2015年01月

土曜日の公開予想は東京10R/京都12Rとも的中しました。しかし、配当的に安めの決着で投資額4万円に対して獲得額4万2400円、回収率106.0%にとどまりました。

明日はスカッとした勝利を決めたいと思います。よろしければご利用ください。


(土曜日の結果)
◆01.31
戦績  2戦2勝
投資額 4万0000円
獲得額 4万2400円
回収率 106.0%

[土曜日の勝負レース]

東京10R/クロッカスステークス/馬連5点、3連複10点
京都12R/4歳以上1000万下/馬連10点、3連複10点


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今週の土日に無料公開を行います。下記の会員用のパスワード式掲示板にて、今週限りのパスワードをご入力の上、ご利用ください。お名前やメルアド入力の必要は全くございません。

ブログをご覧になられておられる全ての不特定多数の方が閲覧可能です。予想は午前10時までにアップしてブログでご案内します。(なお、今週の午前中の複勝狙い馬のご提供は割愛させていただきます)


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5.情報をアップしたら当ブログにて公表します。
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6.なお、オリジナルブログでは午前中のレースから複勝の狙い馬1頭を公表します(誰でも無料で閲覧できます)

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青木義明

サンデーサイレンスがなぜ成功したか。その要因は二つあるが、一つはノーザンダンサー Northern Dancer と、サンデーサイレンスの父 Halo が同一牝系であることによってもたらされる名牝 Almahmoud クロスの創出。


◎多くの世界的名馬にその血脈が入り、あるいはクロスされている厳然たる事実を現代サラブレッドの配合設計の基軸に据えなければならない。


◆ Northern Dancer の構成血脈
(これを基礎認識として暗記してください)

・父 Nearctic その父 Nearco その母 Lady Angela その父 Hyperion
・母 Natalama その父 Native Dancer その母 Almahmoud その父 Mahmoud


・すでにそのクロス馬も多いが、その前にするべきことと、その周縁血脈への留意
・Native Dancer Almahmoud Neraitic Lady Angela への関与
・Ribot Princequillo Tourbillon Hyperion の取り込み


(参考)サンデーサイレンスの成功の要因
 父 Halo の祖母が Almahmoud →Almahmoud のクロスを獲得
 父系 Halo →hail to Reason の米国血脈でパンチ、決め手、筋肉の弾力性を獲得



-------------- 今週は無料公開予想です -----------------



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1.前回の競馬マンションにおける無料公開予想の失敗の汚名返上を期するため
2.新たな情報取得方法に慣れていただくため



以上の気持ちから今週の土日に無料公開を行います。下記の会員用のパスワード掲示板にて、今週限りのパスワードをご入力の上、ご利用ください。お名前やメルアド入力の必要は全くございません。ブログをご覧になられておられる全ての不特定多数の方が閲覧可能です。予想は午前10時までにアップしてブログでご案内します。(なお、今週の午前中の複勝狙い馬のご提供は割愛させていただきます)


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青木義明

おはよう!
今日も外は寒そうだね!

この間、みんなで横浜に行けて良かったね(^_^)
ちょうど私が出産した日に行く予定だったんだよね~(^_^;)

洋服どうもありがとう(*^o^*)
すごいかわいくて気に入りました!
来週の火曜日、1ヶ月健診で病院に行くからそのときに着せる予定だよ(^_^)

もう来週で1ヶ月!早いね!
○○ちゃん、だんだん丸くなってきたよ(^_^)

小生は配合診断のコンサルティング業務も展開しています。

1.牧場の所有する繁殖牝馬に合う種牡馬を具体的に指名すること(7万円)
2.牧場の所有する繁殖牝馬に適合する種牡馬の方向性を示すこと(5万円)
3.馬主が購入を予定している生産馬の配合レベルを測定すること(2万円)

ここでは【2】の適合種牡馬の方向性を示唆するサンプルをご紹介いたします。



◆ニシノマナムスメ
【特徴】
名牝ニシノフラワーにアグネスタキオンと来れば垂涎の的のような組み合わせ。ただし、重賞級とするのに一歩足りなかったのは、母に似て腹袋が薄く、そしてアグネスタキオンの軽さ、決め手の部分が前面に出たからかもしれない。そのあたりからして勝負根性と底力がもう一歩だったのだろう。重厚感のある種牡馬を配合して、母の持つ繊細さをプラス面に転化させたい。


【方向性】
1.全体としては広範囲な種牡馬に対応力がある。血脈的にも多岐にわたっているのは長所だ。

2.まずは Northern Dancer のクロスの方向性。既に、Native Dancer、Almahmoud のクロスを内包するので、Northern Dancer のクロスは第一番に考えたいところと言える。その場合、Nijinsky、Sadler's Wells の二つの系統が望ましい。特に前者は骨量も豊かで、パワーも付与するし、さらにはアグネスタキオンの母の父ロイヤルスキーとは同牝系なので、その牝馬クロスができるのも配合的な効用が高い。

3.やや乏しかったトモの張りと、腹袋の薄さという体型面を勘案すると Nijinsky の他では、Roberto→Hail to Reason のライン、あるいは Buckpasser を内包する相手も高感度が高い。

4.うまい具合に散りばめられている Tourbillon、Ribot、Princequillo も、少なくともどれか一つは継続クロスしたいところだ。それによりクラシック性の能力が高まる。


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◆ニシノフジムスメ

【特徴】
その母ブランドアートの配合を勘案したものとしては何としてもこの母から一流馬を輩出せねばならない。父のキングヘイローもダンシングフレーヴ×グッバイヘイローと良血なので、成功の可能性はかなり高いとみて間違いない。


【方向性】
1.この母は Northern Dancer の構成血脈を縦横にクロスしている。すなわち、Nearctic Native Dancer Almahmoud のクロスである。

2.となれば、答えは一つ。Northern Dancer のクロスを目指すこと。これが最善の方向性といえる。

3.その場合の留意点。ニシノフジムスメの細身の馬体からして Princequillo は継続クロスしない方が望ましいかもしれない。それよりも、Hyperion が3本しかクロスしていないので、これを多数持つ種牡馬、あるいは Tom Fool クロスの継続・発展を期して War Admiral Blue Larkspur を内包する Buckpasser のクロス狙い。または Djeddah→Tourbillon の活用を狙っての Damascus の内包種牡馬も好感。

4.新たに Ribot クロスの創出も妙味がある。このあたりが総合的にうまく合致すれば十分に大物となり得る。また、気性的には1600~1800をイメージしたい。それでも血統的には幅広い融通性を持ち合わせている。


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1.単勝の思想から導き出された1頭の狙い馬で勝負するケース
→単複、馬連、馬単、3連複、3連単のながし馬券

2.レースの性格に応じて複数の狙い馬で勝負するケース
→フォーメーションまたはボックス馬券、あるいは複数のコラボレーション馬券。

3.投資金額は1レースあたり2万円
→1レースあたりの予算を2万円として投資配分します。例えば馬連に1万円、3連複に1万円といった具合です。流し馬券もあればボックス馬券もあります。なんとしても安定的中を勝ち取ります。

競馬はスポーツです。その主役はサラブレッド。英国を発祥の地として300年以上の歴史があり、サラブレッドは厳しく「血統」を管理されています。今でも産駒には遺伝情報のチェックのために血液採取が行われ、正しい親子関係を確認して「血統登録書」が軽種馬登録協会から発行されます。これがないと競走馬にはなれません。

競馬にかかわる人たちには生産者、馬主、厩舎関係者、あるいはエージェント、育成場といろいろな立場がありますが、多くの競馬ファンは馬券を通じて競馬に接します。

小生も二十歳の皐月賞で初めて馬券を6000円買って外れて以来、今年で46年目を迎えました。なぜ馬券をやるかといえば趣味や娯楽ではなく、ズバリ「金儲け」の手段と答えます。30歳で都庁公務員を辞めてからこの方、競馬だけで生きてきました。はじめは出版活動がメインでしたが、サラブレッドのビジネスにも関わったこともあります。

しかし、馬券は常に接していました。100万円もって競馬場に行き数百万円を持ち帰ったことは数えきれませんし、全部失ったこともあります。一昨年に馬券で儲けたお金である牧場を助けるために馬を買い、道営競馬で走らせましたが、糞も走らないので1000万円くらい損をしました。それ以来、馬主はやめました。免許を返上して、自ら馬を持たない決意をしたことは過去にも書いたことがあります。

ともかく、45年の競馬人生で馬券は「金儲けの手段」として位置づけられています。これからもそれは変わりません。孫も二人になり、老後の生活費も3000万くらい必要とみています。必要なものすべてを馬券で稼ぎます。そのために「配合論」は小生の大きな武器です。これを磨けば磨くほど、馬券で稼げるチャンスは拡大します。出版活動もやってない今、馬券師としての人生はこれからです。


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(次女からのメール)

今日は楽しかったね!
(=´∀`)人(´∀`=)☆

たくさんお金つかって貰っちゃったけど、みんなも喜んでたから、良かったよね!

写真、あらためてまた送ります☆

おとうも次に会うことを張り合いに、これからもがんばっておくれ~(*^o^*)

有料情報の提供に伴い、後半のレースは触らない方がいいと思います。
つまり、危険な人気馬は、当面の間、お休みします。

それに代わって、午前中のレースから「複勝の狙い馬1頭」を
このブログで公表します。お楽しみに。

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1.情報は1日厳選2レース(1レース2万円の投資)
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青木義明

おおよその見立ては正しかったようです。この馬の配合で1800ダートを勝たれたら、これで飯を食っている小生としては立つ瀬がありません。仮に上のクラスに行って活躍するには距離を短縮するのがベターでしょう。それでもあまり高い評価を下せないことに変わりはありません。


2番人気に支持されているが、あまり過信はできない配合馬だ。本来ならば妙味があるということもできる側面も備えている。しかし、トータルの配合パターンでは距離1800のダートは少し長い。よって、勝てないとみる。


そのポイントは、ミスタープロスぺクター=ゴールドマイン3×3の同血馬クロスだ。これ自体は悪くない。カウントフリート、ナシュア、そしてネイティヴダンサーなどのミスターブロスベクターの構成要素の「複合クロス」だからパターンは悪くないし、血脈的な着目点も評価できる。

ただ、惜しいかな、母の父がダンジグであるがために、父キングカメハメハとの配合だとノーザンダンサーのクロスが母系3代目の世代位置にとどまってしまう。このため、配合構成が窮屈なイメージを与える。余裕がないのだ。

もはや母の父がダンジグというのは、古い。デインヒルのような名種牡馬をダンジグ系は進展させているのだから、1993年生まれのこの母では「お婆ちゃん」の度が過ぎる。その娘の産駒たちに期待したいところだ。




出走メンバーの中では活きのいい4歳馬だが、この馬の配合にはさほどの魅力を感じない。2番人気ならば馬連の対象から外したい。

祖母がダンスパートナーだから牝系の質は上等だ。しかし、これにエルコンドルパーの母ダンスオールナイトの配合には「伸び」「ゆったり感」を覚えない。

ノーザンダンサー3本にレイズアネイティヴ4×5のクロスが前面に出ていて、まずは堅さを感じる。ただ、グロースタークやプリンスキロ、ウォーアドミラルらのクロスも内包するので血脈的なバランスはそれなりに整っている。配合次第でいい馬は出しうる。

その点で、この母には伸びやかさ、しなやかさが欲しい。どちらかといえば、力の血統だからだ。

特にプリンスキロ、トゥルビョンの継続クロスを実現したいところ。だとすればミルリーフを内包する種牡馬がその一つの解決策となる。しかし、ダンスアミーガの父は、自身もプリンスキロを欲しいクチのサクラバクシンオーなので必要十分条件は満たされない。

9代クロスの出現パターンも伸びやかさがなく、一瞬の切れ味しか感じられない。マイル戦でペースが早くなり、叩き合い、追い合いの展開になればなるほど底力を欠き、息切れするだろう。本質的には1400ベストではないだろうか。パワーはあるので、馬場が乾いてきたのも相対的に有利ではなくなる。

今朝の4時台のラジオ深夜便。
偶然な時の流れで聞き入る展開になった。

深夜便のアンカーを囲む相模原市の集いに作家の桐島洋子さんがゲストとして呼ばれ、
4時台のその話に引き込まれてしまったのである。

実は名前しか知らない作家だったけれど、77歳の今までの人生を聞いているうちに、
女性として波乱万丈、たくましく生きて来られた方だと知った。

未婚の3人の母、文芸春秋に入社したいきさつや働く様など、とても強い女性だった。
機会があったら、もっと知りたいと思う魅力を感じた次第。


それから、アナウンサーの渡辺あゆみさんが番組の進行役だった。
懐かしい、しっとりした声に、久々に遭遇した。
いまは横浜放送局にいるとのこと。
セクシーな女性でだいぶ前からファンだったし、
ラジオ寄席などの司会進行ぶりもさすがだった。


みな、いろいろな個人史を紡いで、楽しく、そして懸命に、生きている。
人生は素晴らしいものです。

我が「競馬人生」はこれからが正念場。

競馬の予想は数学や化学のように明確な回答が導き出せるものではない。2度やれば2度とも異なる結果となりうるのが競馬の特質である。

ジャパンカップ1着のエビファネイアと2着のジャスタウェイが次の有馬記念で馬券圏内に入れなかったことがそれを雄弁に物語る。コースや距離の適性、展開の不可測性、または瞬発力、器用さ、騎手の判断・乗り方…。

競馬の結果を左右するファクターは多種多様であり、何かの根拠のもとに、そのレースで重い印を打とうと打つまいと、それは勝手だ。だから、小生がセイウンチカラにテコ入れするのも自由だが、印を打たなかったからといって激昂するのは大人げない。そんな思いがしている。

ただ、心情的に、そして配合レベルの比較から、勝てる可能性もある一戦だと考えることに変わりはない。

京都01レースのニシノクラレットはかなりの重い印が打たれているが、果たしてどちらもどんな競馬を見せてくれるか。そこに注目したい。

専門紙を開いて驚いた。週刊競馬ブックの誌上予想と打って変わって◎が一人もいないし、他の専門紙も低評価。それなりの考えや評価基準があって印が付けられたものだろうが、この馬を配合した小生としては、こうなれば「さしの勝負だ」という気分。負けてたまるか、セイウンチカラよ。俺がついてるぞ!!




やぁやぁ(^^)
メールありがとう!

明日(今日)で産まれて20日だよ!

毎日1時間半~2時間おきくらいに授乳&オムツ替えで、こんな夜中の時間でも容赦なく泣くから寝不足σ(^_^;)

でも、体は回復してきてるから大丈夫だよ!

○○ちゃんは眉毛がしっかりしてきて、お肉もついて順調に育ってるよ(^_^)



西山牧場への配合馬の中で、そろそろ未勝利戦を抜け出して欲しいのが3歳牝馬のニシノクラレットだ。これまでもいいところを見せているし、土曜日の京都のダートは雨の影響で軽いはず。距離の1800も含め、舞台は整っている。

名種牡馬シアトリカルの母ツリーオブノリッジ4×5のクロスが印象的な配合馬で、他にプリンスジョンープリンスキロやトゥルビヨンの継続クロスもあるので、これがノーザンダンサー5×5のクロスをシンプルなものにさせない効用を果たす。

ぜひ頑張ってほしい。

今週の土曜日の中山10レース・初霞賞(ダート1200)に小生の配合馬セイウンチカラが出走する。西山牧場さんにアドバイスして一期生の5歳の牡馬だ。

これほど真面目に走る馬はめったにいない。
まじめすぎで脚質に融通性がないので、惜敗続き。
あたかも小生を象徴しているかのようである。
これまで23戦して3勝2着5回3着2回。

ダートの短距離で入着賞金をたくさん稼いでいて、いわば馬主孝行な存在。
父のサニングデールは種付け料20万円だった。
安上がりな馬でも5000万円くらい稼げば上出来といえよう。

500万クラスを勝った直後の前走の昇級戦でも、あわや逃げ切りか、という善戦だった。

さて、今回の1000万クラス2戦目は特別戦。
ところが「週刊競馬ブック」の記者さんたちの印を見るとうれしくなる。
6人のうち◎が2人、○が2人、▲が1人、そして△が1人となっているからである。

相手関係はまだ分析してないけれど、この馬を配合した小生からすれば、オープン馬になって不思議はないと、常に西山牧場の成田常務さんに語ってきた。

快進撃のスタートラインであって欲しい。
そうすれば、この小生も勇気づけられる。



競馬マンションの予想家を引退してフリーになりました。そのため、公的な場において馬券情報をご提供しない状況です。

しかし、何か物足りない。

今まで自分の予想は30年以上前から「週刊競馬通信」やその後の「青木サイト」などで、ずっと発表してきました。このままだとなんとなく早く老け込みそうな気持ちもしています。

昨年12月、40頭以上の西山牧場の配合診断で、この春に交配する種牡馬の1頭としてバゴを選んだ。いまさらバゴでもあるまいに、という血統ファンもおられることだろう。

しかし、これだけディープインパクトの子供たちが走ると、彼らが種牡馬となったときにバゴの牝馬は素晴らしい相手となることを知っておいて損はない。

ディープインパクトの牝系とバゴの父の牝系が同じだからだが、あたかもそれはヘイローとノーザンダンサーとの関係にも似ている。名牝アルマームードのいとこ同士であるが故のヘイローとノーザンダンサーの配合的成功に思いを馳せたい。

今夜は時間がないので、西山牧場のバゴを配合する2頭の牝馬の紹介は別な機会に譲るが、ただ、ここではバゴに注目する必要性だけを強調しておこう。




◆ママへ

毎日、お疲れ様☆
今日は誕生日だね、それも記念すべき「還暦」です。

僕たちが知り合って30数年。
長女がすぐに生まれ、そして次女と三女も。
子育てに、仕事に、母として妻として社会人としてよく頑張ってくれました。

過去を想うとき後悔しか浮かびません。
もっと愛せばよかったな、と反省しています。
いたわりの精神が欠けていました。

しかし、僕なりに戦ってきての「敗北」でした。
今は経営者として厳しく受け止めています。
我慢してよく手伝って頂きました。

すでに孫ができてお互いに爺と婆です。
可愛い孫のためにも僕なりにベストを尽くします。
ママも健康に留意して残された人生を楽しく、有意義に過ごしてください。
僕も「あすなろ物語」の精神で前進します。
まだまだこれからです。

そのうち資金的に余裕ができたら何かプレゼントします。
あまり期待しないでお待ちください。



◆次女からの回答メール

おはよう☆

昨日は携帯忘れて、見るのがおそくなっちゃったけど、
まみーに転送したよ~。

それでまみーは、
ありがとう、おとうも元気で、って伝えてと言っていたよ(^-^)/

昨日は会社帰りに、ふたりで銀座ディナーしてきました。そういうのもたまにはいいなと思ったよ~。


こないだはどうもd(^_^o)

おとうの注目ソングだったね!

ビートルズが唯一、ローリングストーンズに楽曲提供した曲だってね☆

情熱的に生きるのも、すてきなことだね(*^o^*)

「I Wanna Be Your Man」(アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン)



先週の土曜日(17日)の晩、次女とライブに行ってきました。
場所は六本木にある「ビルボード東京ライブ」で、今回は2度目。

エネルギッシュに歌うケイコ・リー Keiko Lea に酔いしれてきました。
彼女のことは知らなかったけれど、曲目の多くがビートルズのカバーで、
それで次女に誘われることに。

イエスタデイとか懐かしい曲もあったけれど、最もパワフルで盛り上がったのは、
「I Wanna Be Your Man」(アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン)

日本語的に言えば
「彼氏になりたい」

この情熱的なフレーズは、今も小生の気持ちの中に潜んでいるものでもあり、
これから「いい恋」をしたい。
彼氏になって、お互いを高め合いたい。

世の中には、思えば通じることもあります。

青木義明です。去る10月中旬、高校の同窓会が開かれました。1967年(昭和42年)3月に卒業後、47年ぶりの再会。20数名が集まり、楽しいひと時でした。後日、呼びかけ人の幹事が送ってくれた「卒業文集」のコピー原文を妊娠中の長女にパソコン入力してもらいました。

当時の小生はまだ17歳。しかし、その文章に改めて接してみると、65歳になってなお未熟で、自堕落な生活に埋没している現状を糾弾し、告発される思いです。あのころの自分に戻らなければいけない…。参考までに「省察」と題した一文をお送りします。

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◆省察

(群馬県立利根農林高校工業課程土木課)
三年 青木義明


今朝あたりは小雪がちらつき、冬も盛りになった。そしてまもなく卒業シーズンである。過ぎしわが三年間を回顧し、また未来に心おどらせるこの頃である。

 そこで、心に浮んで来るいくつかの事を、思うままに拾い上げてみよう。私事を書くなどして失礼とは思うが、後輩諸君に役立つこともあるだろうと感じるからである。

 土木科に学んで、最初何もわからないのは誰でも同じであろう。まして、数学ができないで入るとなおさらである。

 私は、中学時代の通知簿の数学の所に、1の数字を見たほどだった。だから応用力学や測量などは全くわからなかった。入学当初のテストに零点があったことを思い出す。しかし、人に遅れまいとして、わかるまでがんばった。

 毎晩一時前に寝た記憶はない。力の合成や分解の公式が理解できた晩や、断面一次モーメントがわかった晩などの嬉しさは、いまだに忘れられない。無心にがんばったあの頃がなつかしい。こういう事は誰でも経験するだろう。

 学生時代のなつかしい映像として、いつまでも心の中に残ることを思えば、今の苦労などは、憂うものではない。喜びがあるから、苦労も、努力も、楽しいものなのだ。

 「努力に勝る天才なし」とよく言われるが、まさにそのとおり。最初から何でもできる人はありえない。だから、誰だって、努力さえすれば、それがわかりそれが出来るという可能性をもっている。

 しかし、そうわかっていても、若いわれわれにとっては容易に実行できないのが現実である。強い克己心も必要だし、住んでいる環境の影響などもあってなかなかやる気になれない。

こう考えると、教育者の存在する意義は大きい。先生あっての我々である。土木科の科長は剣持先生で、徹底的に指導し、われらを強く引張って下さった。その熱意は人の想像するところではない。そのせいか、先生はよく怒る人でもあった。少なからず、それに反發心を覚えたけれど、けっしていじけはしなかった。かえって、それを勉強に昇華した。今、先生を想うと自然に頭が下がってくる。

 土木科には、測量士の国家試験、計算尺検定試験、就職や国家公務員の試験などの、大きな山が、ふだんのむずかしい勉強の野原の中に、適当な間隔を置いてそびえ立っている。

 これは、よく考えるとほんとうに有難い。この山の一つ一つに全力を傾けて対処したことで、精神力も知力もだいぶ鍛えられた。そこを、いやがらずに登ると必ず大きなものが得られると確信する。人生万般にもそう言えよう。

 何でも体験することは非常に大切だろう。それらに、力の限りを尽くすことは、たとえ失敗に終っても、必ず自分を磨き高める。若さで思う存分ぶつかることだ。しかし、無策ではいけない。

 土木科の生徒は、専門科目をよくやって一般教養科目はあまり熱心ではないと言われる。これは科の特殊性もあるので、ある程度はしかたない。しかし、人間らしく生きるに、それでは、いけない。自分はこんなことをして来た。

 中学以来、英語や国語が得意だったこともあって、それに又、大好きだったから、ラジオの基礎英語や英会話などを一年以上聞いた。又、やさしい英語の読み物を数冊読んだ。英語検定三級に合格した時、「やって良かったな」と思った。外国語を学ぶ意義は大きい。

 それから、内外の文学書、各種教養書を多く読んだ。この間、百冊を超えた。読書して思索することは、精神に栄養となって作用する。読むなら良書を選んだ方がいい。本なんてつまらない、と思う人ほどつまらない人間はない。

 「本を読み終えた今の自分が、昨日の自分と比べて、別人になったと感ずるであろう。」と小泉信三氏は言っている。味わい深いものだ。青春も人生も二度とないのだ。

 また、新聞をよく読んだ。社説や評論などはスクラップを作り、その要旨をノートにまとめた。だいぶ読解力がついた。毛沢東首席は、農民運動の最中、新聞を丹念に読んで、現実を忘れなかったと言われる。自分で思索したことを、現実に照らして進むとより確実になる。

 二年生の頃から日記を書いている。自分を反省し、また自分を知るために役立つ。じっくり思索して、考え方を養い、物を発言するのに役立てて来た。

 ここで回顧から離れ、今にもどろう。そして自分の三年間を総括すると、こうだろう。「自分は自分の境遇において、最善の努力を尽くして来たつもりである。苦難に際した時、自分を励まし、自分を信じた精神が、今日の私を私とさせたのだ。」

 そして、こう自分に言い聞かせている。「慢心してはいけない。これでいいわけはないんだ。もっともっと努力しよう。」と。




ゴール前は4頭が横一線の大接戦でしたが、勝ったのは外から追い込んだ17ペルーフでした。競馬は結果かすべてです。この馬を危険な人気馬に取り上げたことをお詫びします。残り3頭が小生の配合上位馬でした。悔しい紙一重です。



危険な人気馬として17ペルーフを抜擢。基本的に競馬というスポーツは競走能力=才能の高さを競うものであり、その才能を規定するものは血統・配合と馬体の二つである。時間の都合でペルーフの配合的欠点はここに書かないが、この馬より上位に配合が評価できる存在が少なくとも3頭は目につくので、ここは3着以下の可能性が高いとしておきたい。

危険な人気馬として05ヴェルステルキングを抜擢。新聞の印と異なり目下、3~4番人気とあまり評価を得ていない様子だが、やはり馬連の対象としては外したい。

ポイントはその母系の血統構成にある。重賞勝ち馬ヴィルシーナとは祖母が同じのいとこ同士の関係だが、こちらの母の父はマンハッタンカフェ、いとこはマキャヴェリアンとの違いがあり、さらに父もサクラバクシンオーとディープインパクトと異なっている。

マンハッタンカフェ牝馬にサクラバクシンオーの印象は配合的に悪いものではない。ただ、問題はマンハッタンカフェ産駒としてネイティヴダンサーのクロスを母系に持たない点で配合的欠点が生じる。

配合の基軸を「ノーザンダンサー」に置く小生の配合論にあっては、その血統構成からして、まずはネイティヴダンサーをクロスし、次にアルマームードをクロスし、最後にノーザンダンサー自身のクロスへと進化するのがセオリーと考えている。

その点でヴェルステルキングの母サルスエラはネイティヴダンサーのクロスを経ないままアルマームードをクロスし、さらにその孫のヘイローを3×4とクロスしてしまっている。これだと配合の方向性が軽さと切れ味、底力の弱さに向かっていると判断できる。

したがって、父がサクラバクシンオーではネイティヴダンサーのクロスもないし、配合的な総合力で見劣る印象が強い。ただ、その点では直線平坦の京都マイルは悪くない舞台だが、馬場状態がやや重で、午後も多少の降雨が見込まれるとすれば「底力」に懸念がある。したがって、馬連の対象からは外したい。




天候や馬場状態、そして取り消しやオッズの確認もありますから、危険な人気馬の選定とその公表はレース当日が原則です。およその目安として午前11時までにはアップします。また、何か用事があるときは前夜の場合もあります。明日の土曜日は午前10時頃までには完了したいと思っています。


先週までは「競馬マンション」で馬券情報を有料でご提供していましたが、上のクラスへのオーデションに失敗したため予想家を引退しました。もっと買い方の工夫をすれば的中できたレースもあったのに忸怩たる思いです。

しかし、競馬マンションで予想家は辞めても個人的には馬券はやめませんし、何より配合診断という楽しい作業もあります。現在は西山牧場さんが主体ですが、自分のデザインした馬で大きなレースを制覇する夢が広がります。

さて、このブログでは「こう買ったらいい」という馬券情報は書きません。公的な予想家はやめたからです。ただ、何か書かないと競馬で生きているという証拠にもなりませんから、原則として土日各1頭の「危険な人気馬」を取り上げます。簡単な理由を書くときもあれば馬名を明記するだけの時もありますし、危険な人気馬が見つからない場合はパスすることもあります。よろしければご利用ください。



【先週までここで予想家をやってました】

[競馬マンション]
http://keiba-msn.com
電話0357113074




やぁやぁ!
こんばんは☆

今日は雨で寒かったみたいだね!
私は○○ちゃんのために湿度を21℃くらいに保ってるから大丈夫だよ(^ ^)

体調はだんだん良くなってきたよ!
まだまだ万全ではないけど、洗濯やごはんをみんなにお願いしてるからとても助かって
る(^^)

○○ちゃん、母乳をよく飲んでよくウンチして元気に育ってるよ(^o^)

【乾杯の音頭】

青木義明です。今までいくつかの牧場に配合のアドバイスをしてきました。ノースヒルズ、栄進牧場、協和牧場。あるいはタイヘイ牧場、西山牧場。ここ4年ほどは西山牧場さんとのお付き合いが続いていますが、その牧場会議や忘年会など酒席の宴に参加してちょっと驚いたことがあります。

「大金持ち!」

これは乾杯の掛け声です。社長の西山茂行氏の音頭で始まりますが、初めての時はとてもびっくりしました。さすがはゴルフ場、ホテル、レストラン、競走馬など手広く事業展開しておられる会社だなあ、と妙に感心もしました。大金持ちがさらに大金持ちになろうとする意欲。まさに「あすなろ物語」の精神です。

グローバル化が進んだ現代資本主義社会の最大の問題点は貧富の格差拡大です。大企業と中小零細企業、正社員と非正規社員、富めるものと貧しいもの。生活保護世帯も増え続ける一方で、世界的な大手投資ファンドが株式市場を跋扈しています。その社会状況の中で大金持ちになるのはかなり厳しいことです。



【なぜ競馬と馬券をやるのか】

競馬ファンのそれぞれが「競馬と馬券」をやる動機や目的は異なることでしょう。趣味と道楽でやる場合も、命懸けでやる場合もあります。

競馬歴45年の小生の場合、10年目から「職業」となりました。ちょっとコアな競馬ファンが「血統専門誌」を発行する競馬通信社を起こしました。手持ちの資金はゼロでしたが、サンケイスポーツの佐藤洋一郎記者のコラムでの呼びかけや小生が血統記事を連載していた月刊誌「優駿」で「週刊競馬通信」が紹介されたのを機に人脈が広がり、家庭や子供の面倒もそこそこに事業に没頭しました。

事業といっても「競馬は文化であり科学である」「サラブレッドの基本は配合」「血統表文化の浸透」を追求する「研究生活」の延長であり、その研究過程と小論文を誌面に投影させたにすぎません。

編集方針は馬券本ではなく、競馬の発展、世界に通用する強い馬づくりへ寄与するための血統研究に比重を置きました。やがて無名の若者だった加藤栄、栗山求、望田潤、あるいは斎藤空也などが社員として門を叩き、田端到、山本一生、竹内康光氏らがライターとして名を成していきました。書店売りの不成功とネット社会という時代の流れもあって、しばらく前に事業は頓挫しましたが、それでも我が国の血統ワールドの発展の「捨て石」にはなれたと自負しています。



しかし、そもそも競馬に馬券はつきものですし、売り上げ比重の高い日本の競馬サークルではなおさらです。小生にとって馬券の最大のモチベーションは「真実の探求」です。そのレースの勝ち馬を推理し、馬券で表現する。小生は個人的にも馬券が大好きでしたし、30歳で公務員から転職する前の10年間もかなりの馬券ファンでした。大勝利も惨敗も幾度となく経験しました。むしろ馬券に勝ちたいがための血統・配合研究が根底にあったと言うべきでしょう。

ですから「週刊競馬通信」にも配合論的見地から予想根拠を示し、新馬戦勝馬の能力評価や重賞レースの有力馬を公開しました。それがよく当たり、小生の血統論への重みも信頼度も増し、牧場や馬主との交流も広がっていきました。おそらく馬券の当たらない配合論は本物ではなく、強い馬を作れない配合論は単なる自己満足の域を出ません。その点では小生も不完全です。これから成長する「あすなろ物語」の精神で突き進みます。

本日から青木義明の競馬人生の一端を書き込むことにしました。
これまで生きてきた歴史をさらに華々しく、有意義にするために。

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