中央競馬では1日1レースは3連単を使います◆青木の競馬一直線

春競馬も佳境に入りつつあります。新型コロナウイルスの騒動で景気が冷えつつありますが、青木は競馬がある限り個人的には心配していません。仮に競馬がなくなったらお手上げですが。

既報のとおり、情報料の改定させて頂きました。今まで以上に頑張ります。特に3連単(情報料1000円)は一撃が決まると大きいですから中央競馬では1日1レースは採用する予定です。

例えば、馬連(500円)+3連単(1000円)=1日1500円となります。長く競馬をやってきました。腕も磨いてまいりました。社会状況が厳しい時だけに自分の存在感を高めたいと思います。よろしければご利用ください。




【会員向け馬券情報】

青木の血統馬券

・有料情報/1日2レース、情報料1000円(馬連、馬単)
※3連複、3連単は1レースの単価1000円

・重賞にこだわらず買いたいレースに集中
・地方競馬も買いたいレースがあれば勝負




青木義明のノート馬券
https://note.com/aokiyoshiaki


1.馬連、馬単コース→1レース500円
2.3連複、3連単コース→1レース1000円
3.複勝コース→1レース100円(ノートのみ、レース直前も)

木曜日は川崎09R&川崎10R◆青木義明の競馬一直線


※本日より料金を改定させて頂きます

・馬連、馬単/1日2レース、情報料1000円
・3連複、3連単/1レース単価1000円


無料情報はこちらで
◆青木ツイッター
https://twitter.com/aokiyoshiaki



★会員情報★
川崎09R/馬い森のジャム発売記念/馬単30点(15:15)
川崎10R/大和撫子特別/馬単30点(15:50)
(厳選2鞍=1000pt)


有料情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://ktsn.jp/reader/login

※ご購入後に情報メールが配信されます。仮に配信が遅れた場合は、ログインMENUの「ご購入履歴」を閲覧してください(タイムラグなし)。


◆青木義明【競馬一直線】
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ギャンブルの売り上げ◆沢田準の競馬を楽しく

先日あるテレビのサッカー関連番組でイギリスのブックメーカーの話題を取り上げていた。

日本にはブックメーカーは存在しないから以前はノミ屋といわれていたがもちろんそうではない。

現在では外国の馬券のレースについて伝えられるときにブックメーカーのオッズが紹介されるから競馬ファンはブックメーカーについての知識を持っている。

しかし競馬を知らないサッカーなどのファンはブックメーカーのことは知らないだろうからこの番組内ではイギリス人のコメンテイターが紹介していた。

競馬ファンにはサッカーも好きな人が結構多いからこのイギリス人がベン・メイブリー氏でありその番組はJスポーツのFOOTであることがわかったかもしれない。

サッカー番組だから掛け方は当然サッカーの例を紹介していたが単に勝ち負けや得点だけではなくもっと細かい賭けについて触れていた。

どの選手がスコアを上げどの選手とどの選手がイエローカードをもらうという賭けに何対1とか、誰と誰と誰と誰がイエローもらう賭けに何対1という賭けも受け付けるというのにはいささか驚いた。

この番組でブックメーカーを扱った理由は近年イギリスのサッカーにブックメーカーの影響が大きくなりすぎているためだ。

そういえばユニフォームの胸スポンサーにブックメーカーが多くなっていることには私も気付いていた。プレミアリーグの20チームのうちブックメーカーが10チームあるそうだ。

しかし本稿の目的はブックメーカーの解説ではない。この番組の中でイギリス国民は賭けが好きを紹介された。

2017年10月から2018年9月の間の宝くじを含むイギリス人のベット総計額は145億ポンド、日本円にして2兆1000億円ということだ。

この額に相手のアナウンサーは、すごいなと言っていた。

しかし私はその額ではJRAの年間売り上げより低いではないかと気付いた。

サイトで調べると2017年度のJRAの売り上げは2兆7000億円、このほか地方競馬が5500億円、競艇が1兆2000億円、競輪オートが7000億円、宝くじとtoto合計で9000億円。

合計で6億1000万円という売上げなのだ。そしてこれ以外にパチンコがなんと19兆5000億円もあるというのだ。

日本の人口はイギリスの約2倍だがこの額が正しいものとすれば日本は大変なギャンブル大国ということになる。

前記のテレビ番組ではイギリス国民の0.9%の4万7000人が依存症などのギャンブル問題を抱えているということだ。

日本ではどうだろうか。これほどのギャンブル大国であれば依存症が社会問題化していてもおかしくない。

しかしそれほど大きな問題となっていないように思えるのだがどうだろうか。




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ハンデを「読む」楽しみ◆竹内康光【馬よ草原に向かって嘶け】

2月2日のシルクロードSはアウィルアウェイに本命を打って的中、JRAのハンデキャッパーの優秀さを再認識した。「重賞未勝利の4歳牝馬に55キロ、葵Sで差がなかったディアンドル・ディープダイバー・エイティーンガールとの比較で不利にも映るが、目利きのハンデキャッパーにも力を認められた証左。」と予想記事に書いた。

2月8日の回顧記事には「重賞未勝利の4歳牝馬に55キロ、セックスアローワンスを考えればトップハンデに相当。」と書いたけれど、正確にはセイウンコウセイの58キロがトップハンデ。しかし牡馬なら57キロに相当する斤量だけに、G1馬のセイウンコウセイとの比較からも「不利なのでは?」という疑念もあったはず。

実際に陣営からはレース前に「55キロは少し重かった気がしますが、それを打ち破って、何とかいい結果を。」とハンデを見込まれたという趣旨のコメントが出ている。重賞馬のディアンドルと同斤、牡馬でオープン勝ちのあるディープダイバーより1キロ重いのだから不満のひとつも言いたくなるのもわかる。

結果は見ての通り、「外に出し切ってから加速させながら、これなら届くと思いました。ハンデが見込まれたと思われるなか、しっかりと勝ち切ってくれました。」と川田騎手。着差もクビ+クビ+3/4+ハナと、掲示板に載った5頭が約1馬身(0秒2)に犇いていた。ハンデキャッパーの読み通り、横一線の好レース。

かつてダートの重賞が千六のフェブラリーハンデと二三のウィンターSしかなかった頃は、アンドレアモンの62キロ・ダイナレターの61.5キロ・ナリタハヤブサの61キロ・ミスタートウジンの60キロなど重ハンデが見られた。重賞でこれだから、オープン特別では別定・ハンデを問わず60キロ越えは日常の風景だった。

重ハンデを課せられるのは実力の証、レースでも目玉となる馬であることが多い。陣営だってなるべく馬の負担を軽くしたいわけで、ハンデ発表までにJRAに心理戦を仕掛ける調教師もいた。「60キロまでなら出るけど60.5キロ以上なら出ない。」と、具体的な数字を示す場合さえあった。

トップハンデを基準に以下の斤量が決まるわけで、ここを軽くすると全体に大きな影響が出る。JRAだってやすやすと斤量を軽くできるわけでもなく、しかし番組の充実を考えるなら目玉となる馬には出てほしい。ハンデキャッパーたちは苦心を重ねてハンデを決めているわけで、小数点以下の500グラムにその苦心を見出したりもする。

かつてG1馬を登録して上記の心理戦を仕掛けて、まんまとトップハンデを少し軽くさせてその馬を回避させた陣営もあった。なんでそんな回りくどいことをしたかというと、真の狙いはもう一頭登録した馬の斤量を抑えること。つまりトップハンデが軽くなれば、その下の斤量も軽くなるのを利用したのだ。ハンデ戦は読みがいがある。

◆竹内康光【馬よ草原に向かって嘶け】
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話題の騎手◆沢田準の競馬を楽しく

現在の日本の競馬である意味で最も注目されている騎手はミカエル・ミシェル騎手だろう。

札幌のワールドオールスタージョッキーズに出場し日本が好きになったということで日本での騎乗を希望していた。

そうはいってもこれまでのフランスでの実績ではJRAの短期免許を取得するのは無理だからその希望を叶えるのは困難だと思っていた。

ところが川崎に短期免許を申請し交付されたのには驚かされた。誰が考えたのかはもちろん知らないがこういう手があったのかということである。

早速騎乗を始めたが順当に勝っているようだ。川崎だけではなく南関各場でも乗っている。

レースぶりを見ていると先行タイプの騎手のようだが、以前にフランスから短期で騎乗した騎手が、日本では自由に騎乗できるのはありがたい。

フランスでは調教師がみな揃って前に行けというので困るといっていたが、なるほどこういうことかとわかったような気がした。

重賞にも乗り始めていてユングフラウ賞ではレイズアストームでやはり前に行ってハイペースでしんがり負けしてしまったが、これは馬の力もあって仕方がない。

しかし先行するばかりではなく大井で後方からになったレースでは砂を浴びながら外を追い込んできたレースでは、慣れていない日本の砂馬場でよくやるものだと感心した。

なかなか根性があるようだ。

そして日本人騎手ということでニュースとなったのはカナダで騎乗している木村和士騎手が北米を対象とするエクリプス賞で最優秀見習騎手に選ばれたことだ。

カナダのリーディングジョッキーで3位ということだ。これはもっと大々的に伝えられていい大きなニュースだと思うが、日本の競馬メディアではどう扱っていいのか迷ってしまうかもしれない。

というのも木村騎手がJRA競馬学校に入学していながら途中で退学してしまったからだ。

大きな成功を収めつつある木村騎手が競馬学校を無事卒業できなかったということはどういう教育をしているのかという批判を受けかねないからである。

JRAもいささか困ったことだと思っているのではないだろうか。




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このまま行くと「コロナ倒産」大量発生



田中龍作ジャーナル
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2020年2月20日 18:28 Tweet



 クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客だった80代の男女の死亡がきょう、確認された。2人は新型コロナウイルスに感染し入院中だった。

 クルーズ船の感染者は621名(19日現在)。政府のずさんな対策のため、封じ込めは失敗した。

 クルーズ船から降りる乗客の一部がタクシーに乗っていた。『病気は社会が引き起こす』の著者・木村知医師は「検査で陰性だったからといってウイルスを持っていないという証明にはならない」。

 タクシーを通じて感染が広がる可能性もあるのだ。

 船が接岸するミナト横浜の街は新型コロナに悲鳴をあげる。

 西区のレストランを覗くと、お昼時なのにガラガラだった。

 マネージャーは「壊滅的ですよ」と顔をしかめた。客が入らなくても家賃、人件費、光熱費は、これまで通りにかかる。

 「このままいくと店が潰れます」「あの船(クルーズ船)早くどこかに行ってほしいですよ」と泣きそうな表情で語った。


 日頃はランチで賑わう中華街も閑散としていた。「横浜の街はガラガラですよ。客もガタ減り」タクシー運転手はボヤく。

 運転手によれば、せめてもの救いはクルーズ船が巨大であるためベイブリッジを くぐれ なかったことだ。クルーズ船は街はずれの大黒埠頭に停泊せざるを得ないのである。

 「船が(山下埠頭の)大桟橋に入っていたら、もっと大変なことになっていたよ」。

 19日から乗客の下船が始まったのだが、横浜駅で流れ解散だったりする。タクシー運転手はまたボヤいた。

 「どうしてあんなことするのかねえ?家までタクシーで送り届ければいいのにねえ」。

 安倍首相が呼びかけずとも、国民は不要不急の外出を控えるようになるだろう。

 上述したように飲食店は閑古鳥が鳴いている。ただでさえ消費増税で冷え込んだ需要に、コロナウイルス対応の不手際が追い打ちをかけた。
  
 日本全国各地で感染者が出ている。きょうまでに相模原市、神奈川県、札幌市、北海道、沖縄県、東京都、名古屋市、福岡市での感染が確認されている。

 この勢いで市中感染が広がれば経済への大打撃は免れない。「コロナ倒産」が大量発生するだろう。明らかにアベ政権による人災である。

   ~終わり~




◆青木義明【競馬一直線】
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