尾形充厩舎



⑤【ニシノムラサメ】

父・アグネスデジタル
母・ニシノシルエット

牡・美浦水野厩舎



⑥【ニシノユキカゼ】

父・サニングデール
母・バトルマドカ

牝・美浦小西厩舎



⑦【ニシノキスミー】

父・スズカマンボ
母・シトラスブリーズ

牝・美浦竹内厩舎



⑧【ニシノフォース】

父・ワークフォース
母・ニシノタカラズカ

牡・美浦武藤厩舎



⑨【ニシノキッカセキ】

父・サニングデール
母・ニシノヒナギク

牡・美浦手塚厩舎



⑩【ニシノマッハ】

父・ショウナンカンプ
母・オンリーザロンリー

牡・美浦菅原厩舎



⑪【キセキノキミヨ】

父・キンシャサノキセキ
母・ニシノキミヨ

牝・美浦加藤和厩舎



⑫【ニシノキララコ】

父・アドマイヤムーン
母・ピュアフレーム

牝・美浦萱野厩舎



⑬【ニシノアモーレ】

父・コンデュイット
母・ニシノマナムスメ

牝・美浦上原厩舎



⑭【ニシノルーツ】

父・リーチザクラウン
母・チェインブラッド

牡・美浦伊藤圭厩舎



⑮【ニシノオルメーラ】

父・リーチザクラウン
母・パープルストック

牝・栗東宮本厩舎



⑯【ニシノアラモード】

父・リーチザクラウン
母・ニシノマザーアース

牝・美浦鈴木伸厩舎



⑰【ニシノアサンテ】

父・マンハッタンカフェ
母・ニシノシュクラン

牡・栗東北出厩舎



⑱【ニシノオマージュ】

父・ストリートセンス
母・ニシノブジムスメ

牝・栗東須貝厩舎



⑲【ニシノキャプテン】

父・キャプテントゥーレ
母・ニシノミーチャン

牡・栗東田所厩舎



⑳【ニシノトッティ】

父・ゼンノロブロイ
母・ニシノフェミニン

牡・美浦尾形充厩舎



21【ニシノジーニー】

父・コンデュイット
母・ニシノミラクル

牡・美浦小桧山厩舎



22【ニシノエアレス】

父・ヴィクトワールピサ
母・ニシノブルームーン

牝・栗東浅見厩舎



23【ニシノムーンサルト】

父・キングスベスト
母・ニシノムーンライト

牡・栗東河内厩舎



24【セイウングロリアス】

父・リーチザクラウン
母・コスモビートアウト

牡・美浦武市厩舎



25【セイウンイチリン】

父・リーチザクラウン
母・ニシノエルハーブ

牝・美浦杉浦厩舎



26【ニシノリヒト】

父・リーチザクラウン
母・アロハ

牡・美浦奥平厩舎



27【テン】

父・イントゥーミチエフ
母・ティプシィアットミッドマイト

牡・栗東森厩舎



28【ニシノグラマラス】

父・リーチザクラウン
母・メイショウアヤメ

牝・栗東中竹厩舎



29【ニシノオウカン】

父・リーチザクラウン
母・ウェルシュクイーン

牡・美浦古賀慎厩舎



30【セイウンキラビヤカ】

父・リーチザクラウン
母・オールザダイアナ

牝・美浦池上和厩舎



31【ニシノレディー】

父・リーチザクラウン
母・ヴィクトワール

牝・美浦高木厩舎



32【ラソ】

父・パイロ
母・カウントオンミー

牝・栗東今野厩舎



33【ニシノソラジロー】

父・リーチザクラウン
母・アップルトウショウ

牡・美浦中舘厩舎



34【セイウンシナツ】

父・リーチザクラウン
母・コンドルウイング

牡・美浦松山厩舎



35【ニシノヒスイ】

父・リーチザクラウン
母・ワールドパンダ

牝・美浦星野厩舎





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02.06(土)のメルマガ誌上公開予想は東京07R/3歳以上500万下◆青木義明の競馬一直線

青木義明です。土曜日のメルマガ誌上公開予想ならびに有料情報は下記のレースで勝負します。よろしければご利用ください。

【誌上公開予想】
東京07R/3歳500万下(13:30)

◎08レーヴァテイン

3連複・軸1頭ながし
08→02.05.06.07.11.12
15点


★有料情報★
京都09R/大津特別/馬連7点
京都10R/エルフィンS/馬単15点

青木義明の競馬一直線の有料情報は2000ポイントでご利用いただけます。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければご購入ください。
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公開予想は確率半分で当日決定◆青木義明の競馬一直線


あっと言う間に週末。いろいろなことをしていたが、西山牧場さんの2歳馬のチェックをしていた日もあった。リーチザクラウンの初年度産駒がデビューするので、どんな配合馬がいるか、全体のレベルは、とか。機会を見てご紹介したいと思うけれど楽しみは多い。

応援している松田美緒さんの2月11日のライブに同行するパートナーがようやく決まって彼女に連絡したら、残念ながらすでに満席でキャンセル待ち。また4月にやりますから、とのことで美緒さんとの再会はお預け。

さて、今週の予想準備も行ってきたが3歳戦やハンデ戦もあって、どのレースで勝負するかは未定。



2週お休みした「メルマガ誌上公開予想」は今のとこ確率半分で、やるともやらないとも決めかねています。レース分析をしてみて当日に判断します。有料情報は根岸ステークスの3連複万馬券も当てて上昇機運です。さらに上を目指します。


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東京11R/根岸S

◎15モーニン(1番人気1着)

馬連・ながし
15→02.04.08.09.14.16
6点×2000円

3連複・軸1頭ながし
15→02.04.08.09.14.164
15点×1000円

計27000円

・馬連(08-15)13.3倍的中
・3連複(02-08-15)114.8倍的中
・獲得額 14万1400円

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[成績表]

(累計)
◆07.25-01.31
戦 績 136戦54勝
投資額 358万0000円
獲得額 464万1230円
回収率  129.6%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


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銀行が預金を「拒否」する時代が来る 「マイナス金利」が招く異常事態



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2016年2月3日(水)20時21分配信 J-CASTニュース



日本銀行がマイナス金利政策を発表したことで、銀行の預金口座にかかる「口座維持手数料」の導入に注目が集まっている。

日銀が2016年1月29日に決定したマイナス金利政策は、2月16日以降、銀行が日銀にお金を預けた場合、年0.1%の金利を支払わなければならない仕組み。銀行の収益力の低下につながるため、預金者にも応分の負担を転嫁しようということのようだ。

日経「三菱UFJ、口座維持手数料検討」報道の衝撃

口座維持手数料は、米銀などで導入されているクレジットカードの決済などに使う預金口座に対する管理手数料で、預金残高に応じて手数料水準を決めたり、免除したりする。シティバンクなどでは手数料を徴収する代わりに、ATMの利用手数料などが無料になっている。

そんな口座維持手数料を、三菱東京UFJ銀行が大企業などの普通預金に導入することを検討すると、日本経済新聞(2016年2月3日付)が報じた。個人や中小企業の預金は対象外だが、預金での利息収入よりも手数料が高くなれば事実上のマイナス金利、つまり預金をして銀行に金を払うことになる。銀行にとっては、預金の受け入れを抑える狙いがあり、他のメガバンクも追随する可能性も指摘している。

この報道に、三菱東京UFJ銀行は「当行から公表したものではありません。また、(口座維持手数料の導入について)検討もしていません」と、否定する。

同行の預金残高は約156兆円(連結ベース、2015年12月末)。このうち、法人等預金は約46兆円で、15年9月末と比べて約1兆円減らした。ただ、預金全体では1.6兆円増えており、日銀の当座預金への預け入れを増やせば、収益力は低下する。預金の受け入れを抑えたいと判断してもおかしくない状況になってきた。

とはいえ、その現実味はあるのだろうか――。銀行にとって、預金口座は相手先企業と関係を維持する有力なツール。まして普通預金は、普通であれば、誰でも簡単に口座がつくれて、低いながらも金利が付くので、企業側にも負担はない、両者にとって「便利」な口座だ。

収益低下で銀行同士のにらみあいが続く

しかし、口座維持手数料を取られるとなると、企業側は安易に口座を開設しないし、メインバンク以外に保有している預金口座は解約するかもしれない。企業側が銀行との取引をしぼる可能性が高まることになる。

外資系金融機関での勤務経験がある、金融アナリストの小田切尚登氏は「法人取引には決済性預金を扱う当座預金もありますが、それだと与信枠が必要になるのでどんな企業でもつくれるというわけではありません。中小企業や個人とのあいだでは取引できないので、結局、普通預金口座を残さなければならない場合が出てくると思います。大企業取引でも(導入は)なかなか難しいと思いますよ」と話す。

さらに、「日本では、銀行は電気や水道と同じように社会インフラとみなされていますから、必要以上に高い手数料を徴収しようとなると、間違いなく批判にさらされます。市場原理からいえば、正しいのですが...」という。

そうなると、口座維持手数料を導入した銀行から、導入していない銀行への預金シフトが生じる懸念もある。銀行同士がにらみ合い、預金者への負担転嫁は難しいかもしれない。

ちなみに、すでにマイナス金利を導入している欧州連合(EU)域内の銀行でも、預金金利へのマイナス金利の適用や口座維持手数料の導入はあまり例がないという。

深刻な地方銀行から預金を減らし始める?

じつは、国内でも口座維持手数料を取っていた銀行はある。インターネット専業のジャパンネット銀行は2012年7月まで、月額180円(税別)を徴収していたが、現在は無料。三菱東京UFJ銀行も、インターネットバンキングの利用者向けの「スーパー普通口座」で徴収していたことがある。「総合的な判断」から現在は廃止したが、2009年6月までは残高10万円以下の預金者に月額300円(税別)の手数料がかかっていた。

また、2015年11月1日にシティバンク銀行のリテール事業を統合して発足したSMBC信託銀行プレスティアは、現在も、取引残高など一定の条件を満していないと、月額2000円(税別)を口座維持手数料として徴収している。

一方、経済学者で慶応大教授の池尾和人氏は、2016年1月29日付の言論プラットフォーム「アゴラ」で、「マイナス金利政策により予想されること」と題して、「銀行が預金者に負担を転嫁。これまで徴収していなかった口座維持手数料をとるようにするなどのかたちで、預金金利をマイナスにする」と、言及している。

メガバンクに目が向くなか、むしろマイナス金利の影響が深刻なのは、預金が過剰に集まっている地方銀行や信用金庫。池尾氏もツイッター(2011年2月19日付)で、「私も最近、日本の(とくに地方)銀行は(例えば、口座維持手数料の導入などで)預金を減らす勇気をもつべきではないかと考えるようになりました。『希望を捨てる勇気』ならぬ、『預金を捨てる勇気』。」と語り、銀行が預金を受け入れすぎているとみているようだ。

預金は運用しなければ銀行はコスト倒れになってしまう。前出の小田切氏も「導入するのであれば、地方銀行からの可能性が高い」とみている。

銀行の規模縮小は免れないが、預金を減らしてでも運用リスクを下げることが必要になってきたというわけだ。

そうした中で、日銀の黒田東彦総裁は2016年2月3日、東京都内で開かれた講演会で、導入を決めたマイナス金利について、「必要な場合、さらに金利の引き下げを行う」と述べ、マイナス幅の拡大による追加金融緩和を辞さない考えを示した。

実行されれば、銀行の収益力はますます低下する。





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辺野古代執行、和解2案が判明…暫定案と根本案



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2016年2月3日(水)7時25分配信 読売新聞



 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る代執行訴訟で、裁判所が国と沖縄県に提示した和解案の内容が2日、分かった。

 2案のうち「暫定的な解決案」は、国が訴訟を取り下げて工事を中断し、新たに県の不作為の違法確認を求める訴訟に切り替えるよう求めている。和解案について、国、沖縄県ともに現在対応を協議しており、近く裁判所に回答する。

 代執行訴訟は、辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消した翁長おなが雄志たけし知事を相手取り、国が取り消しの撤回を求めている。福岡高裁那覇支部の多見谷寿郎裁判長が、1月29日の第3回口頭弁論終了後の非公開協議で、暫定的な解決案と根本的な解決案の二つの和解案を示した。

 関係者によると、「暫定案」では、政府が代執行訴訟と翁長氏による埋め立て承認取り消しの効力の執行停止を取り下げ、翁長氏の対応の違法性を確認する別の訴訟を起こす内容となっている。判決までの間、国と県に改めて協議を行うよう促している。

 「根本案」は、沖縄県に埋め立て承認の取り消し撤回を求める一方、政府に辺野古の代替施設の30年以内の返還か軍民共用化を目指し、米国と交渉することを求めている。

 安倍首相は2日、首相官邸で法務省幹部らから和解案の説明を受け、慎重に検討するよう指示した。





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政府内で「貯蓄税」と「死亡消費税」を検討 すでに布石も



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2016年2月2日(火)7時0分配信 NEWSポストセブン



 日本経済の足踏み状態に業を煮やした安倍政権は、個人や企業が貯め込んでいる資産を吐き出させようとなりふり構わぬ“北風政策”を打ち出し始めている。要は“太陽政策”とは異なり、辛い目に遭わせることで、カネを出させようという作戦なのである。政府内で検討されているのが「貯蓄税」と「死亡消費税」だ。

 貯蓄税は、今年から運用開始されたマイナンバー制度の導入により、国民の貯金額の把握が容易になったことで現実味が増しつつある。文字通り、貯蓄に対する税で、“貯める者にペナルティ”を与えることで、強制的に口座からカネを掻き出す乱暴な政策だ。

 死亡消費税は3年前、首相官邸で開かれた「社会保障制度改革国民会議」で飛び出した。死亡時に残った遺産に一定税率をかけて徴収しようというもので、控除額が設けられている相続税と異なり、すべての国民が課税対象になる。

 新税に対する布石はすでに着々と打たれている。昨年1月から相続税が増税され、最高税率が55%に引き上げられた。これに伴い、生前贈与(子供や孫へ住宅購入資金や教育資金を非課税で贈与する仕組み)の件数が急増し、潤沢な資産を持つ高齢者から現役世代へ資金の大移動が起こったのだ。

 昨年8月からは介護保険制度が改正され、特別養護老人ホームなどの介護保険施設を利用した際、これまで「所得」を基準に適用されていた低所得者向けの負担軽減制度に資産基準が新たに設けられた。

 単身で1000万円、夫婦で2000万円以上の資産を持つ高齢者は、負担軽減制度が受けられなくなったのだ。

「夫の死後、自分の年金収入だけで暮らしていましたが月7万円にも届かない。夫が生前に中古で買った一軒家に暮らしていたのですが、その資産価値が1000万円を超えるということで、ホームの利用料が軽減されなくなりました。

 これまで食費と居住費を合わせて月6万3000円だったのが、昨年夏以降、月額10万5000円にまで跳ね上がり、年金収入では払えなくなった。仕方なく家を売って施設利用料を捻出しました」(関西地方在住・70代女性)

 税制が専門の立正大学教授・浦野広明氏の指摘だ。

「消費増税や資産への課税強化などは“取れるだけ取る、持っている者から取る方法を編み出す”というものばかりです。それが見え透いているからこそ、貯金族はさらに資産防衛に走る。北風政策の典型的な失敗パターンです」

 しかし、一連の「税制改悪」を支持する層もいる。60代以上に対して、50代以下は実質賃金は下がり続け、貯蓄に回すおカネがそもそもない。その分、投資には積極的だ。

「メディアが年金制度の世代間格差など、現役世代の不満を煽る報道に熱心なため、彼らからの妬みは肌で感じる。この空気にはウンザリだよ。誰もが散財していたように思われてるバブル時代にも俺たちの世代は貯金していた。カネが貯まらないのは俺たちのせいじゃない!」(都内在住・70代男性)

※週刊ポスト2016年2月12日号



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根岸Sの3連複万馬券的中◆青木義明の競馬一直線


4戦して全部当てられなかったのはよく言えば「凡ミス」で、悪く言えば「配慮不足」となるが、例えば土曜日の1番人気ブチコを速い時計に疑問ありと配合分析して◎にしなかったりと、それなりに見えてはいる。

その端的な例が根岸Sで、ここは同じ人気馬でも◎モーニンは信頼に足る、と判断した。後は相手探し。しかし、土曜日が1レースしか勝てなかったので、馬単や3連単にせずに馬連と3連複にとどめた。それでも3連複が1万1480円とは、あまりにラッキー。まじめにやっていれば神様も見逃さないのだ、なんて無信教の小生は思わないが、ともかく努力の甲斐はあった。

参考までに根岸Sの買い目は下記のとおり。

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東京11R/根岸S

◎15モーニン(1番人気1着)

馬連・ながし
15→02.04.08.09.14.16
6点×2000円

3連複・軸1頭ながし
15→02.04.08.09.14.16
15点×1000円

計27000円

・馬連(08-15)13.3倍的中
・3連複(02-08-15)114.8倍的中
・獲得額 14万1400円

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[成績表]

(累計)
◆07.25-01.31
戦 績 136戦54勝
投資額 358万0000円
獲得額 464万1230円
回収率  129.6%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


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