お金持ちが「宝くじ」をゼッタイ買わない理由



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2016年12月07日 07時45分 All About



筆者の周りにいる高所得の知人たちは宝くじをまったく買わないのだとか。その理由を彼らの言動を元に考えてみました

■宝くじは他人にお金を貢ぐのと同じ?
私の周りにいる30代前半から40代半ばの高所得の知人は、宝くじをまったく買いません。興味もないですし、話題にのぼることもありません。宝くじ売り場の行列を見て「バカじゃん。ほかにやることねえの?」とまで言う人もいます。

その理由を、彼らの言動を元に、私なりに推測してみました。

■そもそも当選確率が低いからお金のムダ
ジャンボ宝くじの当選確率は1000万分の1。下記コラムでは興味深い比喩が紹介されていて、「東京ドームの収容人数を4万5000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率」とのこと。

参照:夢が壊れる!? 宝くじの種類別に1等当選確率を計算してみた結果
(http://camatome.com/2013/06/takarakuji-1tou-tousenkakuritsu.php)

これは気が遠くなりますね。交通事故に遭う確率より低く、買ってもほとんどがムダになることがわかります。

「そもそも買わないと当たらないだろう」とも言われますが、買っても当たらないとしたら、300円の商品をわざわざ3000円払って買うわけですから(ジャンボの場合)、ちょっと滑稽な行為とも言えそうです。

■胴元が確実に儲かるシステムになっていて割にあわない
配当率は47%ということで、他のギャンブルに比較すると、還元率が非常に低く、買った人はなかなか儲かりにくいシステムと言えます。

これに比べたら、FXはテラ銭が1ドル(120円)あたり0.4銭ですから、同じギャンブル性が高い言われるFXのほうが、よほど健全です。使いみちはともかく、これほど買い手に不利な商品を買う合理的な理由がない、ということですね。ではそのテラ銭はどこに行くかというと、基本的には地方自治体が潤う構造になっています。

参照:収益金の活用内容(宝くじ公式サイト)
(http://www.takarakuji-official.jp/educate/about/proceeds/)

もちろん地方自治体は地元のためにお金を使うわけですが、社会貢献をしたい、と言う人向けの寄附行為とも言えそうです。

そのほか特殊法人と言われる日本宝くじ協会、自治総合センター、宝くじ事務協議会などにもお金が落ちますが、天下り法人の可能性もあります。だとすると、宝くじを買うことで、他人の給料や退職金のために貢いでいる、と言えなくもありません。

■時間のムダ
時間を投下することとは、人生の一部をそこに投下する行為であり、ひとつの投資とも言えます。では宝くじの発売をチェックする時間、買いにいく時間、並ぶ時間、ロトやナンバーズなどで数字を選ぶ時間を考えたとき、いったいどういう投資的意義があるでしょうか。

おそらく富裕層にとっては(引退した悠々自適の富裕層ではなく、現役のアクティブ富裕層)、自分ではコントロールできないものに時間を使うのがもったいない、ということのように感じます。そんなことをする時間があれば、やればやっただけリターンが見込めるビジネスのことを考えたほうがよいということでしょう。

■自分の努力や才覚に依存しない夢を見る必要がない
宝くじを買う行為を指して「夢を買うものだから、ゲームみたいなもの。当選確率とかはどうでもいい」と言われることもあります。しかしこれは、そんなことでしか夢を見る方法がないという、典型的なお金を稼げない人の発想のような印象を受けます。夢とは本来、自らの努力と才覚で叶えるものであって、棚からぼた餅を待つという行為ではないはず。それは夢というより「夢想」や「妄想」の類いでしょう。

おそらく「普段は満たされない自尊心」「やり場のない不満」「自分の力で切り開くという努力は面倒くさい」「儲かる方法を具体的に考えるのも面倒くさい」という潜在的な逃げと受け身の発想が、「楽して儲けたい」「一発逆転したい」、そんな夢を見たいという欲望を起こさせるのかもしれません。

仮にそうだとしたら、富裕層が宝くじに興味がないことが腑に落ちます。彼らは、自らの行動が未来を作ることを本能的に悟っているので、「お金持ちになる夢を見るヒマがあるなら、お金持ちになるための具体的な行動を起こせばいい。それは運を天に任せる宝くじなどではなく、仕事や起業や投資など、自らの知恵と努力と行動でつかみとることだ」という発想である、ということでしょう。

もちろん、誰が何を買おうとそれは本人の自由ですから、他人の買い物やお金の使い道に干渉するつもりは毛頭ありません。なので本コラムは宝くじを買うことの是非を論じているわけではなく、「自分はいったい何を信念にしているかが、日々の消費行動に現れる」ひとつの例としての紹介です。





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先週の月曜日は次女とコンサートに行って聞くことができなかったが、
今夜の「アバロン813」は楽しかった。

心理カウンセラーの塚越友子さんと言う女性と、
レイナさんと言う、
米国で凄いキャリアを持っていた女性がゲスト。

テーマは「ナルシズム」

リスナーのメールで、いろいろなタイプを分析してもらいました。

茉優ちゃんは「過敏型ナルシスト」らしい。

それを聞いて、曲が流れている間、「嗚咽」が止まらなかったとか…。
どんな思いを抱いたのかは不明。

それにしても22歳の茉優ちゃんのひたむきさ、トッポさ、純情さ、明るさ。
オジサンには、いい感じです。

でも、ドラマも映画も全く見てないから「お顔」のイメージが希薄なままです。
今のところ、声と性格と、こういう若者向けの番組が気に入っているのです。

これからも頑張ってね☆


青木義明

史上最悪のスランプ◆青木義明の競馬一直線


先週は公開予想を含めて5戦0勝と冴えなかった。かなりスランプとの意識を抱いている。イチローでも筒香でも中田でも10打席くらい続けてヒットが出ないことはよく見かけるが、それと馬券勝負を一緒にはできない。


【当面の方針】

1.とにかく、1頭流しはやめよう。その中心馬◎が来ないとアウトという馬券は採用しないこと。

2.しばらく馬連か3連複をボックス馬券で組み立てよう。6頭でも7頭でもいい。当てないとリズムが好転しない。

3.その内、馬単にも3連単にも挑戦してホームランを連発する強い意思はある。


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(15週累計成績)
◆08.27-12.04
戦績  82戦36勝
投資額 426万2000円
獲得額 396万4350円
回収率 93.0%

--------------

(15週目)
◆12.03-04
戦績  5戦0勝
投資額 28万0000円
獲得額    0円
回収率    0%



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【チャンピオンズC】サウンド山田弘オーナー、中央GI初制覇



サンスポ競馬
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 第17回チャンピオンズカップ(4日、中京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、ダ1800メートル、1着本賞金9700万円=出走15頭)山田弘オーナー(70)=不動産業=は、JRA・GI初制覇。枠と同じ黄色のネクタイを締め、愛知県豊川市の豊川稲荷に参拝して中京競馬場に臨んだ。

 「昨年の東京大賞典を勝てましたが、十数年オーナーをやって、中央のGIは初めて。昨年は悔しい3着だったので、うれしいです」と、少し枯れた声で喜んだ。

 生産した岡田スタッドは、2007年有馬記念のマツリダゴッホ以来となるJRA・GI2勝目。ダートではスマートファルコン(10、11年東京大賞典など交流GI6勝)などが活躍。僚誌週刊ギャロップで重賞予想コラムを持つ岡田牧雄場主は、ビッグレッドファームグループの岡田繁幸氏の弟にあたる。牧雄氏の三男・壮史(たけふみ)さん(33)は、「去勢して成績が上がったし、この血統は走りますね。感謝しています」と笑みを浮かべた。

 アイルハヴアナザー産駒の2歳牡馬と当歳牡馬、キングカメハメハ産駒の1歳牝馬など、きょうだいのデビューも待ち遠しい。

公開予想は中山03R/2歳未勝利(10:45)◆青木義明の競馬一直線


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中山03R/2歳未勝利(10:45)/馬単、3連複
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中京10R/浜松S/3連複
中京11R/チャンピオンズC/馬単
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最後の4週間を当てまくる◆青木義明の競馬一直線


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中山10R/舞浜特別/馬連、3連複
中京12R/鳥羽特別/馬連
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今週の個人的に楽しみな2歳馬◆青木義明の競馬一直線


今週出走の青木配合2歳馬は次の3頭。

(今夜のイクノチャンは3着だった。複勝1.6倍。少し気負い込んでいて、体型的にも1600はまだ短い印象)
1.イクノチャン(牝2歳、父トランセンド、母ニシノコハク、その父ゴールドアリュール)

→今夜の大井競馬09R・ひばり特別(ダ1600、19時40分発走)に1枠01番で出走する。前走の重賞戦で、ゴール前追い込んで2着に善戦したので今回も上位争いを期待。人気は8枠10コスモスで、こちらは岡田繁幸さんの話題の持ち馬。その血統はフリオーソ×ゴールドアリュールだ。脚質は逃げなので、これをマークして追い込み、どこまで脅かせるか注目。


2.キョウヘイ(牡2歳、父リーチザクラウン、母ショウナンアネーロ、その父ダンスインザダーク)

→デビュー3戦目の前走・小倉2歳Sは追い込み届かず4着だった。ただ、道中の不利もあったのでゴール前の脚色からすれば2着は確保できたはず。一息入れて土曜日の阪神09R・万両賞(芝1400)に5枠05番で出走する。ここは有料情報で提供する可能性もあるので他馬の評価は避けるが、個人的には上位争いを期待している。

→3ヶ月の休み明けのせいか16キロ増えていて、パドックでも気負っていたし、馬場にも先出し。レースも前目で進めて失速となった。サンデーサイレンス3×3だから追い込みで持ち味なんだけど。


3.ニシノアラモード(牝2歳、父スペシャルウィーク、母ニシノマザーアース、その父ブライアンズタイム)

→日曜日中山03R・芝1200に出走予定。前走は惜しいレースだったので、ここはキッチリと勝ち切ってクラシックに歩を進めてほしい。

→8着。馬体はいいけど1200はワンペースで、瞬発力不足かも。時計のかかる1400くらいがベストと思われてきた。あるいはダートでも試す価値あり。



☆リーチザクラウンの交配料は80万円

この秋に社台スタリオンに移動した注目種牡馬リーチザクラウンの来年度交配料が80万円と決まった。初年度産駒の勝ち上がり率は上々で、明日のキョウヘイなどが頑張れば交配を希望する牝馬もさらに増えることだろう。



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ASKA映像流出 テレビ局批判にイラ立った加藤浩次が話題に



livedoor
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2016年12月2日 10時26分
日刊ゲンダイDIGITAL


 覚醒剤事件で逮捕された歌手ASKA容疑者(58)のドライブレコーダー映像が流出した問題は、タクシー会社が謝罪する事態にまで発展した。この問題をめぐり、1日放送の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)で司会の加藤浩次(47)とレギュラーコメンテーターが“衝突”する一幕があり、視聴者の間で話題になった。

 ASKAのタクシー車内映像については、「スッキリ!!」もご多分に漏れず放送していたが、この日、コメンテーターとして出演していた評論家の宇野常寛氏(38)がテレビ各局の報道姿勢も問題視。動画を流出させたタクシー運転手は論外とした上で、「視聴率目的で流すテレビもクソですよ」と批判した。

 宇野氏の辛らつな批判に加藤は一瞬眉をつり上げ、「まあ、そのスタンスでやってる局はないと思いますけどねえ」と反論。すると、宇野氏は「(動画の放送は)テレビの傲慢だと思います」と、再度テレビ局の姿勢を批判した。

 加藤が「覚醒剤という犯罪があっても?」と聞いても、宇野氏は「それ(犯罪の事実の有無)と映像公開の可否は別」と譲らず、加藤の表情は硬直。スタジオに緊張感が走ったが、すぐにASKAの別の話題に移った。

 一連のやり取りを見ていた視聴者からは、<宇野さんは正論><加藤のテレビ擁護はおかしい><宇野氏と加藤浩次のせいでスタジオの空気が悪い>などの声がネット上に殺到した。その一方で、<また2人がケンカしている>と指摘する声も上がっている。

 加藤と宇野氏はこれまでもたびたび意見がぶつかってきた。7月にはポケモンGOをめぐり、宇野氏が容認派、加藤が否定派の立場で対立したほか、昨年は番組で取り上げるニュースについて、「何でこのニュースを選ぶのか分からない」と、番組制作サイドに疑問を呈し、加藤から非難を浴びた。

 視聴者の反応を見ても、今回は宇野氏に軍配か。





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ホープフルS◆沢田準の競馬を楽しく

週刊競馬ブックのジャパンカップ号で水野隆弘記者がホープフルステークスについて触れていた。

ホープフルステークスは来年からG1に昇格する予定だ。しかしG2として重賞に昇格して2年、G1となるにふさわしい馬が上位を占めていない。G1昇格は時期尚早ではないかという内容である。

私はもともとホープフルステークスのG2格付けには反対だった。しかも1着賞金は他の2歳G2の3600万円よりはるかに高い6500万円、これがに近い将来のG1格上げを予定したものは明白だったのである。

それではホープフルステークスが将来のG1格上げを見越してG2となったのはどのような理由からだろうか。

これは水野記者も書かれているように、実質的な前身であるラジオNIKKEI杯2歳ステークスから将来の主要レースの勝馬が続出していた。

このためG1である中山の朝日杯2歳ステークスより実質は上でないかという考えられたのである。

2歳牡馬の年度代表馬はG1である朝日杯の勝馬が選ばれるが、ラジオNIKKEI杯の勝馬ではないかと考えられる年もあった。

この一種の逆転現象を解消するためにホープフルステークスのG1化が考えられたと思われる。

それではなぜG1の朝日杯よりG3のラジオNIKKEI杯に有力馬が出走してきたのだろうか。

それは春のクラシック、特に皐月賞との関連による。皐月賞は2000m、しかし朝日杯は1600mで距離適性が異なる。

一方ラジオNIKKEI杯は2000mであり2歳チャンピオンより春のクラシックを狙う馬はラジオNIKKEI杯に行きたい。

さらにダービーを考えれば1600mより2000mを選ぶというのはよくわかるのである。

一方牝馬のほうは阪神ジュベナイルフィリーズに有力馬が集中する。

ラジオNIKKEI杯に対応するレースとしてはG3のフェアリーステークスがあったが、1200mであり牝馬の短距離戦でクラシックにつながるレースではなかった。

1200mだったのは2007年までで、2009年は1月に1600mと変わったが、単なる牝馬の重賞の一つになっただけだった。

しかし阪神ジュベナイルフィリーズに有力馬が集中する最大の理由は、桜花賞とコース、距離が同一のためである。2歳牝馬チャンピオン戦であるばかりではなく桜花賞への最大トライアルとなれば、有力馬がこぞって出走するのは当たり前だ。

一方牡馬は二つのレースに分裂している。JRAとしても何とかしたいというところだったのだろう。

この状況の根本的な原因は桜花賞と皐月賞の距離が異なるということである。

日本のクラシックはイギリスに倣ったものとされ、ヨーロッパ各国は1000ギニーと2000ギニーは1600で揃っているが日本だけは例外になっている。

中山に1600mの距離ができたのは後年のことで、皐月賞が戦後2000mだったのは物理的に仕方がなかったことである。

もっとも戦後の初めの1947年、48年は東京に1600mがあったはずだが、それでも東京の2000mで行われているので、当時は牡馬のマイルというレースは重要視されなかったのだろうか。

さてここからが本題だが、私は当初からホープフルステークスのG1化には疑問を持っていた。それは牝馬の2歳G1は阪神ジュベナイルフィリーズだけであるのに対し、牡馬の2歳G1が二レースとなりバランスを欠くためである。

朝日杯とホープフルステークスは条件は牡馬限定ではないが、牝馬がこの両レースに出走することはまれである。

世界の主要競馬国では、2歳の大レースは牡馬と牝馬はほぼ同じ条件でレースがセットで組まれている。

ブリーダーズカップでジュベナイルとジュベナイルフィリーズが同距離同賞金で行われるのがその代表だが、イギリスのミドルパークステークスとチェヴァリーパークステークスなどその例は多い。

日本の場合は同競馬場、同距離ではないが2歳G1のレース数は同じだった。しかしホープフルステークスがG1となると、あきらかに牡馬重視ということになってしまう。

どうしても皐月賞と同コース同距離にしたいのであれば、従来の朝日杯を2000mにし、ラジオNIKKEI杯を1600mに短縮すればよかったと思われるのである。





◆沢田準【競馬を楽しく】
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「中山、阪神、中京開幕!」◆小島友実◆【ターフ便り】第32回

 早いものでもう師走。
気がつけば中央競馬も師走開催で今週から中山、阪神、中京が始まります。

 開催替わりですから、恒例の馬場情報をお伝えしましょう。

今回、最初にお伝えしたいのは明日、金鯱賞が行われる中京競馬場の芝コースについてです。

競馬ブックの記事で今年夏頃にお伝えしていますが、
中京の芝コースはここ最近、3~4コーナーの水ハケが悪くなりがちで馬場も傷みやすくなっていため、今年の夏開催前に3コーナーに暗渠排水材を入れて、排水性を高める工事が行われていました。

その際、中京の馬場を管理する本橋専門役は、
「夏開催後に4コーナーにも暗渠排水材を入れる予定です」と話していたのです。
そこで気になって、今週木曜日に本橋専門役へ取材。
お話を伺ったところ、やはり、4コーナーに暗渠排水材を入れたとの事で、次のように話していました。

「7月の開催後、4コーナーの内側にも暗渠排水材を入れました。
事前に入れたところと合わせると、3コーナーから4コーナーの内側に、10㍍間隔で暗渠排水材が入っています。3コーナーに暗渠を入れただけでも、今年7月の開催では排水性がある程度良くなりましたので、4コーナーにかけて暗渠が増えた事で、より水ハケが良くなるのではないでしょうか。例年、春の高松宮記念の週には3~4コーナーの内側が傷みやすくなりがちでしたが、今回、暗渠排水材を増やした事で、どのくらい馬場が持つか(傷みが軽減するのか否か)注目しています」

また、7月開催後には芝の張替も行われていて、その面積も例年より多いとの事です。

「去年の夏に張替えた面積は約12000㎡でしたが、今年の夏は傷んだ内側を中心に約23000㎡の芝を張替えました。張替面積が増えたのは芝の傷みが多くなっていたからです。
今年は9月に気温が比較的高かったため、張替えた芝も含めて生育は順調です」

と、本橋専門役は話していました。

なお、中京競馬場は2012年に馬場をリニューアルしたばかりで、馬場が比較的軟らかいため、開幕前2ヵ月以内のエアレーション作業は行っていません。

昨年の同時期の中京の開幕週の成績を見ると、土日11鞍あった芝のレースのうち、逃げ馬は2勝、2着2回だったものの、中団馬が6勝と差しが比較的決まっていました。

ただ、お伝えしてきているように、今年は暗渠排水材が増えていますし、張替面積も増えていますから、例年より時計が少し速くなり、先行馬よりになる可能性があるので、よくチェックしていきたいですね。

それから、エアレーション繋がりでいくと、阪神も開幕前のエアレーション作業は行っていません。
理由は中京と同じで、阪神の馬場もクッション性が高く、エアレーション作業をする必要がないからです。


一方、中山競馬場は2013年から開幕前のエアレーション作業を行っています。
中山の馬場造園課長である根岸課長によると、
「前回の秋の開催後、10月12日にバーチドレンによるエアレーション作業が行いました(昨年は10月8日、9日に実施)。タインの太さは昨年の同時期と同じ18㍉。クッション性は昨年と同じくらいですよ」と話していました。

エアレーション作業を行い迎えた昨年12月の中山の開幕週は逃げ馬で勝った馬はおらず、中団の差し馬が7勝と差しが決まっていました。

また、12月の中山開催は4週間すべてでAコースを使用します。
秋の開催ではBとCコースを使用して、Aコースは全く使われていないので、この内側のAコースは非常に状態が良いです。

ですから、差し馬にしても内枠に入った馬には注意したいですね。


という事で、今週から始まる競馬場の馬場情報をお伝えしました。

今年の開催もあとわずか。

有馬記念まで楽しみたいですね。

◆小島友実◆ 【ターフ便り】
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