無観客競馬◆沢田準の競馬を楽しく

無観客競馬が続いている。

これは他のスポーツも同様で私はサッカーファンでもあり、特に現在はイングランドとドイツのプロリーグをテレビで視聴しているがいずれも無観客だ。

それでもリーグを継続できるのはテレビの放映権料が入ってくるからだ。この両国だけではなく各国の有名リーグは世界中放映されるから入場料収入がなくなっても何とかやっていけるということだ。

競馬の場合はどうだろうか。競馬の場合は主な収入源は馬券だ。馬券の売り上げが主催者に入るようなシステムの場合は馬券を売ることができれば問題ない。

その最たる国、地域は日本と香港だ。いずれも無観客だが馬券の多くがインターネットで発売されるため馬券の売り上げが維持されている。

香港はこの状況でもレースの賞金が上昇しているのには驚かされる。

私にしても無観客競馬となってもそれ以前と競馬とのかかわり方はほとんど変わっていない。

競馬場には行かなくなり馬券はインターネットで購入、レース観戦はテレビ、情報は各ホームページと週刊誌という具合だ。

無観客となったことで即PATへの申し込みのファンが急激に増加したと伝えられている。

私のようなファンは多いに違ない。

ただ唯一困っているのはGate J.が休館していることだ。Gate J.はJRAのファン向けの後方施設で新橋と梅田にある。

いつも雑誌やスポーツ紙を読んだり資料を調べるファンでまさに三密状態であり休館はやむおえない。

しかし古い資料をファンが調べるにはここしかないのである。ごくたまにだが調べに行くことがある。

はやく再開してほしいと思うのだが競馬場やウインズのほうが先だろう。





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兵庫大賞典の賞金◆沢田準の競馬を楽しく

ゴールデンウイークは年末年始、お盆の時期と共に地方競馬の開催が集中する時期である。

5月3日、4日、5日には若潮スプリント、東京湾カップ、かしわ記念と船橋で重賞が行われたほか3日には名古屋でかきつばた記念、4日には園田で兵庫チャンピオンシップとダートグレードレースが行われた。

さらに5日にはダートグレードではないが園田で兵庫大賞典が行われこれらのレースはグリーンチャンネルで中継された。

この兵庫大賞典の中継を見ていておやそうだったかと思われたのは1着賞金が2000万円と知らされたことだった。地方競馬の重賞としてはかなりの高額である。

園田はこのように高い賞金を出せるのかと思ったが昨年も1着賞金は同額だった。

このレースは馬券の売り上げが下がった時期には賞金が下がり2011年から2015年は1着賞金が500万円だったがその後賞金が上昇し2019年には1000万円、2020年には2000万円と急上昇していた。

賞金が増額したのはこのレースだけではない。新春賞、白鷺賞、六甲盃、菊水賞、兵庫ダービー、摂津盃、楠賞、園田金盃といった兵庫の主要レースはいずれも賞金が急増している。

それほど馬券が売れているのかと驚くほどだ。

もう一つ注目されたのは着賞金である。2着が800万円、3着が500万円、4着が300万円、5着が200万円。

つまり2着は1着賞金の40%、3着は25%、4着が15%、5着が10%、これはJRAと同じだ。

JRAのファンにとっては当たり前のことだが、実際は地方競馬ではJRAより着賞金の割合が少ない。

これはレースの格によるが南関東の重賞では2着は1着賞金の35%、3着は20%、4着は10%、5着は5%だ。

つまり総賞金は1着賞金の1.7倍である。JRAは1.9倍であり南関東は中央より低いということだ。

兵庫大賞典は2011年~2014年は総賞金700万円、1着賞金が500万円で総賞金は1着賞金の1.4倍だった。

その後1.5倍、1.6倍と1着賞金が上がると共にその比率も上昇した。昨年は1着賞金が2000万に急上昇し総賞金は3200万円と1.6倍だった。

そして今年は総賞金が3800万円であり1.9倍に上がったということだ。

これは本年度からであり4日の兵庫チャンピオンシップも同じ比率になっている。

今後は兵庫だけではなく各地方でも同様に変わっていくのだろうか。




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最終レース◆竹内康光【馬よ草原に向かって嘶け】


JRAの最終レースは、主場が2勝クラスの平場でローカルは1勝または2勝クラスの特別という設定が多い。負けている人が無理な穴狙いに出るためか、人気は割れ気味になる。一発狙う気持ちこそがギャンブルの原点だが、「射幸性を煽る」ことに一定の歯止めをかけてきたのが日本競馬の歴史。

配当が高額になりすぎないように、長らく枠番連勝複式しか売らなかったし、人気馬の取り消し対策として、G1レースには「単枠指定」という主催者の予想行為とも取られかねない制度が存在した(自分が狙った馬が取り消しても、同枠馬がいれば返還にならないため、人気馬は1頭枠にした)。

しかし馬複の導入とともに流れが変わり、三連単にWIN5と高額配当が出る賭式も次々に発売されるようになった。かといってあまりに難しくしてしまうと、宝くじと同じく運任せになってしまい買う気が失せてしまう。個人的にはWIN5は買う気が起きても、トリプル馬単は買う気になれない。

賭式はもうアイディアを出し切ったようで、長らく新種の馬券は売り出されていない。しかし売り上げをアップするための工夫は、各地で行われている。1月に放送されたNHKの番組で、高知競馬復活の物語を見たけれどとても面白い仕上がりだったと思う。

ハルウララという言わば「負け組のスター」で窮地を脱したが、また売り上げが落ち始めたところで「真のスター」シュヴァルグランの登場というストーリー。ちょっと作り過ぎの感もあったけれど、雑賀調教師のユーモアと真剣味に溢れたコメントで視聴者の心に訴えていた。

オンエアの後、更に売り上げがアップしたと聞いて喜ばしい気持ちになったけれどスターホースはいつでもいるわけじゃない。現に今の高知には33頭のA級馬がいるが、2020年はJRA遠征はなく地方他場への遠征で勝ち鞍を挙げたのもマイネルヘルツアスのロータスクラウン賞(佐賀)だけ。

それでも馬券が売れ続けているのは、買いたくなるようなレース編成をしているから。特に「一発逆転ファイナルレース」は、主に最下級条件の馬たちを「記者選抜」として並べている。近況が似通った馬たちを集めて、「何が来てもおかしくない」状況を作って最終レースの射幸性を最大限に煽る。

南関東でもその手法が取り入れられて、浦和や船橋で最下級条件馬の二千あるいは二二という番組が組まれるようになった。JRAだって未勝利戦が秋のローカルまで組まれていた頃は、秋の福島開催の土曜なんて特別3鞍以外は全て未勝利戦だった時代があったのだ。そんな日の最終レースは、難しかった。

◆竹内康光【馬よ草原に向かって嘶け】
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森秀行厩舎◆沢田準の競馬を楽しく

3歳牡馬のフランスゴデイナがアメリカに遠征するということで美浦トレセンで輸出検疫を受けるというニュースが流れた。

フランスゴデイナはドバイでのUAEダービーに出走し6着とまずまずの好走をしたばかりでありこれに続いての外国遠征となる。

この馬は未勝利と1勝クラスを連勝したが重賞やオープン特別での好走実績があるわけではない。

UAEダービーにはサウジダービーを勝ったピンクカメハメハも出走していたが同馬は日本では新馬を勝ったがその後は5戦して敗戦を続けていた。

しかもサウジダービーは初ダートだった。フランスゴデイナにしてもピンクカメハメハにしてもわざわざ外国の重賞に挑戦するほどの実績があるとは言えない。

UAEダービーではタケルペガサスも出走して4着。この馬は未勝利勝後ダートのオープンを2、4着とまずまずの成績を上げていた。

それではフランスゴデイナとピンクカメハメハが外国のレースに出走する理由は何か。両頭には共通するものがある。それは栗東の森秀行厩舎所属という事だ。

というとなるほどという思いを持たれるのではないだろうか。というのは森厩舎はかなり思い切った使い方をすることが珍しくないのである。

なおタケルペガサスは森厩舎ではない(美浦の加藤征弘厩舎)。

森厩舎は昨年のブリーダーズカップのスプリントにジャスパープリンスが出走し14着、またダートマイルにはピンシャンが登録したが出走可能頭数超過で出走できなかった。

外国遠征だけではない。昨年のジャパンカップにはヨシオが出走し最下位、さらに連闘でチャンピオンズカップに出てこれも最下位だった。

ヨシオは重賞勝ちどころか重賞への出走歴も少なくとてもG1に出走するような実績はないといえる。その後障害に転向してしまった。

森厩舎では格上出走することも多いようでユウチェンジは1勝馬でありながらUAEダービーで3着という実績があるからか3歳時から1000万下、2勝クラスに頻繁に出走している。

またユウチェンジはカタールにホッカイドウ競馬の阿部龍騎手で出走させている。

そういえばたびたび外国で走っているマテラスカイも森厩舎だ。

森調教師は通算700勝を超えている一流調教師だが近年は勝ち数よりもいろいろ変わった使い方を目指していえるようだ。



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2019年生まれ西山牧場の青木配合馬29頭5代血統表
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青木配合/西山牧場2歳馬29頭の父馬

リーチザクラウン6頭
エイシンヒカリ
クリエイター
ローズキングダム
モーリス
ディープスカイ
エイシンフラッシュ
エスケンデレヤ
ペルーサ
ディスクリートキャット
メイショウボーラー

ハービンジャー
ダンカーク
タニノギムレット
ザファクター
バゴ
ケープブランコ
ホッコータルマエ
モンテロッソ
サトノアラジン
エピファネイア
ベーカバド
ロードカナロア
カレンブラックヒル

※全馬 POG推奨馬といたします
※近いうちに「ベスト10頭」を発表します



◆青木ツイッター
https://twitter.com/aokiyoshiaki

騎手名の記載◆沢田準の競馬を楽しく

専門紙やスポーツ紙では騎手の名前はフルネームではなく省略形で記載される。これは紙面では成績の柱が主体でありフルネームを載せるのはスペースが無駄だからだ。

通常は3文字以下で記載する。2文字以下の姓で同じ姓の騎手が複数いる場合は名の一部を付記する。

横山典、横山武、横山和といった具合だ。武豊騎手は武姓が一人になってしまったが、武豊が愛称のようなものでありそのまま記載されている。

藤田菜七子騎手は藤田姓は一人だけだが藤田伸二元騎手と区別のために藤田菜と記載しているのだろう。

3文字の姓で同じ姓の騎手がいる場合は時により違うようだが佐々木竹見元騎手の場合は佐木竹だった。

ところが2019年デビューの小林凌大騎手はなぜかフルネームの4文字で記載されている。

これはなぜかと思うが凌大騎手がデビューしたときには小林徹弥騎手が現役騎手だった。

小林徹と小林凌では紙面上で同じように見えるために小林凌大としたのだろうか。

小林徹弥騎手騎手は2019年の5月に騎手を引退したが、小林凌大との記載は継続しているのだろう。

中山グランドジャンプを勝った森一馬騎手は森一馬とフルネームにしている新聞がある。この新聞では森祐太郎騎手は森祐の記載であり違いは不明だ。

面白いのは以前には岩手県競馬の専門紙は騎手の表示は2文字だったことだ。

菅勲、佐浩、佐雅といった具合でそれぞれ菅原勲騎手、佐藤浩一騎手、佐藤雅彦騎手だ。小笠原騎手は小笠、小野寺雅彦騎手は小雅、小野寺功騎手は小功だった。

さすがにこれでは省略し過ぎという事か現在は他と同様になっている。




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#不正をただすこと

「哲学者たちは世界をさまざまに解釈したにすぎない。肝心なことは世界を変革することである」
カール・マルクス

青木は若い時から変革運動にかかわってきた 競馬の世界にあっては「文化と科学」と規定し 血統や配合論を深め 週刊競馬通信や単行本も刊行
常に変革の戦いを!

#全ての調教師は大塚亮一氏の馬の預託を拒否するべき

馬主資格があり 競走馬を購入しても 預託先がなければ 単なる「馬持ち」に過ぎない 全ての調教師が大塚亮一氏の馬を預からないことが大切だ そのことで持続化給付金問題の責任を痛感してもらいましょう

おはようございます

私の信条は真実と正義を追求し 現実を変革すること
二十歳代は労働運動 政治活動に打ち込み 沖縄返還闘争ではデモの指揮も

30代からは競馬サークルに「血統表文化の定着」を期して「週刊競馬通信」を刊行 競馬文化の底上げの出版も

今は持続化給付金問題の仕掛け人を追求

#持続化給付金問題の首謀者・大塚亮一氏が馬主資格を放棄するまで戦う

申請を指南したとされる大阪の男性税理士法人について「社会的問題を引き起こした大きな要因であり、JRAとしても大変遺憾」

・馬の預託を拒否する
・騎乗を拒否する
・競馬マスコミ 競馬サークルで追い込む
・社会的な糾弾

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